ペットボトル飲料を減らす

4月7日
SNSなどを使わずに、ただここに四十代独身、無職な人間が思ったことを自由に書いているだけの記事を見てくださった方がいるようで、ありがたいなと思いながら紅茶を飲む。今日はひさしぶりに朝から人に会うべく外出。予定に合わせて起きるのが数日ぶりというだけで予定を忘れそうになるのがもはや社会不適応。

家を出る準備をしながら、水筒にドリンクを注ぐ。これまでは結局コンビニでドリンクを買って飲む、カフェに立ち寄ってコーヒーを飲む、職場でコーヒー入れて飲むという生活だった。しかしもはやそんな余裕はない。これまでの生活ならドリンク代だけで毎日500円は使っている。500円×30日＝15,000円。せめて150円×30日には下げたい。最終的には全部カットを目指したい。

忙しさにかまけて自分でお茶を沸かすことやコーヒーを入れることをしてこなかったし、便利で150円程度のお金を払えば手元に手に入り、飲み終えたら容器を捨てるだけ。水筒なら持ち帰って洗ってと手間がかかる分、その手間を省く意味でもお金で解決していた。しかし収入がなくなった今となっては、時間の方がある。そしてこんなお金で解決してきたものが他にもあるのだろう。ひとつで1万円。５つくらい見つけられたら５万円くらい支出を抑えられる。

私にとっては、ペットボトル飲料を水筒、飲みにいく頻度を減らす、外食から自炊、移動を公共交通機関やタクシー・車などから徒歩へ切り替えるあたりができることだろうか。もちろんクレジットカードの使用頻度やネットでの購入など手数料が発生することも減らすこともできるかもしれない。他にもこれからの生活にあわせたさまざまな契約を見直すことも必要だろう。でもとりあえず支出をマイナス5万を最初の目標にしたい。

それにしても暫くぶりに人と長時間話をすると喉が渇いて仕方ない。だされたお水を何杯もおかわりしては、トイレにいくというなんとも落ち着かない四十代。年齢とともにトイレに行く頻度も増えるのだけど、その分脱水症状にもなりやすいので水分補給は生命線。外出時のドリンクコントロールはまだまだ難しいなと感じるのでした。