猛暑とミニマムワードローブ
暑い日々が続きますね。
6月からこんなに暑かったんじゃ先が思いやられます。
毎度毎度のことですが、急に季節が変わると着る服に困ります。
ちょっと前までは朝昼の気温差を気にして羽織ものに気を取られていたから、何着たら涼しいのか考える方にまだ頭が追いついておらず、先週はちょうどメルカリに出品しようとしていたハーフパンツが頭に浮かびました。
ハーフパンツ、ひざ下とはいえ細くない足は出さぬ方が美しいだろうって思ってこの1年ほぼ出番なしでしたが、猛暑の中においては露出できるところはなるべく出した方が季節感が出てむしろとても良いじゃないかと心境が変わりました。なんで昔の私はこんな短いのなんか買ったんだって思ってましたが、そういえば買ったの夏でした。
あとノースリも数週間前まで無理無理絶対着れないとか思ってたけど、夏となったことでむしろアラフォーのたるんとした二の腕って女性らしい丸みや柔らかさが表れてて自然美~!むしろキャップスリーブ一番似合うお年頃じゃない?と心境が変わりました。
そんなわけで猛暑とか厳冬は下手すると死ぬので気候に対応した衣服を用意するべきだな!と改めて認識しました。
しかし一方で、なるべく服を集約してミニマムなクローゼットを作っていきたいという気持ちもあるので、今週は自分のワードローブの中から来たる夏をしのげそうなシーズンレスアイテムを色々模索してみました。
まずは前述のハーフパンツ。
これは体型によっては春から登場させて先取り感を演出することもできるし、私のように脚に自信がない場合はチュニック的な下半身カバー効果を求めてレギンス、タイツ、ロングブーツ等を合わせながら取り入れてしまえばいいんですね。スカートより足さばきが良いので自転車も乗りやすいし。今年は秋冬も活用しようと思います。
あとはキャミワンピやサロペットは、言わずもがなですがすごく汎用性が高いですよね。ビスコースみたいな素材を選ぶとトップスとレッグウエアを変えればあらゆる季節に対応できるなと思います。
もうひとつ気づいたのはゆるいデニムは意外と暑くないということでした。
おとといワイドデニムを履いてたんですがわりと大丈夫で、Tシャツワンピにレギンス合わせてる今日の方が不快です。レギンスの素材にも問題はある気もしますが、要は通気性なのかなって思いました。
というわけで、私の夏はノースリとハーフパンツ・キャミワンピ・デニムをローテしながらやり過ごす方針で行こうと思います。
ノースリ買わな。
ちなみにこれまでのことを思い返すと、リゾートぽい柄ワンピースなんかは結構賞味期限が短いアイテムなのかもしれません。
夏になると欲しくなりがちだけどまじで夏しか着れないし、去年の夏のビアガーデンの写真も今年のバーベキューの写真も同じワンピースを着てる自分に気づいて気持ちが萎えて買い替えるっていうループを繰り返してしまうので…。
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あとは半袖シャツとか半袖ブラウスもシャツ素材が暑すぎて盛夏には結構しんどいなって思います。あれは5月とか9月の半袖でも行ける日のおしゃれのために着るもので、そこはむしろ長袖を持っておいて暑い時はまくってればミニマムなのかもしれません。