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オトアサギ-ラフレしあいたいの

『ずっと淡いままだった、僕らの水色関係』

初めまして。この度人生初めてのnote投稿にオトアサギさんの新曲。『ラフレしあいたいの』をテーマに自分の思いを羅列していこうと思います。

初めての試みなので拙い文章ではありますがどうしてもこの気持ちを形に残したくて今文字を綴っています(><)


それでは宜しくお願いします。

オトアサギって?

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『ずっと淡いままだった、僕らの水色関係』をテーマに“オト”を響かせる音楽ユニット“オトアサギ”

コンポーザーの「三十三」さんボーカルの「ミズカ」さんの2人からなるユニットです。

お2人もかなりの実力派でさらに詳しく話すと、、、
(ミズカさんの好きな果物とか三十三さんの尊敬してるアーティストとか)
1000文字は軽く越してしまうのですぐ次のnoteで投稿しますね。

本当は『ラフレしあいたいの』よりも先にそっちを投稿しようと思いましたがあまりにも今回の新曲に感動して気持ちが溢れてきてしまったので、、(><)

新曲『ラフレしあいたいの』

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『あぁ、昨日まで君のこと好きだった』

先日リリースされた3曲目となる新曲
『ラフレしあいたいの』

今までリリースされた3曲全てイラストは「世津田スン」さんが手掛けています。鮮やかな色使いと表情の豊かなタッチがとても好きでオトアサギの世界観をさらに良く作り上げています。
是非Twitter、Instagramをチェックしてみて下さい

三十三さんの作曲。ミズカさんの歌声。私の解釈

私がこの曲の好きな所や解釈を羅列していきます。妄想も含め私個人の考えなので三十三さんの意図したものでは無いかもしれません。間違ってたらすみません(><)

今回の『ラフレしあいたいの』は前作の『ワカラナイヨゥ』、『明鏡止水』よりかはスローペースで落ち着いた曲に仕上がってると感じました。

そのおかげでミズカさんの透明感もありながら優しくて暖かい歌声がノータイムで心に染み込んでくるんです。

あぁ、昨日まで君のこと好きだった
いい女になるほど口達者?

それがよく分かるのがこの歌い出し。
ワンフレーズ目からがっちり心鷲掴みにされるように突き刺さります。

歌詞も『いい女になるほど口達者?』というのも
男を落としに行く女はやはり口説き方、褒め方だったりが上手でなりふり構わず攻めていく姿がどうしても、インパクトが大きいため、

その後に続く『ladies and gentlemanなんてよく言ったものね』のとおりいい女ほど淑女なんかではない。という意味だと感じます。

枯れていく君に嫌気がさす

以前までは綺麗に咲き誇っていた彼が、私ではない他の人と一緒にいることによって魅力が薄れていってしまうことを憂いてる一言ではないでしょうか。

私と一緒ならまだ咲き続けられたのにと言う哀れみも込められてるかも知れませんね

(¬_¬)<my friend

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この曲最大の癒し。ストリーミングだけでは伝わらない。歌詞カード、MVを見て始めてわかる破壊力。
こういうのめっちゃ好きです。

わざと幸せをみせびらかす悪の鏡
妬む恋 間接距離 私のがいいのに

ここでいう『悪の鏡』はInstagramやTwitterなどのSNSだと感じました。

自分が気になってる相手が違う人と遊んでいる姿をInstagramのストーリー等で見てしまった時の感情で

直接自分の目で見た訳では無いけどストーリー越しということでの『間接距離』だと思います

でもサヨナラなんてしたくないんだ本音を言うと
周りに引かれてしまうの

「私のがいいのに」こんな事を伝えてしまえば本人も周りも引かれてしまうのが自分で分かってるからこその葛藤があると感じました。

私なんかの方がいい所沢山ある。伝えたいけど嫌われてしまうのが怖い。そんな一面がわかりますよね。

君に好きだと言えばよかった
時は既に遅し→大器晩成です

サビです。サビ前からサビ突入のこの流れ。このメロディ。鳥肌たった人もいるんじゃないでしょうか?私はめちゃめちゃ立ちました

まさに、大器晩成。本音を言ってしまえば嫌われてしまうかもしれない、そんな葛藤の中ライバルはコツコツとアプローチを続けていて気づいた時にはもう手遅れ

『いい女になるほど口達者?』
この歌詞にも繋がってるかもしれませんね(¬_¬)

