私の1pickへ。
第1回目の順位評価が終わった後で、自分の心の整理がついてるといえば嘘になるけれど、でも今の感情がどこかへ行ってしまう前に書き残したい。
日本で初めて行われているPRODUCE101の記念すべき第1回目の順位評価。
この日がくるのがずっと怖かった。第1回目の投票期間が終わってからの1週間、ずっと緊張してる感じがあった。この1週間で、練習生達は順位評価の収録を終えて次のステージに進んでるんだな、と思うこと。そして、自分の「推し」の順位がどうだったのか、それがずっと頭の中でぐるぐるしていた。
ひとつ前の投稿でも書いているように、私の推しはカットラインぎりぎりだった。
放送をリアルタイムでみることが怖くて仕方なかったが、見なきゃ後悔してしまいそうで、悪すぎる回線を必死で繋ぎ留めながら視聴していた。
私の「推し」である大川澪哉くんはきっと番組冒頭の50位~40台できっと呼ばれる、お願いだから呼ばれてください、って縋るように見ていた。
練習生が座る席順で、宮島くんと横に並ぶ大川くんがいて、2人で泣きながら抱き合って喜ぶ姿が見れますようにって願っていた。願ってた。
でも呼ばれなかった、最後まで。
順位評価の放送までの1週間、いろんなことを考えてた。カットラインだから受かってても落ちててもどっちもあり得る。
もし脱落だったら絶対に泣いちゃうな。と思いながら見ていたけれど、60位になるかもしれない4人が発表されて、大川君の脱落が決定した時に涙がこぼれるかと思っていたけど、そんなことなかった。泣けなかった。嘘だ、これは嘘、って自己暗示をかけていた。そんなことない、大川くんはここで落ちちゃいけない人。って、
他の練習生が落ちていいい、というわけではない。練習生一人ひとりみんな必死で頑張っていて、応援している国民プロデューサーも、もちろん必死だった。本国に比べれば応援の方法は違うかもしれないけれど、それでもみんな真剣に応援している国プはみんな毎日投票して、マイスタも頑張って、チッケムの再生回数を毎日伸ばすことに必死だったと思う。
残りの放送をぼーっと眺めている時に、宮島くんが大泣きしている姿が映った。
きっと、大川くんが脱落したことに対して、泣いてたんだと思う。
この涙を見た時に、私の中で何かが決壊したように涙か止まらなくなった。
もうこの2人の姿をプデュで見れないんだ、なんてことをしてしまったんだ、取返しのつかないことをしてしまった
自分の中でいろんな後悔が溢れてきて止められなかった。
こんな2人の姿を見たかったわけじゃなかった。私が画面から見る2人は最近よく悔しい涙ばっかりだった気がした。プデュがはじまったばかりの時は楽しそうに笑う2人が見れていたのに、だんだん涙が多くなっていたような気がした。引き離してしまう形になってしまって、本当にごめんなさい。
新大久保を歩けば、カフェでプデュの練習生のカップホルダー企画をやっていたり、新宿を歩けば練習生の応援ラッピングカーが走っていたり。大川くんにしてあげたかったな、ともやもやすることは今でもある。
Black outかHappy Merry Christmasのグループに入ってほしかったなと思うこともある。まだ
少し時間がたった今もまだ、また今度の放送に大川くんがいて、次の評価にもいるんじゃないか、とか思うこともある。でも、放送終了後にTwitterとInstagramを更新してくれて、嬉しかったのと同時に、大川くんのPRODUCE101が終わったことを実感してしまった。
大川くんは自身のSNSで”応援している声は届いてる”って言っていたけど、この私の自己満足の文章だけは、もしも、万が一大川くん本人の目に入ってしまったとしても見て見ぬふりをしてもらえたらなと思う..
大川くんへ
PRODUCE101、お疲れ様でした。最初は日本のPRODUCE101に全く興味がなかった私が大川くんのおかげで正真正銘の国民プロデューサーになれました。まだ19歳なのに、めちゃくちゃお兄さんの練習生にも優しく手を差し伸べられるところとか、自分のことよりもいつも誰かを励まし続ける姿、ほんとにほんとに素敵でした。チッケムも誰よりもアイドルでした。マイスタもめちゃくちゃ頑張ってて、マイスタで上位でほんとに嬉しかったです。OVER THE TOPもめちゃくちゃかっこよくて、ダンスもだれよりもかっこよかったです。リーダーとして一生懸命頑張る姿も、印象的でした。ステージ立つ大川くんは、ほんとにかっこいいアイドルでした。キラキラ輝くアイドルでした。
大川くんの大好きなPRODUCE101で、全然ダメな国民プロデューサーでごめんなさい。申し訳なく思わせてしまってごめんなさい。オリジナルブランドの公約、実現できなくてごめんなさい。たくさん悔し涙を流させてしまってごめんなさい。仲良しの宮島くんと離れ離れにさせてしまってごめんなさい。プデュで輝く大川くんを支えることができなくて本当にごめんなさい。
でも、PRODUCE101JAPANに出演してくれてありがとう。大川くんという1pickに出会えて本当に良かったです。大川くんがまた新しいスタートをきり、頑張る姿を全力で応援しています。
また、どこかでアイドルの大川澪哉に出会えますように。
大川くんが進む道全てが、花道であることを心から願っています。