過去に頑張った結果は自分を決して裏切らないよ
およそ一週間ぶりのnoteです。
個人オフィスの仕事でちょっとしたトラブルがありまして。
まあ大した事ないんですけどね。頑固で意地っ張りで強情なワタクシあしかですが、今回ばかりは四の五の言ってられないということで、友人知人に助けを乞いました。
「力になれなくてゴメン」
「役に立てずにゴメン」
そのような返事が大半でした。
いいえ、僕のお願いについて少しでも考えてくれたり、周囲をあたってくれただけで充分です。この場を借りてもう一度お礼を言わせてください。
本当にどうもありがとう。
そんな中、2人の友人知人が忙しいにもかかわらず時間を作って会ってくれることになりました。
ひとりは、過去に一緒に同じ学び舎で過ごした仲間です。7月1日に会うことになりました。そして、もうひとりは同じ釜の飯を食った会社の同僚です。ここでは武田くんとしておきます。
武田くんは、同じ会社で働いていたものの、職場は別でした。しかし、僕が彼が働いているところへ出張したことがあり、わずかな期間ですが一緒に働いたことはあります。お互いが会社を辞めた後も、縁あって何度か会うことがありました。
その元同僚の武田くんより連絡をもらってから、12時間後に再会することになりました。なんという速度感。行動力。
武田くんと今回会うのは3年ぶり。前回会った時から既にフリーランスで仕事をしていました。
久しぶりの再会を果たして、僕がフリーランスとして仕事を始めたこと、今までの経緯や近況、現在困っていることや、これからについて話をしました。
僕が話す内容について、武田くんが助言をしてくれる。というスタンスで、6時間に渡り話を交わしました。
やはり、自分がフリーで仕事を始めた1年目と現在の2年目に考えていたことを武田くんも考えていたようで、とても参考になる話ばかりでした。
6時間があっという間に過ぎていき、それでもまだ話し足りないくらいだったのですが、お互いに仕事があるので、当日はお開きとなりました。
また改めて会って話をしたいなと思っていたら、武田くんから翌日にLINEで濃密な長文メッセージをもらいました。それは、真剣に僕のことを考えてくれたうえでの助言であり、アドバイスだったのです。
僕は、感動して感謝の気持ちを長文で書き綴りました。長い文章を書けばいいというわけではありませんが、武田くんが送ってくれた文章に対して、ありきたりなお礼文や短文だと失礼だと感じたのです。
あとは、ライターとして活動している僕が、そんな適当な文章を書く訳にはいかないと思いました。自分の書く文章をこういう形で見てもらうことで、本気度を推し量ってもらいたいという希望もありました。
すると、その熱意が通じたのか、再会した2日後にはLINEはやりとりがしづらいとのことで、Skypeを使ってより深い内容について会話を交わすことになりました。
身近な存在で、実践してきている人の助言はとてもインパクトがあるものでした。そして、やはりひとりであれこれと考え込み塞ぎこむのは、相当危険なのだということを思い知らされたのです。
4月から計画を重ねて、5月に実行に移そうと考えていたことも武田くんに相談したところ、「内容を再考した方がよいかも」とアドバイスをもらいました。
結局は僕には「書くことしかない」ということを、改めて突きつけられることになった元同僚との再会でした。
書いて、書いて、書いて、書くその先に何か見えてくるものがあるかもしれない。
もしかしたら、ないかもしれない。
でも進んでみなくてはわからない。
ここのところは、ひとりで悩んで、葛藤して、目先の依頼(仕事)に追われて。書くのを辞めたら何も見えてこないということを実感しました。
また失敗しましたよ。でもまた立ち上がればいいのです。失敗は慣れています。
有言実行。宣言しないと行動になかなか移せないという自分の性格をよく知っているからこそ、失敗しようが頓挫しようが、また宣言します。
とりあえず書く。
また書いていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
それでは、今回はここまで。