オリジナル問題No.25(第108回薬剤師国家試験改変問題 実践問題④)
皆様、お疲れ様です👍
今回は衛生の実践問題です。
問123を改変してみました。
性感染症(STD)に関する問題です。
代表的な性感染症とその発生動向、定点把握か全数把握か、その他どのような症状が起こるかなどを確認しておきましょう。
近年、梅毒が急激に増加しており、今後も薬剤師国家試験に出題されやすいものと思われます。
模試には既に出題されていますが、薬物治療に関しては未だ出題されていません。
どのような治療薬をどのように使用するか確認しておきましょう。
問題
解答解説
アンケート結果(難易度と解答解説)
アンケート回答者数がまさかの3人だけ…。
哀しすぎる…😭😭😭
問題や解答解説に間違えがあれば、是非ご指摘をお願い致します🙇♂️
お読みいただきありがとうございました😀
以上
※解答解説を訂正しました(R6.1/24)。
・問8の①:スピラマイシン✕→スピラマイシン酢酸エステル〇
→スピラマイシンは「先天性トキソプラズマ症の発症抑制」のみに適応が
あります(梅毒に適応なし)。梅毒に適応があるのはスピラマイシン酢
酸エステルです(スピラマイシンとスピラマイシン酢酸エステルは別
物)。