「ST☆RISH LIVE STAR TREASURE -MOON SHINE-」ライブレポート〜「ST☆RISHー、ありがとー！」が会場を揺らしまくった二日間の備忘録〜
8月24日、25日のKアリーナ横浜。
約半年前の「月明かりの下で会う」約束が果たされた日。
夏の暑さに負けない熱気に包まれた二日間は、私にたくさんの元気をくれました。
ST☆RISHの単独ライブ「STAR TREASURE -MOON SHINE-」の記録を残していこうと思います。
今回は両日アッパースタンド後方での参加でしたので、後方席ならではの景色をメインにレポートしていきます。
※会場にいることならではの体験を大事にしたくて、あまりモニターを見ていなかったのと、泣きすぎて記憶がかなり飛んでいますので偏りがあることご容赦ください。
※パフォーマンス中は基本的に彼らを降ろしてくださってると思っているので、彼らの名前と演者の皆様のお名前が混在しています。
※来栖翔担の為、七人全員いる時は主に彼を見ていました。
仙台公演、サンシャインのレポはこちらです
開演前
恒例のST☆RISHコールが一日目も二日目も起きてました！
一日目の最初のMCで「コール聞こえてたよ！」って皆さんに言っていただけて嬉しかった……。
アッパーからだとステージの装置の様子がよく見えて、
一日目は始まる前に皆さんが出でくるであろうところがぽっかり空いた瞬間、アッパーでは悲鳴上がってました。
OPムービー
基本ベースはサンシャインと変わらないオープニングムービーでした！
違ったところは
・反転フラップ式案内表示機(パタパタなる時刻表)に今回のライブが追加されていた。
・夜空を飛ぶ七機のSRA航空機。
でした！
サンシャインでは青空を飛んでいたのに、ムーンシャインでは夜空……。
この演出エモすぎましたね……。
会場でも悲鳴に近い歓声が上がってました。
そして、ST☆RISHメンバーがメインステージにせり上げで一人づつ登場！
その度に上がる会場のボルテージをそのままに、あの曲へ。
M-1 マジLOVEスターリッシュツアーズ
スタツアの始まる瞬間のあのほんの少し張り詰めた空気、すごく好きです。
仙台の時もそうだったんですけど、ペンラの海とコールが完璧で感動しました。
今回は全体を見下ろせる席だったので、余計にそれがよく見えてすごく泣いてしまって……。
きっと、ST☆RISHが大好きで、スタツアを幾度も幾度も観た方がたくさん居るんだろうなって。
基本的なステージ上の動きは、多分仙台の時と同じだったかなぁと思うのですが、泣きすぎた弊害で記憶がかなり朧気です。
M-2 マジLOVEレボリューションズ
仙台では2000%が来て脳内大混乱の中、「Hey!」と身体と口がコールをしてれたスタトレ二曲目。
今回、曲が変わるのかなぁとうっすら思っていましたが、本当に変わってしかも予想してたマジレボで来て歓喜しました。
久しぶりのマジレボのコール、楽しかったです！
ステージの移動は、2000%とほぼ同じメインステ→センステ→横の花道→センステでした！
二日目にこの曲で翔ちゃんがフライングで横の花道に行っていた……ような……気がします。
MC
楽しい楽しいおじ様たちのトークコーナー！
記憶の飛び方が激しいです、すみません。
一日目に下野さんが「お前たちーーーーー！！！！いっぱい遊ぼうぜーーーー！！！」みたいに言っていて、その後鳥海さんがそれを真似て「遊ぼうぜーーーーー！！！」ってされてたの可愛らしかったです、非常に。
一日目も二日目も「神宮寺レンのお膝元横浜へようこそ！」みたいなことを諏訪部さんが仰ってくださったの嬉しかったです！
二日目に諏訪部さんが仰ってた「KアリーナのKは子羊ちゃんのK！」は会場沸いてました。
M-3 Dizzy Glow
はい、膝から崩れ落ちました、来栖担です。
何が来るか分かってた二日目も崩れ落ちました、ええ。
実は、公演の数日前から「翔ちゃん、ソロトップバッターな気がする」って私の中の来栖翔センサー(なんだそれ)が言っていたんです。
それでまあ、ある程度覚悟はしていたはずなんですけども、推しが来て崩れ落ちないわけがなく……。
これを読んでくださっているあなたもそうじゃないかと思っているんですが、私はソロアルバムの9曲目で来ると予想していたんです。
それがまさかの、スタツアアイドルソングシングルのカップリング……。
正直に申し上げますと、推しが最初に来てかつ、可能性としては低いと思っていた曲がきて初日は何をされたのか分かりませんでした……。
