普通という厄介な相手
けいひげです。
今日は息子の話を少し。
障がいというユニークな個性を持っております。今4歳です。
これは彼が1歳くらいの頃、明らかに他の子と成長速度が違う中で、風邪を拗らせて入院した時に判明しました。
あーやはり、そうなのかと。
生まれる前からその可能性を知っていたので
割とすんなり受け入れました。
普通じゃないのは仕方ない。ユニークなんだから、と。
その時お医者に
成長速度も緩やかなので歩くようになるのは2歳くらいからだろう、と言われました。
ああ、それでも暫くしたら歩けるんだと少し安堵。
2歳になりました。歩けてませんでした。
それどころか、ハイハイもしないぞ。焦りましたね。これは焦った。
えぇ・・?と正直思いましたよ。
暫くして、定期検診。
先生に相談すると、まあ多少遅いだけだよと。子供の頃全く歩けないはないよ、ちょっとこの子が特殊なだけ。
いやいや、なんでまた特殊なんだよ。
奥さん共々、結構絶望的な気持ちになりました。なんで、うちだけ。落ち込みましたね。
変な話なのは、わかっているのです。
そもそもユニークなのに、今度はそのユニーク内で
「普通」じゃないことを気にするのですから。
普通て言葉に、今後もふりまわされるのだろうな。
結局、3歳半の頃に歩きだしました。ヨチヨチと。
ハイハイは一回もしませんでした。いやはや、個性的だこと。
気にしないように、普通に振り回されないように、
そう思ってます。
でもなかなか、うまくいかないですね。
全く、まとまりがないですね!
どうも今日は、弱音がよく出る日なようです。
あとで見返して、自分を笑おうと思います。
覚悟を決めてもちょっとしたことでグラグラ。覚悟を継ぎ足さないと、いつもそう思ってます。
今日はこの辺にしときます。すみません。
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ありがたやー