見出し画像

【婚活記録】印象に残っている男性①シークレットブーツの人

結婚相談所①に所属していた初期の時期にお見合いした方のお話。

職業、年齢ともにあまり覚えていませんが、いたって普通の会社員で、年齢も同年代だった気がします。
渋谷のシティホテルのラウンジでお茶をしていたのですが、話の途中で
「実はプロフィール上の身長を数センチ高く書いています。今は身長が高くなる靴(いわゆるシークレットブーツ)を履いています」
といきなり暴露され・・・。

「あら、そうなんですね(にこっ)」
と返せる余裕もない、器の狭い私・・・

なにせ、婚活初期はお見合い相手に対して人見知りを発動し、猜疑心をどこか持って挑んでいたので、「プロフィール上嘘をつかれていた」というその1点でその他の事柄も信用できなくなり、一気にアウト。

話が合うとか、共通の趣味があるとか、何かしら好意が持てるポイントがあればよかったのですが、そこを見つけられるまでに「嘘のカミングアウト」をされたので、気持ち的にもうだめでした。

どのくらいサバを読んでいたか・・・はっきり覚えてないのですが
おそらく実際は166cmくらいだったと思います。170cmくらいをプロフィールに書いていた気が。

たぶん、私が背が高くかつヒールを履いていたので、実物に会ったら言わずにはいられなかったのかもしれません。

あくまでもイメージですが、婚活する女性は検索時の男性の身長を160cm後半くらいからを設定してる気がします。もしかしたらそれを意識されていたのでしょうか…。
※それ以下の身長の方を否定しているわけではありません。高身長でなくてもうまくいっている人もたくさんいます。あくまでも「婚活」という条件から入る活動の中での数値的なのお話です。
実際、元夫も現夫も私より低いです。

ただ、婚活する上で、相手の必須条件に関わりそうな項目において嘘はいけません。身長を重視する女性もいると思います。
私はこの結婚相談所①では、1お見合いごとに5000円払っていました。お見合い初心者の私は、嘘のプロフィールの方にお金払って時間を捻出してお会いしていたことに、疲労感を感じてしまってました。
バレる嘘はだれのためにもならないし、人間性を疑われ、断られる可能性が高いので、プロフィールには正確に記載しておいたほうがいい、というお話でした。