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今後注目のSNS媒体について

2023年12月現在は広告出稿ができないSNS媒体ですが、利用者が増えており今後広告出稿が期待できる媒体についてまとめてみようと思いました。


Threads(スレッズ)

画像引用元:Threads, an Instagram app

2023年に登場したXの対抗軸として誕生したSNS

テキスト中心でつながるSNSということで2023年7月に公開されたアプリです。(画像や動画も投稿可能です。)

Instagram(インスタグラム)やFacebook(フェイスブッブ)を擁するMeta(メタ)社が公開直後の5日間でユーザー数が1億人に到達したと言われているSNSです。

但し今現在のデータとしてDAU(デイリー・アクティブ・ユーザー数)は1,000万人程度と言われており、競合とされているX(旧Twitter)のDAUの2億万以上というデータと比較すると苦戦している印象です。(DAUは日本国内ではなく全世界での利用者数での比較。)

上記の記事では手厳しい見解が述べられており、実際に媒体利用者数としてはXの足元には及ばないのが実情だと考えられます。しかしながらInstagramやFacebookからの利用者の誘導なども積極的に行っていることで今後はユーザー数を伸ばしていくことが想定され、InstagramやFacebookに続く第三のSNSとなる可能性を秘めています。


BeReal(ビーリアル)

画像引用元:BeReal.

2020年に登場したZ世代を中心に人気のSNS

ありのままの日常を投稿することができる2020年にフランスで公開されたアプリです。

1日1回だけ不規則なタイミングでアプリからの通知が届きます。これに反応して通知から2分以内にを撮影して投稿することが必須です。2分以内の瞬間撮影が必須ということで、あらかじめ映えている写真を用意しておいたり、加工することもできないのが大きな特徴です。写真投稿をすれば同じく写真投稿した友達の写真もリアルタイムで閲覧できます。(自分が写真投稿しなければ友達のリアルタイムの写真は閲覧不可です。)

今現在のデータとしてDAU(デイリー・アクティブ・ユーザー数)は2,000万人前後と言われており、ThreadsよりもDAUが多いSNSです。

肌感覚では日本国内での知名度はスレッズより低い印象がありますが、インターネットによる任意回答による東大・早慶上智・GMARCHの大学生アンケートでは認知度80%ということでZ世代を中心に流行しているアプリと言っても過言ではない。


今後注目のSNS媒体についてまとめ

ThreadsとBeRealが今後注目のSNS媒体である。現状の利用者数では広告媒体としての価値は高いとは言えない。そのためSnapchat(スナップチャット)やClubhouse(クラブハウス)のようにキャズムを超えられていないSNSのような運命を辿る可能性も否定できないが、利用者数が増加して広告出稿ができるようになることに期待。

様々なSNS媒体への広告出稿についてのご相談などあれば以下よりお問い合わせください。随時受け付けております。