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mixi2の良いところと、応援したい理由
「40’s Biz talk」は法人営業やBtoBマーケティングが専門の40代男性2人、杉本浩一と柳澤大介がお届けするポッドキャスト番組。
音声番組の内容を読みやすく要約してnoteでお届けしています。第78回は「mixi2使ってみた?」です。
サマリー
mixi2は招待制の巧みさとコミュニティの活用が注目ポイント
物騒になりつつあるXに比べると今は治安が良く使いやすい
「みてね」の大ファンである杉本さんは同じ運営会社なのでmixi2も応援
それでは、本編の内容をお届けします。
mixi2の招待制という始まり方が上手い
柳澤:今回の40s Biz talkのテーマは、「mixi2を使ってみた?」という話です。
杉本:一応、私も招待してもらいまして。みんながやっているので、それに乗っかって使ってみたんですけど。ちょっと今週忙しくて、Xにすら顔を出せず、mixi2はまだ二言、三言コメントしただで使えていません。柳澤さんはどうですか、もうだいぶ使ってますか?
柳澤:僕もリリースされた日の夕方5時ぐらいに、「mixi2っていうのが出たぞ」みたいな投稿で気がついて。しかも招待制と聞いたので、招待枠に限りとかあったら早く招待してもらわないと使えないかなと思って、Xで「mixi2だれか招待してください」と投稿したらすぐ招待してもらえました。無制限で招待できるんですよね。
杉本:そうそう。招待も何もないっていう感じでしたけど、でもそれがめっちゃうまい戦略だと思います。みんな「招待制」と聞くと制限があると思って「これは早くやらなきゃ」となって、一斉に招待しはじめたし、招待に乗っかろうとした人が一気に増えましたよね。制限がないなら招待制と言わなくてもいいのに、あえて招待制を謳っているのはうまいですね。
柳澤:僕も新しいものは好きだし、こういうものは最初に使いたいタイプなので、「フリーで登録させてもいいのに、なぜ回数制限のない招待制にしたのかな」とは思いました。
本当の意図はわからないけど、枠のない招待制にすることによるメリットって、mixi2でフォロワーをいち早く増やしたい人が積極的に「招待します!」となることかなと思いました。
杉本:あー、なるほど。
柳澤:「招待します!」っていうことを投稿できるから、それによって多くの方が積極的に招待し始めるので。もしかしたら意図的に枠のない招待制にしているんじゃないかと感じました。
コミュニティを基点とした、他のSNSとは違う盛り上がり方
柳澤:あとは「コミュニティ」ですよね。他のSNSとの差別化ポイントとしては、タイムラインに自分が加入したコミュニティの投稿がたくさん流れてくるのが大きいと思います。
杉本:確かに。今、僕も手元で見てるんですけど、まだコミュニティに入っていませんでした。いいなと思うコミュニティあるけどこれどうなんだろうな。
コミュニティを立ち上げる人がうまくやって盛り上げると、多分フォロワーも増えていきますし、コミュニティ基点で広げようとしているUXなのかな。僕はまだmixi2に合計10分くらいしか触っていないので、ざっくりした感想ですが。
でも不思議だな、最近のコミュニティのところに「BizDev」とか「生成AI」とかが表示されてるんですよね。最初に招待してくれた人がそういう層だからか、自分に興味がありそうなコミュニティが出てきてる気がします。
柳澤:たぶん、杉本さんがいまフォローしている人をベースにおすすめコミュニティが出てるんでしょうね。
杉本:柳澤さんはどんなコミュニティが出てきます?
