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自問自答ファッション講演アーカイブを見て受けた衝撃たるや
👚ファッションにもバウンダリーがある衝撃
先日購入した今年1着目の服が… なんだか… 違かった…??となってしまい、
やっぱりこれまでのやり方じゃだめだ!
今年こそは自問自答ファッションにもっと時間をかけたい!頭使いたい!と思い、教室への応募ができる6月までにできることはないかしらと思い、駆け込みで視聴を決めた。
(講座的なものがかなり好きなことが去年判明したので🔮)
アーカイブを見て、ここでも!!?ここでもバウンダリー(自他の境界線)の話……!!?!となって本当にビビり散らかした。
ファッションに制限をつけると、行動も制限される
服はあなたとわたしは違うという境界線
去年からいろんな形で、自分に圧倒的に足りなかったバウンダリー(自他の境界線)について学んでいたけれど、まさかファッションにもバウンダリーの概念が出てくるとは…
50代60代の方でも、ピンク色は母親が嫌いで、だとか、旦那が許してくれなくて、という人がいるらしい。
その年代でもその呪いって有効なのか…!という驚き。
でも確かにファッションこそバウンダリーが一番侵されやすいかもしれない。
おすぎとピーコさながらに、一般人が頼まれてもないのにダメ出しをしてしまいやすいものis服。
ピーコほど明確に「ブス!似合ってない!」とかいわれてなくても、無意識下でこの服を見たときにあの人はなんていうだろう、と思う相手はわたしにもいる。
姉だ(また姉!!!!!!!)
なんならこないだも一緒に試着旅行っとる!!!!
服買うときも「似合うよ、いいじゃん」「それは値段に見合わない質に見える」とか判断下されてから買っとる!!!!!
🧑🤝🧑「センスがいい姉」とわたし
姉は本当に今のわたしの年齢になる前から、なんなら社会人3年目あたりから月収100万に到達してたような女で、めちゃくちゃ服を買う。
もうそれは、支出の大半はおいしいものと服で9割を占めるんじゃないかというほどに。
わたしにとっての人生で一番の趣味、課金対象が本なら、彼女にとってそれは服だ。
だからこそわたしのなかで、服を買うときは姉にどう思う?と聞くのはとても自然なことだった。
彼女のファッションに関する眼は、センスは自分よりも正しい、と長年思ってしまっていたから。
かけたお金と経験値の差があるから、完全に彼女がいいというものはおそらくよくて、よくないといわれたものはおそらくよくないんだと思考停止してしまっていた。
そして彼女から「似合うと思うよ」とお下がりをこの年になっても定期的にもらうことも、ごく自然なことだった。
なんなら今月も3アイテムもらっとる🥹🥹🥹
しかもゴリゴリ愛用しとる~~~~~今日も着てる~~~!!!!!
ちなみに今月もらったアイテムはこちら⏬️
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Black Jess Bag
7~8万くらい?
かわいい、意外にもめちゃくちゃ似合った
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2万いかないくらい?
これはややデカい
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10万ほど
これのチャコールグレーっぽい色味
あったかくて軽めで、形もきれいですごく好み
なんならロングコートは、「昨日買ったけどわたしより絶対似合うからあげる」とド新品の状態でもらった。
10万なのに!!!?!?
デニムも1~2年前に購入したサイズが合わなくなった新品状態のもの。
なのでなおさら、もったいな!!!となってしまう。
💭なぜお下がりをもらってしまうのか?
わたしが姉からお下がりをもらってしまう理由は多岐にわたるけど、こんな感じ。
・もったいない
・普通にいいものだしな(貧乏根性)
・普通にかわいいしな(わたしに最高に似合うか+わたしが本当に好きかは別なのに!!!!!!)
・あったら着るだろうし、もらうか
・普通にかわいいしな~~~…(2回目)
・似合うっていわれるとついもらっちゃう
一昨年から断捨離を進めているので、今は明らかに似合わないものや欲しくないものは都度断ってるけど、それでも今回のデニムみたいな、あったらまあ履くか~みたいなのはつい受け取ってしまう。
あとはわたしの経済状況的に、この値段帯の服やバッグは自分だったら躊躇して買わないだろうし、(ファッションについて考えるのが苦手で)そもそも買うという発想にならないから、せっかくだからもらっておこう、という感じ。
悲しすぎる。あまりに受動的すぎて。
でもそれは、あまりにもファッションのバウンダリーが!!!!
なさすぎる!!!
