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あらかた本来のマジカルミライに初めて参戦した感想メモ

※セットリストのネタバレなし

マジカルミライ 10th Anniversary 大阪初日に行ってきました。

私は2020年、21年に続いて3回目の参戦だが大阪会場は今回が初めて。しかも2019年までと同じ真夏の開催、それに新型コロナによるライブの収容人数制限が緩和されてあらかた本来の姿を取り戻したマジカルミライというのも私にとっては初体験。なのでそこで感じた教訓をメモしておく。

企画展の混雑は想像の三倍

2021年はライブのみ参加、2020年は企画展も入場はしたが企画展ステージのトークイベントだけが目的だったので、まともに企画展を観て回るのも実は今回が初めてだった。だから入場ゲートを潜った直後「は?」と素で声が出た。人多すぎやろがい。
以前はこれが当たり前だったのだろうけど、一番人が少なかった2020年しか知らない民にとっては想像の三倍ぐらいの混み具合。ゆっくり観たいならライブ公演中の空いてる時間帯を狙うべきだと痛感した。

当たり前だけど暑い

外は酷暑、でも企画展の中は人が多いし休憩できるような場所もない。こうなるとライブ会場が開いたらさっさと入ってしまうのが最善かつ安全だろう。でも長~い待機列は開場してもしばらくは短くならないので屋根のない炎天下で待たされることになる。
つまりライト層であっても企画展を観る時間・ライブ会場に入る時間といった計画はしっかり練っておいた方が良さそう。

座席間隔はマジでキツい

そして適当なタイミングでライブ会場へ入り、分かってはいたけど一席ずつ空席ではないことをこの目で確認して正直ゲンナリ。申し訳ないけどこれが本心です。人数制限はライブ初心者からしたら天国のような環境だった……

でも今回は同行者と一緒に「マジカル観覧シート」に座ったので環境はまだ恵まれてる方だ。左右はギチギチでも前後は広々としているからコロナ感染のリスクという面でも多少安心できる。しかもブースの最前列だったから大変素晴らしい眺めを味わえた。(ただ5日経ってもお尻が痛い)

ライブ退場は密集不可避

ライブ終了後は昨年までと同様に混雑を防ぐための規制退場が行われる。今回マジカル観覧シートを選んだ理由の一つは、規制退場で最初に出られるグループだから会場周辺や帰りの電車が込み合う前にさっさと帰れるのではないかという望みをかけたものだった。

そして予想通り今年も最初の退場アナウンスでマジカル観覧シートが案内され、勝利を確信したのも束の間、大事なことを忘れていたのに気づいた。単純に去年おととしより人が増えてるのだから混雑も増えるのだ。
結局出口付近はそこそこの密集状態になり、まだそれが解消されないうちに次のグループの退場が始まってしまうので混雑がどんどん酷くなっていた。これは8/12初演の話なので翌日以降はどうだったか分からないが、安全のためにも改善されていてほしい。

まとめ

☆企画展は多分めちゃくちゃ混む
☆屋外にいる時間が少なくなるように念密な計画を
☆座席間隔はギチギチなのでまともにペンライトを振れるとは思わない方がいい
☆多少の混雑・密集は避けられないので感染対策は自衛しかない

来月の幕張メッセから参加する勢にもコロナ前の様子を知らない人は結構いるだろうから、少しでも参考になれば幸いである。

なんかコロナ陽性なのに大阪会場に行った人がいるとかで炎上してるけど、私も当日は寝不足&頭痛という最悪のコンディションだったので正直ライブの細かい内容はあんまり覚えてない。皆さんもコロナ的なあれこれにかかわらず体調を万全にして行きましょうね。

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