宝塚記念
春のG1も最後の宝塚記念を残すのみとなりました。
最後の宝塚記念で「終わり良ければすべて良し」といきたいところです。
今年のポイントは、京都開催という事につきますね。さらに京都2200の外回りとなります。
6/18 今年は京都、京都といえば
穴馬として確実に上がってくるのはこの馬です。
プラダリア (8人気20.3倍)
穴人気(紐人気)するとは思いますがこの条件ならこのメンバー相手にも互角にやれるのではないかと思っております。
更に鞍上は池添騎手ということで、これはもう期待しかありません。
6/19 京都といえばもう一頭
ブローザホーン (5人気10.0倍)
思ったより人気ないですが、2200mでは距離不足という評価なのかな?
雨も問題なしだと思うし若手の有望株である菅原明良騎手にもG1初勝利を期待したいですね。
6/20 京都といえば更に一頭
ディープボンド (10人気23.6倍)
京都適性の高い三頭で決まるとは思えませんが、展開や並び1つで馬券圏内に来てもおかしくないですね。
ここまでに挙げた3頭は馬場の悪化も味方につけるような馬達です。
京都開催がマイナスになりそうな人気馬もいますので、妙味を味わいたい方はここら辺から組み立てていくといいですね!
6/21 枠順決定
さぁ、枠順も決まりましたね。天気もかなり悪そう。
ここまでで一旦整理して考えていきましょう。
上記3頭は京都巧者という事で挙げさせていただきましたが、もちろん不安(マイナス)点もあるわけです。
具体的にはディープボンドに関しては距離が足りないということ。これは馬柱を見れば一目瞭然で、古馬になってからの3着以内はすべて2400m以上です。
京都と重い馬場は得意としているが、距離は短すぎる。
さぁ、どうする?
ブローザホーンも同じ感じで中距離<長距離。
ただし、ディープボンドと横に並べたときに、上位評価したいのは年齢的にもこっちかな。
プラダリアに関しては、重馬場になればすべてを託してもいいと思ってるくらい今回の狙い目ではないかと評価しています。もちろん相手強化にはなりますが、京都記念で斤量+1kgでベラジオオペラに勝っているのは評価できます。
枠も特に問題なしですね。(内枠ならなおよかったと思うが)
京都開催+重馬場ならこの馬が一番恩恵を受けるのは間違いないと思います。
最後に今日の一頭ですが、ローシャムパークを挙げさせていただきます。初の京都競馬場なのと、重馬場適性が?は不安材料ではありますが能力は間違いなくトップレベル。大阪杯でも一番強い競馬をしたと思っています。
6/22 危険な人気馬
人気はあるが、怪しいなぁという目で見ている馬はベラジオオペラですね。
プラダリアに負けた京都記念が同じコース。1kgの斤量差があったにもかかわらず負けています。
原因は距離?コース?という事が頭に浮かびます。実際に1800〜2000mに勝ちが集中しているので距離が長いと思える上に馬場が重いとなると、ここでは買いにくい。
ブラダリアが5人気かぁ。やっぱり人気しますね。頭はないと思っているのですが、思った以上に評価されてますね。
となると、オッズ妙味のある馬は…。
ソールオリエンスか…?
泥んこ馬場でどうなるかはわかりませんが、皐月賞は一頭だけ異次元の脚色でしたから、重馬場適性もありそうだし、雨とか喜びそうなちょっと変わった奴っぽくないですか?
6/23 最終結論(決定)
さ、いよいよですね。
予想は重馬場想定でいきましょう。
◎ソールオリエンス
〇プラダリア
▲ジャスティンパレス
△ブローザホーン
✕ローシャムパーク
✕ディープボンド
☆ドウデュース
あとはローシャムパークの位置付けが難しいですね。京都が合うのか?
距離はギリギリ、初の京都と重馬場が敗因にならないか…。
頭もありそう、馬券外もありそうです。
(おまけ)自動投票「馬&牛君」
初登場の「馬&牛(バギュウ)君」が導き出している順位をご紹介いたします。
※前日の順位です。
バギュウ君は、当日の3分前に最終データを取得し、得点を生成して馬券を購入するシステムです。具体的にはパドック〜返し馬、天気(風向きや気温)、馬場などを直前に取得しております。
1:ドウデュース
2:ジャスティンパレス
3:ローシャムパーク
4:ベラジオオペラ
5:ブローザホーン
6:シュトルーヴェ
7:プラダリア
8:ソールオリエンス
こんな順位となっております。