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オリジナル問題No.52(代表的な8疾患 実践問題⑤)

皆様、いつもお疲れ様です👍
今回は心房細動の治療を題材にした薬理の問題です。

心房細動の発作が起こったときに、頓用で抗不整脈薬を内服する方法をPill in the pocket療法と呼びます。
この方法では、ピルシカイニドやプロパフェノン、ベラパミルなどが使用されます。
通常の1回内服量の2~3倍の量を一度に内服することにより、1時間程度で薬物血中濃度が高まり、心房細動発作が停止させることができます。

今回はピルシカイニドを用いたPill in the pocket療法の処方を題材にしました。
ピルシカイニドがどのチャネルにどのように作用するか、他の抗不整脈薬と共に確認しておきましょう。

問題

解答解説

アンケート結果(難易度と解答解説)


程よい難易度だった模様👍

解答解説を読めば大体わかる😀


問題や解答解説に間違えがあれば、是非ご指摘をお願い致します🙇‍♂️

お読みいただきありがとうございました😀

以上

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