祝!初のロストバゲージ!
実家の扉を出てから約24時間
フランスの日本人宿に到着
飛行機の中では寝るに徹するべきなのだけれどウトウトしていたら機内食の時間になったりで結局一睡もできず
座りすぎて今わたしのお尻はぬりかべのようになっていること山の如し
外人は体が大きい、席がせまい
日本発の飛行機は、日本人が予想以上に少ない
出発の時は感慨深さなんて1ミリもなく、時間に追われてしまった
フライトの2時間前に空港に到着、荷物を預けて、両替して、コンビニで買い物して、荷物検査をしてゲートに到着したら、すでに搭乗時間
もう少しいろいろしたいことあったんだけどな、なんなら最後のご飯とかいって空港で美味しいお寿司とか食べたかった、さよなら日本
ロシア乗り継ぎのため最初の飛行機は10時間の旅
映画を2本みる(ボヘミアンラブソディ、銀魂2)、そうそう出発2日前くらいにNetflixで「夫のちんぽが入らない」を見始めたら止まらなくて、かなり急ピッチでみてしまった。最終話がまだ見終わってなくて、飛行機の中で見ていたら、Hなシーンがあって周りの外人に見られてないかヒヤヒアした。とにかく「夫のちんぽが入らない」はおすすめですね。もちろん本も。買うのには勇気がいりますが。
到着したら、まさかのロストバゲージ初体験。イエーーーーーーイ!
都市伝説かと思ってたよ。ロストバゲージ。
不幸中の幸いでロストバゲージしている人がたくさんいたので、みんなについていけばなんとなく手続きの方法がわかった。日本人観光客もいたし。
どこどこに滞在します、荷物の特徴はこんな感じですって書類を書かされる。あんなに重い思いをしてもってきたセレクトにセレクトをかけまくった至極の荷物に二度と会えないかもしれないと思うと不安すぎる。(米2キロとか)
そうはいってもないものはないので、「明日、宿に届けるから」という係の人の言葉を信じて、宿に向かう。予定の時間よりずいぶん遅くなってしまった。
あたりは真っ暗
思えば、フランスに一人で来るの初めてだ、こわ〜
フランスの場合、空港から出るとだいたい北駅(Gare du nord)を経由するのだけど、路線図から北駅をみつけるのが一苦労
フランス語はまじで記号
ここでも不安ながら聞き耳をたてまくっておそらく「この電車北駅に行くよね?」「行くよ〜」的な会話をしている人たちをみつける
携帯のsimカードもまだ買ってないのでオフラインで宿まで辿り着けるのか超不安。宿までの地下鉄乗り換えと道順はスクショしてある。不安すぎて何枚か同じやつスクショしている。
が、しかし、奇跡的にスムーズに宿に到着してしまう。天才かもしれない。4億満点、今日の自分。
日本人宿で同じ部屋のおねいさんは、添乗員をしていて色々なことに詳しい。ロストバゲージしちゃって…というと航空会社を聞かれ、ああ、それだと戻ってこないかもね…と言われる!え、超不安。そんなこと言わないでほしい。
結局、翌日宿に無事届いて、一安心。
なんなら重すぎる荷物を宿に届けてくれて感謝の気持ちすらある。
荷物が届いた時に宿に人がいないと、再配達とかしてくれないよという、これまた添乗員さんのお言葉があり、私は記念すべきフランス1日目を棒に振ったのでした。(夕方18時頃届いた)
同じく、同じ部屋の女子大生とどれだけ荷物を軽くできるかという熱い議論を経て、リュックサック1つで旅行するのがベストという結論に至ったし、預け荷物はできればしたくないを自分の人生のモットーにしたいと思います。
さあ、フランス生活がはじまりました。