AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.2【Instagram AR・Spark AR】
こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使った「体験型広告」の開発を行っています。
ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。
そこで、具体的なspark AR(InstagramのARフィルター)活用事例をご紹介する本コラム、今回はPart2となります。ぜひ参考にしてみてください!
PART1はこちらから↓
①Jentle Pick
「Jentle Pick」は、アイウェアブランドのGENTLE MONSTERがキャンペーン用に制作したARエフェクトです。
ARエフェクトを使った動画をInstagramのストーリーズに投稿することをキャンペーンの参加条件としました。
韓国の人気グループBLACKPINKのメンバーとコラボレーションしたことも話題を呼び、多くのユーザーが参加しました。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
②BabyShark
「BabyShark」は、幼児教育企業スマートスタディー社が子供の手洗いを促進するキャンペーン用に制作したARエフェクトです。
ベイビー・シャークは2016年にYouTubeで公開した童謡で、再生回数70億回を突破すほどの人気コンテンツです。
社会状況にもマッチしたこの企画は、多くのユーザーが自分の子供を撮影して投稿し、話題を呼びました。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
③シンデレラ
「シンデレラ」は、森永製菓株式会社が、「ムーンライト」発売60周年を記念したキャンペーン用に制作したARエフェクトです。
商品のパッケージがARマーカーに設定されており、スマホをかざすと人気声優・諏訪部順一さんのAR朗読劇を楽しめるようになっています。
パッケージがないと動作しない特性を活かし、製品の購買促進に繋げています。また今回ご紹介するムーンライトのほか、マリー、チョイス等にも別のAR朗読劇が設定されています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
④ヘルシーは楽しもう キウイブラザーズ
「ヘルシーは楽しもう キウイブラザーズ」は、ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社が展開した「ヘルシーは楽しもう」キャンペーン用に制作されたARエフェクトです。
エフェクトを使って撮影した写真に特定のハッシュタグをつけて投稿すると抽選でプレゼントが当たります。
キャンペーン開始から3日間で 34万回以上使用され、168万件以上閲覧されるほど話題となりました。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
⑤EVER Liquid Lipstick
「EVER Liquid Lipstick」は、イタリアの化粧品通販サイト We makeup社が提供している、口紅のトライアル体験用ARエフェクトです。
特徴はAR上で口紅の色を何種類も試すことができる点です。
自宅にいても実際に来店したかのような疑似体験ができるようになり購買行動を促進、昨今の社会状況にもマッチしたプロモーション手段になっています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
今回は以上です。ぜひご参考ください。
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