AR広告・プロモーション事例集 5選 Part.10【Instagram AR・Spark AR】
こんにちは。YONDEの田坂と申します。福岡を拠点にARを使ったコンテンツの開発を行っています。
ARという技術は、既にゲーム等エンタメ分野やビジネスでも、プロモーションや広告に多く活用されています。しかし世間の認知度はまだ低く、利用シーンのイメージ不足で導入に至っていないのが現状です。
そこで、具体的なspark AR(InstagramのARフィルター)活用事例をご紹介する本コラム、今回はPart10となります。ぜひ参考にしてみてください!
前回の記事はこちらから↓
①𝟔𝟏𝟔Xℭ𝔒𝔘𝔑𝔗ℜ𝔈
「𝟔𝟏𝟔Xℭ𝔒𝔘𝔑𝔗ℜ𝔈」はロシアのファッションブランドSix One Sixのアカウントで公開されているARエフェクトです。
Tシャツのプリントをトリガーに、スマートフォンをかざすとARが表示される仕組みになっています。
ARを使い、商品に付加価値をつけたりブランドの世界観を訴求したりと上手く活用しています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
②ERODED VENUS
「ERODED VENUS」はニューヨークを拠点に活動する現代アーティストのダニエル・アーシャムのアカウントで公開されているARエフェクトです。
彼は考古学にインスパイアされた作品制作で名を馳せており、本ARフィルターでは、ミロのヴィーナスをサンプリングした作品をARで鑑賞することが可能です。
このようなARフィルターの活用は、現在アーティスト界隈で急速に広まっています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
③RETRO
「RETRO」はアメリカのシンガーソングライターであるビービー・レクサのアカウントで公開されているARエフェクトです。
ARを通して本人なりきることができるエフェクトが、本エフェクトを含め3つ公開されています。
ファンとのコミュニケーションツールとしてARをうまく活用しています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
④目からフォー
「目からフォー」はエースコック社のインスタント食品「ハノイのおもてなし」のアカウントで公開されているARエフェクトです。
パッケージリニューアルのキャンペーン用に制作されたARエフェクトは、本エフェクトを含め9つ公開されています。
パッケージ正面のQRコードをスキャンするとARコンテンツに遷移する仕組みで、お湯を注いでできあがるのを待つ3分間で遊べる、ユニークな施策として活用しています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
⑤네스카페 돌체구스토 홈카페놀이
「네스카페 돌체구스토 홈카페놀이」はNESCAFE韓国のアカウントで公開されているARエフェクトです。
タップするとコーヒーの味がスロットで入れ替わり、最後にいずれかの味で止まるという診断系のARエフェクトになっています。
またエフェクトを使って撮影した動画に、指定されたハッシュタグをつけて投稿すると抽選で景品がもらえるキャンペーンも展開しています。
こちらから試せるようになっていますので、是非試してみてください。
今回は以上です。ぜひご参考ください。
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