分からない

最近、この『分からない』サービスについて話をする。
自分のサービスはお客さんに分からない。
これは私の場合はである。
私が受けているサービスも『分からない』である。
しかし、私が受けているサービスは分かる人には分かるサービスである。
だからこれで良いのだが。
私のサービスは『分からない』。
これは分からないように変化をさせるのが名人芸だからなのである。
きっと分からないまま、ずっとこれが繰り返されていく。
そしてますます、名人芸の度合いは増していくのだと思う。

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