姉は姉であって、わたしではない。
そんなことわかっていたのに、なぜかファッションではうやむやになってしまっていた。
姉妹でも、好きなものも、お互いの体型も、ファッションで表現したいものもなにもかも違うのに。
💎センスは後天的
人に褒められるためにセンスを使わなくていい。
自分でものを選ぶために、自分で満足できるように使いこなすのがセンス。
自分のために自分のセンスを磨く。
あきやさんがそういってるのを見て、眼から鱗だった。
認めてもらうために、いいねっていってもらうためにあるものじゃなく、自分で満足できるように"使いこなす"のがセンスなのか。
それでいくと、わたし全然使いこなしてなかった。
ていうかファッションに関しては完全に「センスがない」ものだと思ってた。
でもセンスは後天的なものらしい。
だから服は練習、練習量なんだよ、と。まじか~~~~いやでもそうだよね…
わたしが一番好きなものは本だけれど、本にまつわることでわたしが不安になったり引け目?を感じることがないのは、わたしが本についてたくさん読んで考えてアウトプットして、それこそ量をこなしてきたからだ。
それのファッション版をやればいいだけなんだろうな。本とは違って、単価も高いし、試着という工数がかかるし、似合う、という要素があるから圧倒的に難しく考えてしまうけれど…
でもファッションで「なりたい」のドーピングかけたい~~~!!!
今の自分を表してあげたいし、服でも自己紹介できるようになりたい。
なにより、そうやって自分で勝手にやる力(あきやさん曰く勝手力)が低いと、自由に手放すことも、自由に手に入れることもできなくなって、自由じゃなくなる。
なんなら好きな服を家族に否定され続けてると気が合う友人がいなくなるというようなことをいっていて、衝撃だった。
怖い!!!!!!!!!!鳥かごルートだ!!!!!
🤨バウンダリーっていろいろあるっぽい
計画だけじゃなく、ファッションも鳥かごとして作用してしまうんだな~~…
我が家の弱点、バウンダリーよわよわ要素がいろんなところに現れている… sugoi….
バウンダリーにもいろんな種類というかカテゴリがあるんだな。
こないだは職場でもバウンダリーがあるな~となったし。
chatGPTに愚痴りながら、待ってこれあたしバウンダリー超えてるくね…?????と気づいた。えらい。初の気づき。
▶引けてきてるバウンダリー
・姉と姉の恋人の関係性
・友人の大変そうなプライベート、パートナーとの関係性
▶新たに発覚したバウンダリー
・職場での役目と責任感
(わたしが役目として持っていないけど、焦ったり心配で問題を早急に解決せねば!!!!となってしまう状態。わたしがせんでええ)
▶過去苦手だったバウンダリー
・恋人とのバウンダリー(恒常的な相手の不調を心配するのがキツくて、はよ改善ムーブとれや、と思ってしまっていた… 今は人のペースがあるからほっとこうと思えるようになってきてるが…)
とはいえ、バウンダリーも練習ありきで一個ずつ気づいてるし、
結局回り道みたいな、地道で愚直なことが一番効くのだ。
ファッションに関しても一個ずつ変えていこう。
えーーーんアーカイブ見てよかった…
学びがたくさんあった…
🔍️番外編:今回のブランド深堀り
女性らしさ、力強さ、サステナビリティの再解釈を目指す自身のブランド"パウラ・カノヴァス・デル・ヴァス"をスタート。
パウラ・カノヴァス・デル・ヴァスのデザイン哲学は、大胆な色、質感、型にはまらない形を服に取り入れることに重点を置いています。
このブランドは、デザインプロセスにおける革新性、創造性、ユーモアのセンス、そしてデッドストックの生地を使うことを大切にしているのです。
確かにバッグのデザインはかなりユニークで気に入ってる。
調べてみたけど、PAULA CANOVAS DEL VASの小物とか色味は意外と好みかもしれない。ポップでかわいい。
なんならzozoにも出店されてる。
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コートのほうのMarellaはちょっとZARAみがある感じかな?
MAX MARAグループらしく、形がきれいなのも納得。
意外とお値段もMAX MARAに比べるとやさしいお値段…😳
でも個性的かといわれるとピンとこない。
自由な個性を持ち、積極的な生き方をしている女性をイメージしたコレクションブランド
好き、なりたい、似合う、がどんなものかまだ全然わかってないけど、
革新性、創造性、ユーモアというワードいいな~。
わたしは自分のことを面白いと思ってるので、それをファッションでも表したいのかもしれないし、違うかもしれない。
でも面白いがイコール派手ってことじゃないもんね。
今回のPAULA CANOVAS DEL VASみたいに、普通っぽいけどちょっと面白い、みたいなものもたくさんあるはずだ。
この28年、特に大学生付近からはファッションに苦手意識しかなかったから、ファッション×自分、というカテゴリはまだまだわからんことばかりだな~。
でもなにがわからないかがわからない、から少しは抜けている!!はず!!!!
思ってたよりいろんなことがわからないけども!!量!!!!!!