男の桜は女性ですか?
私は舞う花に離れないようなんです
切ないんです 苦しまみれに

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花は役目を終えたら潔く散っていくだけ。
でも『私』はそんな花のように潔くは諦めきれない。それだけ『好き』の気持ちが強かったからこそ。そんな名残惜しさが感じられます

『男の桜は女性ですか?』本当に良くこんな歌詞思いつける三十三さん感服です、、このフレーズどハマりしちゃってます、、。

ただあいたいあいたいあいたいあいたい
あいたいあいたいよ
理想を話すと苦しくなる

ここのミズカさんの歌い方なんですよ。本当に上手いなぁって感じるのが、ただ感情乗っけて強く歌うのではなく

あえて、少しトーンを落とし気味で後悔だったり、やるせなさを歌声で表現しているようで、思わず聞き入ってしまいます(違ったらごめんなさい(><))

ladies and gentleman

ラップパートに入る前のこのワンフレーズ!

歌ってるのが男の人の声なんです、、!少なくともミズカさんではないなってのは分かるんですけど、、もしかして三十三さん自ら、、!?

真意はオトアサギさんにしか分かりませんね(¬_¬)

踊れ、さぁmerry-go-round 悩乱王乱 All light?
離れ難い哀れはない「許す」はない
信じられない
I never thought I was crying tonight


さぁ来ました。もう、言う事ないくらい、カッコよすぎましたね。

あんな繊細な歌声のミズカさんからこんな力強いラップまでカバーできるしなによりこのギャップにやられた人いるのでは無いでしょうか、、?私もその一人です。

このラップパートは『私』の頭の中を脚色せずそのまま映し出したような歌詞に見えました。

「なぜ私ではなくあの子なの?」「あのとき言っておけばよかった?」後悔や疑問、『彼』への不満などが包み隠さず吐露されていますね。

会いたくなれば呟いてる誰にも分からないように。
意味なんてないのに
分かってる 分かってるんだよ
二度と叶わないんだろう
あぁ、、、

鍵垢使ってまるで『彼』に伝える練習でもするかのようにつぶやいてはみるものの、そんなの自分が虚しくなるだけでもうそんなこと言える訳もないのに、全部分かってるからこその切なさがよく伝わります。

ミズカさんの「あぁ、、、」破壊力ありすぎです、、これまでちょっとずつだったのがここで一気に胸を鷲掴みされるような締め付けられる感じなんで切ないんだけどものすごく好きです(伝われ)

MVのこのシーン実際のTwitterの画面が映るんですけどそこの「会いたい。」の一言がもう、、。

君に好きだと言えばよかった
時は既に遅し←大器薄命です

大器薄命。本当に三十三さんは歌詞作りが繊細で綺麗で美しくて凝っていますよね。大好きです。

薄命に嘆くような姿がミズカさんの、丁寧な歌声からも想像出来ます

君の幸せをネガっている

ここの歌詞1番とは微妙に変わってるの気付きましたか?

