AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.3【Instagram AR・Spark AR】
こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使った「体験型広告」の開発を行っています。
ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。
そこで、具体的なSpark AR(InstagramのARフィルター)活用事例をご紹介する本コラム、今回はPart3となります。ぜひ参考にしてみてください!
前回の記事はこちらから↓
①HEATTECH ThermoArt
「HEATTECH ThermoArt」は、ユニクロが、ヒートテックのグローバルキャンペーンとして作成したARエフェクトです。
アーティストの真鍋大度、Raven Kwokらとコラボレーションし、熱の分布を視覚的に表現するアートを制作、その世界観をAR上で体験することができます。
Webサイトに加え、ARエフェクトも制作することで企画の世界観をより強く訴求してます。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
②No trees, no air
「No trees, no air」は、ルウェーのファッション会社Carlingsは、政治的メッセージをARで表示できるTシャツの販売をしています。
同商品はシンプルなデザインのTシャツですが、スマートフォンを通して見ると政治的な話題に関するデザインがAR表示されます。
CEOであるRonny氏は「AR機能により、Tシャツを1枚買うだけで、多様なメッセージをソーシャルメディア上で発信できる」と語っています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
③CHECK'n'DIOR
DiorはInstagramのARフィルターを積極的に活用している企業の一つです。
この「CHECK'n'DIOR」フィルターは2019-2020秋冬コレクションがARで楽しめます。
高級ブランドのDiorを手軽に試着体験できることもあり、非常に大きな反響がありました。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
④Cabin in Candlelight
「Cabin in Candlelight」は、テイラー・スウィフトの配信曲「cardigan (cabin in the candlelight version)」の世界観を体験できるARエフェクトです。
本曲のミュージック・ビデオは、アルバム用の写真撮影を行ったときのビハインド・ザ・シーンを元に構成、写真スタンドの中で映像が映し出される仕様になっており、ARエフェクトも写真スタンドの中に入り込めるデザインになっています。
また本エフェクトではサビ部分の視聴もできます。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
⑤Note20 AR Effect
「Note20 AR Effect」は、サムスンのフラッグシップモデル「Galaxy Note20」のプロモーション用に制作されたARエフェクトです。
店舗に行かなくてもARで色やサイズを確認することができます。
商品の特性をよりリアルに消費者に伝え、購買意欲を高めています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
今回は以上です。ぜひご参考ください。
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