NHKマイルカップ
※今回は一日一頭注目馬を上げていくスタイルにしてみます。
最後に各馬のマイナス要素も加味して仕上げます。
4/30 除外対象のアイツは除外
オメガウインク
6戦(2.1.1.2)
前走フィリーズレビュー5着、3走前の菜の花賞6着はともに大外を回っての結果で、どちらも上位馬は内にいた馬で決着。この2走の共通点は外枠から外々を回る競馬、そして直線の短いコースとはっきりしている。
4走前の赤松賞(3着)では後の桜花賞馬ステレンボッシュと同じ上り33.6。道中の位置取りの差といってもいい。東京では(2.0.1.0)と直線の長いコースがこの馬にとってはベスト。
京都外回りも悪くないと思うが人気馬では旨味なし。東京の人気薄で勝負したい馬。
今週の「光と影」の1頭となるのは確実で、京都なら光馬、東京なら影馬となる。
5/1 早熟馬に注目
いきなりですが…
2023年 ウンブライル
2022年 ダノンスコーピオン
2021年 ソングライン
2020年 ラウダシオン
2019年 アドマイヤマーズ、ケイデンスコール
2018年 ケイアイノーテック
2017年 アエロリット
2016年 メジャーエンブレム、ロードクエスト
上記の馬達はいずれも6月デビューかつマイルカップで馬券に絡んだ馬達。7月デビューも含めると更に増える。
何がいいたいかと言うと、マイルカップはデビューの早い馬が圧倒的に有利ということ。
2024年はというと…
アスコリピチェーノ
ゴンバデカーブース
シュトラウス
ダノンエアズロックデビッドテソーロ
ボンドガール
ポッドテオ
マスクオールウィン
本日はこの中から一頭選んでみようと思う。
シュトラウス
5戦(2.0.1.2)
2走前の朝日杯は暴走気味の競馬も、大外が原因の一つなのは間違いない。こんなもの度外視。
ファルコンステークスでは最後方からうまく折り合いながら競馬しているように見えたが、今度は直線で馬群が密集して何もできなかった。ここも度外視。
過去のマイルカップのデータからも距離延長組はマイナスだが、東スポ杯勝ち馬でもあり、マイル適性への心配は他に比べて少ないと思う。
5/2 マイル戦績(2.0.0.0)
ディスペランツァ
6戦(3.0.0.3)
マイル戦績だけ見ると(2.0.0.0)とパーフェクトも左回り経験なし、騎手もまだ未定?
と不安点もあるが、魅力のほうが多いという事で本日の一頭に。
なぜかアーリントンカップ組も馬券になってるし軽視できない。
5/3 2歳王者のあの娘
アスコリピチェーノ
4戦(3.1.0.0)
買うなら説明不要、もちろん買わない選択肢はない。ルメさんがいいと思いつつも、叶うと逆にそれが不安になる。馬券外になったときの気持ちはルメ完全体ならとかだろうなー。
5/4 有名YTも本命に挙げたアノ馬
アルセナール
2戦(1.1.0.0)
大外という事、2戦というキャリアは決してプラスにはならないがその2戦が東京1600mという事はいい。
デビューも遅めなので、ここでは素質を高く評価。
5/5 総括
ついに最終結論。
◎13:シュトラウス
〇14:アスコリピチェーノ
▲3:ディスペランツァ
△16:ジャンタルマンタル
18:アルセナール
✕5.9
シュトラウスの覚醒に期待。前走は後方で我慢できてたし、直線広い東京ならあの続きが見れるのではないか。
それではよい競馬ライフを。
フォーエバーヤングお疲れさまでした。
負けて強しの内容でしたね。