Tales of おれの考えた最強のギター Vol.2
どうも!ギタリストのシンイチローです。
前回のnoteは初投稿に関わらず、沢山の方に閲覧頂くことができました!
ありがとうございます!
Vol.1では、Altero Custom Guitars(以下Alteroさん)との出逢いについてお話ししました。
もしまだご覧になっていない方はコチラ!→→
今回は、Vol.2!!
実際にオーダー開始してからの打ち合わせ、木材選定についてお話しいたします。
それでは、
まず今回オーダーするスペック。
Astra Standard
Neck : Roasted Maple
Joint : Bolt-on
Body : Ash
Fingerboard : Roasted Maple
Scale : 648mm
Bridge : Schaller FRT-II
Frets : 22F
Pickups : HSH layout
さらに、ジョイントプレートとコントロールノブには-HATA-製のものを採用。
そして、-HATA- 畑精密工業 中村さんに実際のオーダーの仲介をしていただきました。お忙しい中、本当に感謝しております。
前回もお伝えした通り、
現在のメインギターの一本である、
こちらのギターをHSHにして、さらに現代的なチョイス。
幅広いジャンルの音楽に使えるギター
を目指して、スペックを決めました。
普段、1ステージで複数曲かつ複数のジャンルを演奏することが多く、
しかも、同期があって曲間も短め。
曲間で、ギターを持ち替える時間がない!!
ということが悩みでした。
それを打開できるギター、で自分の好みのスペックのものがどこにもなかったんですよね、、
そしてオーダーシートを記入
Alteroさんと直接メールしながら、さらに仕様をブラッシュアップ。
メールのやり取りは非常にスムーズ。
こまかい特殊な配線ルーティングや指定したブリッジなど、
こだわりのあるポイントを全てお願いしても、
ご快諾。本当に感謝です。
もう、オーダーシート書くこと、やり取り、全て楽しすぎて楽しすぎて、、、
さて、そんな感じでメールで仕様を固めたあとは、実際のギターに使用する木材の選定へ!
こちらの木材選定に関しては、KarDiaN北田さんのご提案。
本当に感謝です!本当に行ってよかった。
もし皆さんもオーダーをされる際は、一度木材選定が可能かどうか、工房さんに連絡してみることを強くオススメいたします。
ということで、
滋賀県へ行ってきました。
デン!煮干しのヤツ!
まず到着して、KarDiaN北田さんと合流。
そして、彼が推してくれた一杯をすする。そのそびえ立つヤサイの山頂に佇む、ニボシ達。
東京の二郎系とはまた異なった、澄んだスープの口当たり。ニンニク投入は非推奨とのことも肯ける…これは飲み干せる。
前日まで飯もロクに食わず、スタジオザンマイだった僕にはホントに染みました。
ごちそうさまでした。
ラーメンを食べ終わった後、北田さんにご案内していただき、
念願の
Altero Custom Guitarsへ!
Alteroさんの工房では、ネック、指板材を選定しました。
実は、メールでの打ち合わせの際、
ローステッドメイプル。
とだけ指定したのですが、
出していただいた木は、全てマスターグレード。
流石にギターキッズの血がさわぎました。、
いざ素晴らしい材を目の当たりにすると、めっちゃ興奮しますね!、、
選定しながらも、どの材も良さがあって、
一枚の指板を選ぶのに小一時間かかってしまいました(笑
ちょうど沢山仕入れたばかりとのこと。
どの木材も名残惜しいほどでした。
結局悩みに悩んで
選んだのがコチラ!
もうめっちゃニヤニヤしてますね笑
指板を選び終わったあとは、島村楽器ミーナ町田店の平林さんと合流。
ペダルサミットやKarDiaNさんの自作ペダルセミナーなどお会いする機会が多く、大変お世話になっております!🙇♂️
そして、ボディ材を選定をしに、
こちらも滋賀の名工
Wood Custom Guitars
に向かうことに!
良質な木材をたくさん保有されている、とのことで、
どんな感じなのか、、ワクワク。
しかし、実際は。。。
想像をはるかに超えるところでした。(もちろんいい意味で)
では次回に続く!!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
noteでは、これから主に音楽、機材、ロードバイク、減量について備忘録も兼ねて共有していきます!
今後もいろいろな記事をアップしていきます。
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シンイチロー