世界との差は大きいのか?
良い波乗っていますか?
Surf Interior Stylistの波乗りおじさんです。
先日波乗りに行った際にストレッチをしながら波を見ていると1人明らかに他の人とライン、スピードが違うサーファーを見つけ上手いなーと感心、ストレッチ後パドルアウトしているとまたそのサーファーが乗ってきて、抜けられそうもない場所を大きなボトムターンで抜けてそのままバシッ!とリッピング、フローターと連続技でフィニッシュ!
思わず「ウマッ!」と声を出してしまった。
波待ちしていると真っ赤なウェットのそのサーファーがパドルバックして来たのをプロだよな〜と見てみるとなんと西優司プロ!どおりで上手いはずというか一般人と違いすぎるのを改めて実感。
大原洋人プロを見た時も凄いと思ったけど今回は間近で何本も見てより凄さを実感!マジでワカラサレマシタ・・・
こんなに上手いサーファーでも世界では勝てないってCTサーファーって
「どんだけ〜〜〜!」
今年は調子が悪そうだけど昨年のランキング5位、世界ランキング5位のカノアって本当に凄い事なんだなと改めて実感。
サーフィン自体に差はないと思うけどターンの一つ一つが早い、力強い、より際どい場所、飛ぶ高さなどランクが違い、それが1本のライディングになると大きな違いになっていると。
ではその差はどこから来るのか・・・
個人的には体格差が一番だと思っていて、ブラジリアンは日本人同様大きな体格ではないけどそれを補ってあまりある筋力、運動能力を備え、トレーニングと物凄いメンタルがそれらを支え可能にしていると推察。
日本人プロサーファーを見ると細マッチョ程度で本気で鍛えているような人はあまり見かけないしYoutubeで見るプロは食事にも気を遣っていないような方も散見され意識が低いのかそこまで目指していないのかなと残念に思う。
本気で世界を目指すなら今までのやり方ではなくドラスティックに変えていかないと難しいでしょうね。
なんせ世界に比べ波のクオリティが低いという凄いハンデを背負っていますから。(お前に言われたくねーわでしょうけれど)
期待したいアップカマー
そうは言いつつもいつも若手プロたちには期待をして試合など見ています。
新島プロでは若手の活躍が目立っていたと思うのでもっともっと頑張って凄いサーフィンを見せて欲しいと思います。
その中でもプロ公認後初戦で準優勝した堀越類選手のサーフィンにはセンスを感じ他ので推しメン認定しました!😆
エアーの成功率は高いのでもっと高く飛ぶ、カーヴィングやスラッシュなどトラックを深く、スプレーが飛ぶようになど課題はたくさんあると思いますがもっと活躍出来ると思うので今後に期待です!
そんな感じでおじさんは1人ぶつぶつ言いながら試合を見ています。
プロサーファーの皆さん特に本気で世界を目指すプロサーファーの皆さんには
凄い波乗りを期待していますので頑張って下さい!
ではではKeep on Surfing!
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