AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.12【Instagram AR・Spark AR】
こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使ったコンテンツの開発を行っています。
ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。
そこで、具体的なspark AR(InstagramのARフィルター)活用事例をご紹介する本コラム、今回はPart12となります。ぜひ参考にしてみてください!
前回の記事はこちらから↓
①Häagen Animal バニラ
「Häagen Animal バニラ」はハーゲンダッツ ジャパンのアカウントで公開されているARエフェクトです。
日本のカルチャーシーンで活躍するアーティストがデザインした限定ミニカップの蓋部分をARマーカーとしており、カメラを合わせると、ARの動物が出現して蓋にイラストを描きます。商品を購入したユーザーしか使えないエフェクトのため、購入者の満足度向上、購買意欲促進につながりそうです。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
②What cookie are you?
「What cookie are you?」はオレオのアカウントで公開されているARエフェクトです。
顔を認識し、おでこに様々な味のオレオがスロットで入れ替わり、最後にいずれかのオレオで止まるという診断系のARエフェクトです。「どれを食べようかな」という時に試すと、思いがけない商品との出会いになり、販促効果がありそうです。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
③サンガフェイスペイント キラキラver.
「サンガフェイスペイント キラキラver.」はJリーグ・京都サンガF.C.のアカウントで公開されているARエフェクトです。
クラブエンブレムがデザインのフェイスペイントで選手とサポーターの一体感を高めてくれるフィルターです。
また目の開閉状態に合わせてペイントの種類を変更することができます。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
④VIRTUAL APARTMENT
「VIRTUAL APARTMENT」はロンドンのインテリアデザインブランドMADE.COMのアカウントで公開されているARエフェクトです。
ARを通して、ショールームの体験を提供しています。また、ボタンの切り替えにより、1つのフィルターで4種類の部屋を楽しむことができます。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
⑤LOVE FROM B. X
「LOVE FROM B. X」はイギリスの美容グッズ販売会社Superdrugのアカウントで公開されている口紅のトライアル体験用ARエフェクトです。
自宅にいながらにして口紅の色を何種類も試すことができます。
また、ARならではのアニメーションをつけ加えることで、商品の魅力をさらに高めています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
今回は以上です。ぜひご参考ください。
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