はじめまして
はじめまして。数あるネット記事から私のnoteに興味を持っていただきありがとうございます。寺嶋と申します。
私は今年の3月、京都大学法学部に現役合格し、春から京都で一人暮らしをしている大学生です。
受験のこと、大学に入ってからのこと、京都で暮らしてみて感じたことーーーそれらの記憶や経験は、一見するとありふれた、とるに足らないものだと思っていたのです。
しかしある日ふとした瞬間から、これらは、ちょっと珍しい経歴を経て京大を目指し、合格をつかみ、そして実際に大学生という身分で京都の街に他所からやってきて、京大生たちと対等に交流している、そんな私にしか追憶できないものではないだろうかと思うようになりました。
そしてそれは文字に起こして残しておかないと、いつしか私自身も忘れ去ってしまう。学生という、4年間だけの、大人と子どもの狭間におかれた自由な身分におかれた特殊な日々の記憶を、私の精神の外に残しておきたい。そんな危機感から、noteを書いてみることにしました。
とどのつまり、始めた動機は自己満足です。
ですが、私とは全くおかれた立場の違う人にも、私の見ている景色がどのようなものか、できる限り再現できるよう努めてこれから記事を書いていこうと思います。遠い将来、私自身が読み直しても、大学生の頃の感覚を色鮮やかに取り戻せることにつながりますから。
拙い文章ですが、どうぞお付き合いください。
令和3年9月2日 寺嶋
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