AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.1【Instagram AR・Spark AR】
こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使った「体験型広告」の開発を行っています。
ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。
そこで、これから定期的にspark AR(InstagramのARフィルター)の具体的な活用事例をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!
①Colonel Camera
「Colonel Camera」は、日本KFCホールディングス株式会社が50周年記念を迎える年に制作されたARエフェクトです。
特徴はアウトカメラの「カーネルおじさんが現れる」エフェクトで、カーネルとリアルな世界の合成が楽しめる点です。
リリース後は、通常時の平均フォロワー増加数よりも、数倍伸びた時期がある程反響があったそうです。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
②Who Are you? Visel!
「Who Are you? Visel!」は、楽天ヴィッセル神戸株式会社がハッシュタグキャンペーンを盛り上げることを目的に制作されたARエフェクトです。
特徴はルーレット形式で選手が顔の上に表示され、何度も楽しめる点にあります。
ARフィルターと既存キャンペーンを掛け合わせることによって相乗効果を発揮し世界各国のフォロワーとのコミュニケーション活性化に繋がりました。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
③CHAMPI9NS !
「CHAMPI9NS !」は、フランスのサッカーチーム、パリ・サンジェルマンが9回目のリーグ優勝を達成した時のプロモーション用に制作されたARエフェクトです。
ユニフォームのエンブレムにスマホのカメラを合わせると、優勝を祝う動画が流れる仕組みになっています。
エンブレムがないと動作しない特性を活かし、ユニフォームの購買促進に繋げています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
④Modern Warfare NVG
「Modern Warfare NVG」は、戦争モノのFPSとして世界的な人気を誇る「コール オブ デューティ」の新作タイトルのキャンペーン用に制作されたARエフェクトです。
ゲームを象徴するヘルメットをARにしているシンプルなコンセプトですが、インフルエンサーと協業して写真を投稿してもらうことで、認知度の向上に成功しています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
⑤Eye of the Storm
「Eye of the Storm」はONE OK ROCKのライブ映像作品のキャンペーンの一環として制作されたARエフェクトです。
ライブの冒頭で披露された「Eye of the Storm」のTaka(Vo)の顔をCG化した演出を、楽曲とともに自身の顔で体験できます。
視覚的にも音楽に没入できる未来感溢れる内容は、各種メディアにも取り上げられました。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
今回は以上です。ぜひご参考ください。
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