お光！寅さん！アルコール共和国！
お光！寅さん！アルコール共和国！今日はずっとこのテンションでいかせてもらうぜ！どうもごきげんよう！最近寒いからちゃんとあったかくしてくれよな！そういえば、地元のTUTAYAがまもなく閉まっちまうぜ！閉店セールをやってるんだけど、日ごとちょっとずつ値段が下がっていくので、いつ買うかみんながみんなと心理戦をしているんだぜ！このnoteで紹介した、アニメ版『銀河鉄道の夜』は結構早めに買われちまったぜ！おい！だれだよ買ったの！友達になろうぜ！そして、おい！誰だよ！相対性理論の「ハイファイ新書」を買ったやつ！この町の人間は誰も「相対性理論」なんか興味ありませんって感じだったじゃねぇかよ！教えてくれ！友達になろうぜ！でもよぉ、『カルテット』(全４巻)を、先に１と３だけ買って２と４の値下げを上手に待ったやつ！お前は賢いけど、ずっちぃよなぁ！友達になるかは保留だ！俺が観たくなったらどこかから登場して貸してくれよな！転売ヤーだったら許さねぇからな！
最初が長くなっちまったなぁ！今からは、佐渡のことをしゃべるぜ！「また！？」って感じだぜ！いままでのnoteにくっつく「追伸」みたいな感じだぜ！いくぜ！
追伸その１
『手紙を書くよ』の橋本さんと、この間おしゃべりしたぜ！「ときわ書房志津ステーションビル店」で催しものがあって、そこに「十七時退勤社」さんもブースを出していたんだぜ！俺が行った時に橋本さんはいなくて、もう一人の方がおしゃべりしてくれたんだぜ(たぶん笠井さんという方)！笠井さんはすごく聞くのが上手な方でペラペラといろんなことをしゃべってしまったぜ！ちょっとすると橋本さんが帰ってきて、挨拶をして佐渡のことを少し話したぜ！何を話したかはもう覚えていないぜ！せっかくなので橋本さんの新刊『かけないひび』を買わせてもらったぜ！佐渡のことでいうと、いままでこのnoteでは触れてこなかった「弁慶」という美味しい回転寿司屋さんのことが書かれていたぜ！のこりも大切に読ませてもらうぜ！「喫茶店チャオ」にもいつか行くぜ！笠井さん、橋本さん、本当にありがとうございました！どうかお元気でいてください、なんだぜ！
追伸その２
アルコール共和国の短歌を訂正させてほしいぜ！「ここ真野に独立国家をぶち建てる 四つの宝や酒レプブリカ」という歌だったが、一読してなんのことかまったくわからねぇよなあ！自分は、自分が作り出したものだから気に入ってるけど、伝わらなければ(短歌においては)意味がねえもんなぁ！
アルコール共和国ってなんですか？酒が通貨で愛で法律？
このぐらいがいいよなあ！こっちのほうが「アルコール共和国って何！？」って気になるもんな！勉強になったぜ！
追伸その３
寅さんを観たぜ！いつだったか、佐渡で買った「いとしげな佐渡 vol.7」という本というかマガジンをぼんやり眺めていたら、佐渡での寅さんのお話があるって書いてあったからNetflixで探してみたぜ！そしてら、なんと「男はつらいよシリーズ」のNetflixでの配信はその日までだったぜ！こういう偶然もあるってもんだな！
『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』、今作の「マドンナ」は都はるみさんだったぜ！すごく不思議な魅力がある俳優さんだったぜ！役の名前も同じく「はるみ」で、「京はるみ」さん！都さんが、実際に名乗るはずだった芸名をそのままつかったらしいぜ！そして、映画ではひと昔前の佐渡の映像を楽しむことができるぜ！下に予告編を引っ張っておくけど、この予告編は大事なところをしっかりやりすぎだぜ！ネタバレされたくない人は観ないことをおススメするぜ！
