ユーグレナの新商品CONC（コンク）リンクルインジェクションを試しました
Webライター＆コスメコンシェルジュの山口なつめです。
コスメコンシェルジュは、日本化粧品検定協会が主催する資格です。日本化粧品検定が2013年に発足して以来、受験者数は2024年には158万人を突破しました。
3級・2級・1級とあり、化粧品検定1級を取得した人のみ受験できるのがコスメコンシェルジュ。特級とも呼ばれており、化粧品の知識をもとに化粧品のおすすめができる資格です。
コンシェルジュになると、コスメの新製品発表会にも参加でき、発売したばかりの新製品も試す機会があります。
今回は、ユーグレナのCONCリンクルインジェクションの発表会に出席したので、そのレポートをします。
商品もユーグレナ様から頂きました！
そして毎日使用しております。
ユーグレナとは
ユーグレナは藻類の一種で、植物と動物の両方の特徴を持つ単細胞生物です。そのユーグレナを活用した多角的な事業展開をしているのがユーグレナという会社です。
ユーグレナという藻類を活用して、次のように多角的な事業を展開しています。
・バイオ燃料
・健康食品
・医薬品
・飼料
・環境浄化
そのなかの化粧品事業としてCONC（コンク）シリーズがあります。
CONC（コンク）とは
CONC（コンク）の意味は「濃度、濃縮した」とのこと。
生命力が凝縮したイメージで、美のスイッチを入れる意味が込められています。
CONCには、2つのユーグレナエキスに加え、セラメントと次世代型レチノールが配合されています。
セラメントとは、ひとつの卵にわずか0.1gしか含まれない希少なプラセンタ様細胞を培養して得られる、細胞培養上清液です。
ふたつのユーグレナエキスがセラメントの動きをサポートして、肌の土台を整え環境ダメージから肌を守ってくれるとのこと。そして、次世代型レチノールは、肌のサイクルに寄り添いながらつやのある肌へ導いてくれます。
CONCリンクルインジェクションとは？
今回紹介してもらったのが、CONCリンクルインジェクションです。
2023年6月に発売され、日経トレンディ2024年ヒット予測7位にランクインしたそうです。
画期的だったのが、注入型マイクロニードルを使用した美容液だってこと。
その知名度は…？
発表会参加者にアンケートを取ったところ、CONCシリーズのコンシェルジュ内での認知度はこちらでした。
かくいう私も、今回のイベントで知りました。ユーグレナという会社は知っていた…くらいです。
最近、よく聞くようになったマイクロニードル化粧品ですが、個人的には試したことはありませんでした。
しかしコンシェルジュは、意識が高いですね。すでにマイクロニードル型の化粧品を使っている人多数でした。
CONCは、注入型のマイクロニードルが直接各層の奥に美容成分を届けてくれる容器となっています。
使い方は、気になる部分にノックするだけ。ピンポイントで専用のリンクル美容液が角層深くに注入されます。
注入型のニードルの良さは、今まで届けられなかった角層の奥に美容成分を届けられる点です。
針と聞いたら怖いかもしれませんが、長さ200㎛（マイクロメートル）、太さ100㎛（マイクロメートル）の針で、ちょっとチクッとするくらいです。
注入型の良さは、好きな場所を狙い撃ちできる点。ダイレクトに気になる部分にアプローチできます。
COCNの使い方
ボールペンをノックするように、肌にあてて、カチッと押すだけ。
1日当たり13～15ノックが目安です。
集中ケアをしたい方は1日30ノックが目安とのこと。
軽くちくっとした感覚が生じるが不快な痛みを感じないのは、医療用の注射針の開発から着想しているからとのこと。
ちょうど450回打てる仕様となっています。
CONCを使用した感想
手軽に使えて場所も取らない、そして気になる部分に狙い撃ちができるので、すごく使いやすいです。
注射みたいなので、残量もわかりやすい。
トロッと透明で、保湿力があるというよりも、注入しているという感じ。
もともと年齢の割にほうれい線は少なめですが、それにしても前よりも状態が良い気がします。
Q＆A
発表会での質疑応答を一部掲載しておきますね。
Q：注入後は手でなじませる必要がある？
A：肌の上に残っているものは手でなじませて
Q：使ってはいけない場所は？
A：目の下の骨がない部分
Q：鼻には使っていい？
A：骨がある部分なら
Q：クマには効果ある？
A：血流促進効果がある・物理的な刺激としても効果ある
Q：レフィルはある
A：ない
CONCは注入型ニードル美容液
コンシェルジュになったおかげで、最新美容液を体験できました。
気になった方は、試してみましょう♪
購入は公式サイトから。