AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.11【Instagram AR・Spark AR】
こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使ったコンテンツの開発を行っています。
ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。
そこで、具体的なspark AR(InstagramのARフィルター)活用事例をご紹介する本コラム、今回はPart11となります。ぜひ参考にしてみてください!
前回の記事はこちらから↓
①ピュレグミ シャリ、もちっフィルター
「ピュレグミ シャリ、もちっフィルター」はカンロ社が運営するピュレグミ公式アカウントで公開されているARエフェクトです。
録画ボタンを押すと顔を認識し、エフェクトの指示に従ってタイミングよくウインクしたりや口を開けたりすると、最後にその判定結果が表示されるゲーム性のある構成となっています。
エフェクトの中でピュレグミの特徴的な食感を自然に訴求しています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
②GRAPHIC ROSES
「GRAPHIC ROSES」は1961年にフランス、パリで誕生したフレグランスブランド、Diptyque(ディプティック)社のアカウントで公開されているARエフェクトです。
ホームフレグランスの香りのイメージをARで視覚化し訴求しています。
今回ご紹介する「GRAPHIC ROSES」以外にも3種類、別のARエフェクトが用意されており、自社商品のブランディング施策としてARを積極的に活用しています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
③ちゅーりーちゃん
「ちゅーりーちゃん」は長崎県佐世保市にあるテーマパーク ハウステンボスの公式ナビゲーター「ちゅーりー」のアカウントで公開されているARエフェクトです。
ハウステンボスでは、ユーザーとの相互コミュニケーションの向上に注力しており、ARフィルターを通して自宅または現地にて、思い出に残る1ページを投稿してもらえるようARを活用しています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
④Valentine's day
「Valentine's day」は博多阪急のアカウントで公開されているARエフェクトです。一つのエフェクトで2機能楽しめます。
インカメラはポップなイラストのお菓子が顔周りを装飾するエフェクト。アウトカメラには来店者に配布されるカードにスマホをかざすと、バレンタインにちなんだアニメーションが起動する仕組みです。
どちらもバレンタインを盛り上げる可愛らしいコンテンツになっています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
⑤LOOSE TAPER
「LOOSE TAPER」はジーンズのブランド リーバイスのポーランドの
アカウントで公開されているARエフェクトです。
春夏コレクションのプロモーション用に制作されたエフェクトは、今回ご紹介する「LOOSE TAPER」以外にも4種類用意されており、店舗に行かなくてもARで色や形を確認することができます。
商品の特性をよりリアルに消費者に伝え、購買意欲を高めています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
今回は以上です。ぜひご参考ください。
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