二人(の)幸せを願っている

そう、『二人』から『君』になり
『願っている』から『ネガっている』
に変わっているんですよね

最初はお似合いの二人を、祝うような感情だったのが次第に、せめて『君』だけでも幸せになって欲しいという気持ちと

もしかしたら二人上手くいかなくてまた『私』の所に戻ってきてほしい。というどうしようも無い“ネガ”ティブな考えが滲み出てきてしまっているのではないでしょうか。

男の桜は女性ですか?
わたしあの子とは違う花ですラフレシア

振り返って欲しいとは思うものの、やはり『あの子』の“変わり”になんてなる気はなく、あくまでも『私』は『私』である決意を『ラフレシア』と比喩してると感じました。

他の誰でもないアイデンティティを示すために。『ラフレシア』と。

ここのミズカさんの、『ラフレシア』。この曲の中で一番力強いくて、一番儚くて、一番好きな所です。

冷たいんです水に鳴り恋

ここのリズム。めちゃくちゃ好きなのわかる人いますか?(¬_¬)

ここでいう水はやっぱり『オトアサギ』自身のことで水のように様々に広がって行き染み渡る様子と流動性のある恋が重なり合っていると感じます。

ただあいたいあいたいあいたいあいたい
あいたいあいたいヨゥ

ここMVだと色んな『あいたい』で表記されていて、『私』の感情が渦巻いている姿がよく伝わりますよね

理想を剥がすと苦しくなる
あぁ、理想を話すと恋しくなる


理想を剥がしてしまうと、やはり自分の求めているものとは変わっていってしまうし。

理想を話すと、どう考えても理想そのものが『彼』だったから頭から離れなくって余計恋しくなっていってるような気がします。

あぁ、昨日まで君のこと好きだった
いい女になるほど口達者?
ladies and gentleman なんてよく言ったものね
あぁ、きらり横目に微笑むザ、モンスター
ラフレしあいたいの

ここまで聞いた皆さん。ラストのここのフレーズ、冒頭で聞いた印象とどう変わりましたか?

色んな感情を抱いてると思います。その思いの数だけ深く、考え込まれた曲がこの『ラフレしあいたいの』だと思います。

『ラフレしあいたいの』と『ラフレシア』

ラフレシアは開花までに約9ヶ月ほどかかると言われており、開花した後は3~7日程で枯れてしまうので「幻の花」と言われています。

9ヶ月の準備期間があり花が咲くのは一瞬。その短い期間で『彼』に見つけてもらえたかどうかで『大器晩成』か『大器薄命』の分かれ道になったのではないでしょうか。

ここまで考えて三十三さんは歌詞作ってると思うと、、、どんどん好きになっていくばかりです(><)

突然のHappy  birthday🎉

私事で大変申し訳ないのですが、、、9/21が私の誕生日でしてその際に質問箱でメッセージを送らせて頂きました。

なんとなんとお2人からお祝いのお言葉を頂きました😭😭

ほかの質問箱やYouTubeのコメント、TwitterからInstagramまで。リスナーのリアクションに丁寧に対応して寄り添ってくれる『オトアサギ』さん。本当に素敵です。この場を借りて感謝申し上げます。

まさに『嬉しくて嬉しくて周りに自慢→反感買いそうだよ』状態でした(><)あまりにも嬉しくて。

最後まで読んでいただき誠に感謝致します。

長々と書いてしまいましたがここまで読んで頂き感謝しかありません。

初めての投稿なので至らない点などあったかもしれないですが、自分の好きな物について実際文字に起こしてみると『あぁ、本当に自分オトアサギさんの事好きなんだな』と自分でも思ってしまうくらいでした。

そしてこれを制作している時間は何よりも楽しくて充実していました。初めての推しについてのnote投稿がオトアサギさんについてで本当に良かったです。

私は歌ってみたを出す事もファンアートを描くことも今の段階では難しいですが、曲を沢山聞いて応援することくらいなら出来ると思うのでこれからもずっとずっと三十三さんミズカさん。オトアサギに関わる全てのスタッフの皆さんの事を応援してます。

ここまで“オト”で魅力することが出来るユニット。

水の波紋のように沢山の人の心に広がり、浸透し。欠かせないものとなっていきますように。

ずっと淡いままだった、僕らの水色関係

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