2024年のインターネット広告のトレンドを予測
2023年も11月末となり、多忙な12月を前に2024年のインターネット広告のトレンドと題したnoteを予測として残してみようと思いました。
動画広告がトレンド
2022年も動画広告がトレンドだった
電通の調査レポートでインターネット広告媒体費の広告種別構成比では25%弱が動画広告だった。この比率は2023年はもっと高くなっていると推察しています。
2024年も流れは変わらない
検索連動型広告が不動の1位を維持することは明確ですが、トレンドというよりは定番である。BtoBでもBtoCでもビジネスとしてウェブ広告を検討するのであれば真っ先に出稿することになるのが検索連動型広告だろう。(一部、未知の検索キーワードなどの例外は除く。)
しかしトレンドとなるとサードパーティクッキーの全廃を2024年に控えているディスプレイ広告はダウントレンドになっていくことは確実ということで動画広告が検索連動型広告に肉薄していくだろう。
とくに動画広告の主要媒体であるYouTube、TikTokは出稿方法によっては1視聴単価が5円以下も可能な状況になっている。(運用実績では1視聴単価1円という単価もあります。)
また地域配信や年齢・性別配信なども可能なのでテレビのように高額な予算をかけて多くの人に見てもらうという方針でなければYouTubeやTikTokは非常にコスパがよい動画広告と言えます。
2024年のインターネット広告のトレンドまとめ
動画広告が2024年のトレンド。その中でも利用者数が圧倒的に多いYouTubeや急激に利用者数を伸ばしているTikTokの2媒体が注目。1視聴単価も安価で視聴してもらいたい年齢性別や地域に絞って広告配信も可能。
動画広告の出稿についてのご相談などあれば以下よりお問い合わせください。随時受け付けております。