【雑感】睡眠中枢、サンドイッチ、へうげもの読んでる、等
まだ息は白くないとはいえだんだん寒くなってきた。朝から夜までタートルネックで過ごせていたのが、さすがに夜はジャケットやコートを着るようになってきた。
これで息が白くなったら完璧に冬だな。あと今日のジムでクリスマスソングが流れ始めていて、一番季節を意識するのはクリスマスソングかもしれない。
あれほど種類が多いのに実際には曲名や歌手が不明なジャンルもなかなかない。口ずさめば「あー、それそれ」という共通認識があるのに、誰も正確な情報を知らないという。
幽霊とは違うけれど、何か街の七不思議や都市伝説に近いような、不思議な気分になる現象である。
睡眠中枢 has gone. 11月15日
この日は仕事をして喫茶店に寄ってコンサートに行った。睡眠時間は相変わらずの3-4時間で、ここまでくるともうそういう体質だという気になってくる。
あとはどのタイミングで寝始めるかによって22-26時だったり24-28時だったりする。後者の方がまだ1日を始めやすい。前者になると明らかに始業開始前にもう一度軽く寝る時間が挟まるので頭がすっきりしないまま朝の仕事を迎えてしまう。
でも日付は前後するが今日11月16日は24-28時のパターンで、昼食後の眠気が半端なく(カレーを食べ過ぎたのもあるが)、トータルでは4時間プラス1時間前後なので5-6時間は眠れているように思う。
コンサート前にビイオットでサンドイッチを食べる。浴びるような酒浸りから新鮮な野菜までカバーしているのでなんとか体調が保たれている感がある。
ビイオットは2回目に行っても素敵なお店だったなあ。昼食は1日で唯一の罪悪感が無い栄養補給タイミングなのでついハンバーグや肉類を食べてしまうが、ビイオットのミックスサンドにしたらいよいよ痩せられそう。
店内でプロテインゼリーを飲めないのでそこだけはどうするかだが。あとエンゲル係数。さすがにお代わりせずに午後中リモートワークをするわけにはいかないのでちょっとエンゲル係数が上がりそう。
コンサートはあまりにも圧倒的で全人類必聴だった。はじめは普通かな?と思いきやだんだんと声の力んでいないのに太くてどこまでも伸びる良さ、表現、艶、とにかく音として良過ぎた。
あとチェンバロもそうだしリコーダーも凄かったのだけれど、今回一番良かったのはコルネットだった。
参考動画。これの3:00~あたりに少しだけ出てくる。今回聴いたのはもっとしっとりめ渋めの演奏だったが、この動画は動画で素晴らしい。後半の荒ぶり方が半端なく、思わずリピートして聴いてしまう。
あまりの演奏に感動でぼーっとしたまま飲まずに帰ってしまい、コンサート前に買っていたヘンドリックスをジントニックにして飲んで寝る。
こういうサイズ差のキャラ、FFによくいそうですよね。ビッグス&ウェッジ?メーガス三姉妹?このヘンドリックス&フィーバツリーでは身長差がないので微妙に違う。
ヘンドリックスはバラだけでなく本当にキュウリの感じもあって驚いた。華やかと爽やかさが絶妙に同居している。1週間は持つと良いなージンは意外とカロリーがあるようなので、それもあってあまり飲み過ぎないようにしたい。
足るを知るカレー 11月16日
11月も半分過ぎているだと?早すぎる。
お昼に食べたタンドールチキンと野菜カレー。1日に必要な栄養素はこれで全て摂取できたのではないかという満足感だった。
なぜタンドール料理はここまで美味しいのだろう。炭の匂い?が直に感じられるのと、鉄板焼きとは違った火の通り方なのか食感とジューシーさが図抜けていると思う。
カレーだと毎回お腹がばくはつするまで食べかねないが、今回はケイジャンチキンセットではなくこちらのセットにしたことによって腹9.5分目ぐらいでおさまった。なんとか瀕死で助かったぜの心境である。
羊のおやど、じゃなくてビストロひつじやも一時期行き過ぎてその後ぱったり行かなくなっていたが、また通いたい欲が復活してきている。
チコリのコーヒーは撮り忘れた。
へうげもの読んでる
全巻買ったへうげものを少しずつ読んでいる。今日は8-9巻あたり、ついに利休が最期を迎える部分を読んだ。
8-9巻は利休の最期が描かれるのでクライマックス感が満載になるのと、以前全巻を通して読んだ際の記憶も手伝ってか、絵の表現がひとつの極致に至っている気がする。
まさに自分が好きな「この漫画家先生にしか描けないであろうこの絵、表現」が全面に出てきており、背景や構図といった要素から各キャラの表情まで本当に筆が乗っている感がバリバリ伝わってきて良い。
しかしなあ...利休よ...久しぶりに漫画で涙がにじんだ。自らを貫き通し、またその業を最後まで背負いきっていながら、織部正に対する心配りを忘れることなく生涯を閉じる。
ここから先は秀吉の最期、家康の台頭、そして大阪冬の陣・夏の陣という怒涛の展開が待っているはず。そんな中で、やはり利休の最期はものすごい印象を残すものだと改めて実感した。
へうげものも漫画10選に入るなこれは。やはり10ではきかなくなっている。
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