じゃあ、どこで観ればいいんだよ！って話だよなあ！Netflixでの配信も終わっちまったしよぉ！まあまあ、安心してくれよ！『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』TUTAYAで買って来たぜ！これでいつでも観れるってもんよ！観たくなったら一緒に観ようぜ！さくら～！！！
追伸その４
小木にある土産屋さん、「山本屋みやげ店」さんの短歌を作ったぜ！このお土産屋さんは、寅さんの話にも出てくるし、俺たちも実際に行ったんだぜ！前述の「いとしげな佐渡 vol.7」に文章を寄せている「北書店」の佐藤さんの言葉を借りて言うなら、「あの頃の空気を纏った品物」がたくさん置いてあるぜ！古いものだけど、決して古臭くない、かわいくって懐かしくって、それはもうまさに「いとしげ」なお土産ばかりなんだぜ！オリジナルの包装紙もかわいくって最高だぜ！「山本屋みやげ店」さんは、小木港からほど近いので、佐渡を訪れた際はぜひ寄ってみてほしいんだぜ！
時かける翼はいかが 今日もまた飛び立つよ「トラ」山本屋から
短歌だぜ！説明を付け加えようと思っていたけど、今回はなしで行かせてもらうぜ！本当は、短歌に説明なんて必要ないはずだからな！アディオス！
追伸その５
閑話休題！佐渡のことを書くためにたくさん調べ物をしていたら、新潟の（ご当地）アイドルである「Negicco」が、俺っちのTwitterの「おすすめ」タイムラインに毎日出てくるようになっちまったよ！アルゴリズムってやつだよなあ！やあやあ、そろそろ、このしゃべり方も疲れてきちまったな！次で終わりにするぜ！
追伸その６
お光さんのことも短歌に詠んでみたぜ！佐渡にいた時、たしか「たらい舟」の友達が「お光さん」のことを教えてくれたぜ！お光さんは、たらい舟で佐渡から新潟まで約19時間をかけて、想い人に会いに行ったという人なんだぜ！すごすぎ！！！これは、気にならざるを得ないということでちょっと調べてみたんだぜ！
柏崎市が出しているこのページによれば、お光のモデルとなったのは「お弁」という娘さんらしいぜ！お光という名前は「佐渡情話」っていう浪曲の中での名前みたいだな！そして、なになに…
藤吉は、仕事で佐渡に滞在中、お弁と恋仲になりましたが、藤吉には柏崎に妻子がいました。柏崎へ帰った藤吉を忘れられないお弁は、「たらい舟」に乗って毎晩藤吉に会いにきました。
藤吉ってのは、お弁さんの想い人ってやつよ！それで…？えーと…妻子がいました？…毎晩…？ちょっと！！！お光さん！あなたこっちに来なさい！！！妻子がいるのは社会の倫理的にはよくないかもしれないですが別によしとしましょう、しかし毎晩！？凄すぎないですか！あなた！19時間！？55km！？毎晩！？よく頑張りましたなぁ、すごいよ！すごすぎて、ちょっと怖いよ！！！
なぁ、お光さん！お前さんが現代に生きてたらどうなってたかなあ！内陸だったらバイクをぶっ飛ばして？海路だったらフェリー？船舶免許くらいとっちまいそうだよなあ！はたまた、想い人のSNSに張り付くネットストーカーになっちまうか！？いや、ならねえな！お光さんならきっと、どうしたって会いにいくもんなあ！！！
宇宙から見ればあなたは流れてる星だよほんと光りすぎだよ
会いにゆく電車で行くけど気持ちだけ55kmをたらい舟にて
1首目は、お光さんとたらい舟を流れ星に見立てて！毎晩、小木(佐渡)と柏崎(新潟)を流れるたらい舟は、遠くから見たらきっと流れ星なんだぜ！燃えに燃えまくって光に光りまくって！私からしたら本当に眩しい！お光さん、あんた光りすぎだよ！
2首目は、そのままの通りのフィクションの歌なんだぜ！説明はいらないんだぜ！どこの世界に行ってもお光に幸あれ！光あれ！
お光！寅さん！アルコール共和国！6つの追伸をもって、これにて終わりなんだぜ！もうすこしで今年が終わるぜ！みなさん良いお年をお過ごしになってください、なんだぜ！！！ おしまい。