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出張に何着てけばいいのか問題を考える②こだわりつよめの解決策

先日、出張に持ってく服に関する課題感について書きました。
人によって似合うもの、好きなものはまちまちではあるものの、私の場合はこのあたりが解になるのではないかという案を色々考えたのでまとめます。

機能性とトレンド感を両立するブランド4選

まずは汎用的なことから書こうと思うのですが、私的にトレンドやモード感を取り入れながらもミドル世代にも使いやすい服を出してるなって思うブランドは以下の4つです。

  • ENFOLD

  • UN3D

  • LE CIEL BLEU

  • STUNNING LURE

この4ブランドでは機能性や体型カバーみたいな、そういうニーズを結構くみ取ったアイテムが多く展開されています。大体機能性をうたったアイテムってそれが十分な売りになりえるので、デザインはザ・無難な感じだったり、縫製や生地もそんな高級感は無かったりしますが、こと上記4ブランドについてはデザインもしっかり追求してるのがポイントかなと思います。

細かい差異を言うと、ENFOLDやUN3Dはブランドとしての独自性が強いです。なので好き嫌いの個人差はあるかもしれません。
私は正直どちらもあんま似合わなくて傍から見てる感じなんですが、らしさを追求してるブランドの姿勢は好きです!

LE CIEL BLEUとSTUNNING LUREは、上の二つに比べるともう少し万人に寄り添ってるデザインです。前は結構よく着てました。
LE CIEL BLEUはややモード寄りで、機能面をそこまで重要視はされてないかもしれません。でもいわゆるデザイナーズブランドのデザインに全振りした服と比べるとはるかに使いやすいです。
STUNNING LUREはモード感ひとさじってかんじでこのなかだと一番着回しやすい印象ですが、オウンドのサイト見ると服の記事やデザインの解説が結構しっかり書かれてて、こだわりのあるモノづくりをしていることがわかります!
最近着てないのは何故かというと、単純に産後仕事が在宅ベースになったので仕事っぽい服を着なくなったのが大きいです。こうやって出張とか出るようになったので、また近々店舗を覗いてみようかなと思います!

HYKEのキレイ目服はカジュアルと仕事と機能性を兼ねる

前述4選よりもうひとつモード寄りというか、ファオタ的なチョイスはHYKEじゃないでしょうか。

HYKEって、ミリタリーやワークウェアを着想源としたカジュアルなイメージがありますが、それらの要素を取り入れつつも仕事着などにも使えるレベルのきれいさ・お出かけ感を兼ね備えている服が多く揃っている印象です。
むしろどちらかというとベースにあるのは現代服でそこにミリタリーやワークウェアの機能性を足したというほうがしっくりくると思ってて、かなり服として使いやすいです。

中でも出張に使いやすいのは定番で出ているポリエステル生地のシリーズかなと思います。

TASLAN TWILLという生地の名前で色々なデザインが出てます

実は私も上のテーパードパンツを持ってます。カジュアル感もあるしキレイ目にも出来るし、洗えてシワにならなくてめっちゃ便利です。もうお好みでワンピースでもよし、トップスとボトムスを買って組み合わせてもよしだと思います。
ただ問題はこの生地だと色が黒と紺しかないということ。さすがに紺と黒を色違いで買って出張に持ってくのはあまりにも代わり映えしないので私はもう買えなさそうです。ただ別の生地・デザインならもちろんシーズンで色々出てくるので、それはそれで追いたいと思います。

もし似合えばイッセイミヤケの服を買っていたと思う

プリーツプリーズとかミーイッセイミヤケとか、うちの母が好きで少しずつ集めてるんですが、イージーケアをうたってるだけあって本当に機能的で素晴らしい服なんです。
フリーサイズだし、軽量だし、洗えるし、洗ってもプリーツ加工は取れないし、数年前のものもほぼへたれていません。それで、デザインも面白いのが多いですよね。
私も一つくらい欲しいなとか常々思ってきてたんですが、まあどれをとってもビックリするくらい似合わないんです。イメコンとかあんまり重視してない方なんですけど、多分これは絶対NGのタイプだなと確信してます。似合う人には必ずやオススメしたいブランドです。

extreme cashmereのコットンカシミアニットの万能さが今すぐ欲しくなる

extreme cashmere、ロンハーマンなど有名セレショでも取り扱われている人気のニットブランドですが、詳しいご説明についてはリンクを貼らせていただきましょう。

魔法のような服——年齢や体型を問わずジェンダーレスで着こなすことができる。カジュアルでもフォーマルでもシーンを選ぶことなく、どんなワードローブにも馴染む。流行に左右されずにタイムレスに楽しむことができて、もちろん着心地も最高。しかも、ケアも簡単で丈夫で長持ち。そして、何よりも着ているだけで、ハッピーな気分に。まるで魔法の国の夢のような一着。それがオランダ発のニットウェアブランド「extreme cashmere」(エクストリーム カシミア)なのです。

extreme cashmere|Ron Herman

いいですね!TPO問わずイージーケアで体型変化しても平気とかまさに万能。

生地としては100%カシミアとポリウレタンが混紡されたストレッチカシミアとコットン7カシミア3の混紡があるみたいです。
出張には薄手かつ最も気候のパターンに対応できるコットンカシミアが一番私にはよさそうかなあ。カシミア100%よりは手も出しやすいし。なんと夏もOKらしいです。万能!
そんでもってハイゲージのニットって意外とどんな素材であろうとシワにならないから、そこも出張向きですね。

だけどそれより何よりextreme cashmereのすごいところはデザインが可愛いんですね。生地がいいからか発色もいいし。ああ欲しい…

…というわけで特に使ってなかった冬ボーナスで軽率に半袖のワンピースを買ってしまいました。
着用写真は割愛しますが、かなりいい感じ!春夏に向けても使えるようにあえての半袖を買いました。ゆるゆるのデザインだから中に長袖カットソーを着こめるんでもう着ようと思います。
めっちゃ高級品なので、春夏の買い物練り直ししないとなあ。大事に長く愛用しようと思います。

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