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フットカバー誰のやつか分からなくなる問題
我が家は3年くらい前から私の実家で実母と二世帯同居をしてるのですが、同居を始めてからの地味な困りごとがフットカバーが行方不明になる事です。
かつて夫と一緒に住み始めた頃にも、フットカバーがどっちのか分からなくなってなくなる事態が頻繁に起こりました。
そもそもフットカバー自体がなくなって片っぽになりがちですよね。それが二人分になると、色が同じで微妙に素材感とかデザインが違う片っぽフットカバーの神経衰弱状態に陥ります。結局探すのが面倒でまた同じようなのを買うわけですが、大抵いつもこの前買った場所を忘れてるのでまた微妙に違うやつを買うという神経衰弱ループにはまります。
その頃は回避策として、自分のはレースのやつとかにすれば分かりやすいかな!と考えたのですが、またレースのやつって安いやつ買うと一瞬でレースに穴が開いたりすぐ脱げたりするんですよね。洗い替えも買わないといけないから、高いやつ買うのはハードルが高い。
結局、私は模索が面倒になってフットカバーそのものを卒業することにしました。
むしろ靴下すらコーディネートの一環として考えるオシャレ上級者であろう!という誓約を自分に課して、キワンダとかマルコモンドとかテンション上がる靴下にガンガン手を出してます。
それが今度は実家で同居することになったので、またフットカバー問題が再び浮上しました。
「すいません~、僕のフットカバー洗濯物の中に入ってましたか?」
「もしかして、この靴下夫ちゃんのやつ?見たことないから、こないだ私が買ったやつなのかな~?と思って(母のタンスから出てくる)」
月に数回行われるこのやりとり。まあ、母が大分おかしなこと言ってる感が否めませんが…。
そして夫も母もどっちも譲らない。
「色決めませんか?」みたいな話もちょいちょいしちゃ結局決めてない。まあそりゃ二人とも自分がベーシックカラーつかいたいですよね。
二人はストレスじゃないのかな?
むしろ年代も性別も違う他人同士の二人、フットカバーが円滑なコミュニケーションに一役買っているのだろうか。。
とりあえず私が言えることは、靴下はいいやつ買うと自分も周りも気を使って扱うので結果たくさん履けて安上がりなのではないかということです。
それに人の家にあがるときとか、保育園の送迎とか、靴下が主張するシーンって意外とあるので、自己アピールに活用していきたいところです。余談ですが、保育園のお迎えの時にキャラものの靴下履いてるお母さん見ると「もしかして保育士さんなのかな~?それとも子供を喜ばせるために履いてるのかな?」とか色々想像巡らせちゃいますよね。