オリジナル問題No.26(第108回薬剤師国家試験改変問題 実践問題⑤)
皆様、お疲れ様です👍
今回は薬理の実践問題です。
問186を改変してみました。
妊娠時に使用可能な降圧剤に関する問題です。
ACE阻害剤やARBは全て投与禁忌となっております。
胎児・新生児の死亡、催奇形性などが報告されているためです。
R6.4月の現時点で、妊娠中に使用可能な降圧剤は8種類存在します。
以下のゴロで覚えてみてはいかがでしょう?
問題
解答解説
アンケート結果(難易度と解答解説)
簡単だったかな…🤔
解答解説を読めば解る👍
問題や解答解説に間違えがあれば、是非ご指摘をお願い致します🙇♂️
お読みいただきありがとうございました😀
以上
※一部訂正しました(R6.4/20)。
・妊娠中に使用可能な降圧剤は6種類存在します→妊娠中に使用可能な降圧剤は8種類存在します
・問題9の④:カルベジロール→アモスラロール
・解答9の②:カルベジロール→アモスラロール
カルベジロールとビソプロロールも「妊婦又は妊娠の可能性のある女性」に対して使用可能になったため変更しました。