柳澤:僕はもうコミュニティに入ってしまっているので、入っているコミュニティのタイムラインがバンバン出てきます。僕がいま入っているのは「淡々とうまい店を貼る」とか。
杉本:あ、それいま私も入ったんですけど。柳澤さんがつながってるから出てきたのかな。
柳澤:あとは「CXOラウンジ」とか、「ツイッター老人会」とか、「経営者・企業家の集まり」とか、「mixi2でフォロワーを増やしたい、繋がりたい」っていうコミュニティ。ちょっとテスト的に参加してみています。
たぶんXみたいに自分のオリジナル投稿をしてるだけだと伸びにくくて、コミュニティに投稿するといろんな人に見られてフォロワーが増える感じですかね。
杉本:なるほど、なるほど。すごいですね。mixi2の話題が出た時に最初に思い出したのが、Clubhouseなんです。みんなが一斉にやってみようってなって、しかも限定枠があって一時めちゃめちゃ盛り上がったけど、みんないなくなったみたいな。
あとはThreads。僕もまったく見ていないし、アプリがどこにあるかもわからなくなりました。だからmixi2も一瞬流行って終わりかなと思ったけど、もしかしたら続く可能性もあるんですかね。
柳澤:そうねー、どこまでいきますかね。
杉本:Xも良さはあるけど、最近ちょっと物騒な投稿ばかり出る気がするんです。投稿している人がおかしくなってきてるのか、Xがスラム街化してるというか。
柳澤:それ結構みんな言いますよね。Xも最近アルゴリズムが頻繁に変わるから、バンされる人が増えてるし。
杉本:確かに。普通に経済のこととか語ってるだけで何も悪いことしてないアカウントなのに凍結されちゃってとか聞きますね。
柳澤:サポートが海外メインだから対応が遅い場合もあってちょっとね。
杉本:あと私はテキストが好きなんですけど、最近は画像や動画が注目されやすいようになってますよね。動画ばっかり出てきてて、せっかくXやってるのに何か違うなという感じもあります。
一方でmixi2はいいね。Xのスラム街的な雰囲気に嫌気がさしてきた人にとっては、高級住宅地とまではいかないけど、治安のいいエリアみたいな感じかもしれません。
「みてね」と同じ企業が運営元なので応援したい
柳澤:僕らとしては選択肢が増えるのはありがたいですよね。30〜40代のビジネスマンで仕事とか情報発信にXを使う人が多いと思いますけど、mixi2も使えるなら両方使えばいいわけですしね。
杉本:そうですね。あとこれはmixi2の中身とは関係ないかもしれないんですが、ClubhouseやThreadsとは違う理由で、僕はmixi2を応援したいんです。
私が今一番好きなSNSって、実はmixi2と同じ会社が運営している「みてね」なんですよ。「みてね」は家族や親族だけで子供の写真や動画を共有できるアプリ。癒やししかない優しい世界なんですよね。
リアルでは子供がおむつから何か漏れたり、駄々をこねたり、イヤイヤ期があったりするけど、一つ一つの瞬間を切り取るとそれは幸せな瞬間ばかりが集まるんです。「みてね」には嫌なものが入る余地がない。
柳澤:そうですね、確かに。
杉本:さらに私の母とか親族も使っていて繋がりあって、優しいコメントばかりする。それがいたるところで行われていて、今「みてね」って2000万人以上の人が使ってるらしいですよ。うちの母なんかLINE以上に使っています。
おじいちゃん、おばあちゃんにとっては孫の写真は活力ですよね。LINEは活力というよりコミュニケーション手段でそれはそれで大事だけど、子供の姿を見られることはエネルギーになるから、まず「みてね」を見にいくんですよね。素晴らしいなと思います。
あと「みてね」は1秒動画というのがあって、上げておいた写真とか動画の良いシーンを切り張りして、自動で音楽つきの動画を作ってくれるんですよ。AIが優秀なのか、良いところを切り取ってすごくちゃんとした動画を作ってくれて必ず見てしまう。
私は「みてね」がすごく好きで、それを作っている株式会社MIXIも大好きな会社なんです。だからこそmixi2は応援しちゃう気持ちがありますね。
柳澤:僕の子供が小さい頃は「みてね」がなかったので使っていませんでしたが、子供の小さかった時の写真って振り返って見たりするんですよね。だから「みてね」はずっと使われるアプリなんでしょうね。
杉本:そうですよね。いま「みてね」は世界展開をしはじめてる、ぐらいの頃だと思うんですけど、ぜひ世界を取ってもらいたいです本当に。
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Koichi Sugimoto / 世界を豊かにするザ法人営業
柳澤大介|新しい売れる仕組みを作る
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