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他人の幸せを素直に喜べること、

昨日、南海キャンディーズの山ちゃんと蒼井優の結婚をLINEニュースで知って驚いた朝。

そして今日、昨日の夜に行われた2人の記者会見を延々と流し続けるお昼のワイドショーをぼーっと見てる私。

2人の結婚を、芸能界の人も一般人もみんなお祝いしていて、記者会見を見てるとこちらまで幸せな気分になれるような感じがして。


もちろん、私も大多数の1人で幸せそうな2人をテレビで見てて、出会ったきっかけやいろんな情報を見て”そうなんだ~””よかったね~”ってなる。


けど、普通に他人の幸せを喜べない時だってある。2人は私の日常とはかけ離れた芸能人でまったく関係のない人達だから、へぇ。で終われる。


仕事上、毎日毎日、幸せであろうお客様と接してなきゃいけない。


ふとした時に、どうして私の目の前にいる他人はこんなに幸せそうにしてるのに私はこんなにどん底なんだろう。って虚無感に襲われる。

この感覚は全然治らないし、むしろそうやって思い続ける一方で。

他人の幸せを妬んでいるわけじゃない、羨んでいるわけでもなくて

他人と自分の「幸せ」を比べているだけで。


仕事でお客様が幸せそうに、「あれを用意しなきゃ」とか「どっちがいいかな~」とか2人で話し合う姿を見て、私には話す相手がいないし、この虚無感に対する愚痴を言える間柄の人もいない。

今、私がさしてる「幸せ」の軸は恋愛とか結婚であって、人間生活の中で恋愛や結婚だけが全てじゃないって意見があるのは承知だけど、


それでも私の中での20代女子の幸せの軸は恋愛とか結婚なんだと思ってしまう。

このニュースを読んだとき、既視感ではないけれど、

自分の将来を読んでいるような気がした。私もこの記事の人と同じようにずっとオタクだったし今もオタクを捨てきれていない。


周りの友達は少しずつ結婚報告をFacebookにあげたり、付き合ってる彼との今後をにおわせるような投稿をinstagramに投稿するようになってきている。


ああ、焦らなきゃ。周りの友達はどんどん私の先を進んでる、

私はここで何をしてるんだろう。

彼氏ができたことがないなんて、恥ずかしくて言えない。

いつも架空の元カレがいて、架空のストーリーを話し続ける。

でもこの話は私の小中高大を知ってる人には絶対に言えない架空の話。


身近な友達でも彼氏がいて、彼氏と将来の話をする子だって多い。

ご飯に行ったときに色んな話を聞いて、一緒に喜んであげたり

ムカついてあげたり。

内心では、ただただ虚無感。置いてけぼりの私。

そういうことが増えるから、友達に会いたくなくなって、

誘いも断ることも少なくない。


このままじゃいけない。変わらなきゃと思ってマッチングアプリを

始めてみたりしても、うまく使いこなせない。


変わらなきゃ、可愛くならなきゃ、痩せなきゃ。

自分も他人の幸せを素直に喜べる土俵に立たなきゃって毎日。

ああーどうしよう。本当に、

少しずつでいいから、変わらなきゃ。

他人の幸せを素直に喜べる余裕が欲しい。

余裕のある人になりたい、変わりたい。

noteに少しずつ自分の感情を言語かすることも

自分を変えるために定期的にやっていけるように

頑張ってみる。


明日もまず仕事、踏ん張ります。




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