一日目はびっくりしすぎて、二日目はわかっていたが故に大号泣して来栖翔がかっこいいことしか覚えていません……。
ステージ移動はセンステ→メインステだった……たぶん……。
そしてこの曲でも踊りまくってくださった下野さん、本当にありがとうございます……。
高音の伸びも素晴らしかった……。
M-4 Re:alive
曲後半でメインステのモニター側のせり上がりで上がっていった時に後ろのモニターに神々しい模様が浮かび上がってて、「スータセシル……」の気持ちになっていました。
ソロになると神々しかったりミステリアスだったりして、かっこいいセシルちゃんが見られるの本当に好きだなぁと思います。
M-5 POP SHOWER
イントロが流れて、どこからともなく「聞かせて、みんなの音！ Clap！ Clap！」と音也の声が聞こえて会場中が「どこだどこだ？」となりながらクラップ。
メインステージのモニターが上がり(びっくりしました)、そこから音也が出てきてめちゃくちゃ盛り上がりましたね！ だって、サングラス(遠くて分からなかったけどZoffコラボでした？)にPUMAスニーカー着用だったんですもん！(スニーカーを抜いてくれたカメラさんありがとう)
POP SHOWERのストリートな雰囲気にあった出で立ちで、ダンサーさんとトリッキーなダンスをして。
コールもたくさんあって、音也が煽ってくれるのでとても楽しかったです！
M-6 DREAM TALE
最初メインステージのモニター下から出てきた時、ダンサーさんの足を椅子替わりにして座っていたの、素敵な演出でしたね。
ラスサビ前のピタッと音が止む瞬間がすごく好きで……。その瞬間、レンちゃんの次の行動を会場中が待っているあの感じ。
スタツアの挨拶の時の投げキスとか、レディレディもそうですけど、そうすることで彼にみんなが集中するといいますか。
その集中した瞬間にかっこよくキメるわけですからもうね、悲鳴だったり息を飲んだりしちゃうわけです。
M-7 PERFECT STORY
流石、得意楽器ボーカル。曲後半のフェイクが素晴らしすぎました……。
歌声に圧倒され、歌声に惹き込まれ……。
トキヤの歌い上げは本当にすごいと改めて感じさせられました。
この歌を生で聴けて良かった。
M-8 Stay with...
「Dearest dream lover」で、指で大きくハート作っていらっしゃいませんでした？
あと「スパイラル」のところで画面にグルグルって渦のエフェクト出ていて、真斗様に吸い込まれそうな感じがしました。
M-9 With Ding Dong
シンガー・四ノ宮那月の単独ライブにでも来たのだろうかと錯覚しました。
今回の前半ソロ曲で唯一ダンサーさんを付けず、なっちゃんの圧巻の歌声だけで作るステージ。
会場中がなっちゃんの作る歌の世界に浸っていたように思います。
曲の最後でメインステージに六人が出てきて、そこになっちゃんが歩いて向かっていくのが本当にもう……エモすぎました……。
MC
「次はアコースティックコーナーなんですが、設営に時間がかかるのでその間……スタンドに行きたいと思います！」とまさかの客降り！
これにはもう、アッパースタンド大悲鳴でした。私もびっくりでした……。
移動中にサンシャインの時のアルバム表題曲メドレー流れてて嬉しかったです。
一日目は最後列、二日目もかなり後方だったので、皆さんのお姿はあまりハッキリとは見えていなかったです。
でも、ファンサをする皆さんや、ファンサを受けたプリンセスが嬉しそうでとてもホッコリしながら見守っておりました。
ステージが整ってアーティストさんが入ってきた時、サックスを持っていらっしゃる方を認識して興奮し、その後その方がフルートも持っていらっしゃって大変興奮いたしました。
サンシャインで、「全員の得意楽器で歌いたいね」という旨のことを仰ってたので、今回は弦楽と入れ替わる形で木管が入ってくれたことが嬉しくて……！
いつかは本当に全員の得意楽器を揃えてライブをして頂きたいです！ オケコンも待っています！
アーティストさんが揃い、「それでは聴いてください」と寺島さんが仰った曲名は予想外のものでした。
M-10 マジLOVEレジェンドスター(Acoustic ver.)
まさかこの曲がアコアレンジで来るとは全く思っていなくてびっくりしながら「ST☆RISH！」ってコールしました。
ギターの刻むリズムと要所要所で入るフルートの音色がすごく良くて……。
最高のアレンジ過ぎて、このバージョンで音源をくださいの気持ちになりました。
そもそもマジレジェは二番で泣いちゃう歌なのですけど、今回アレンジも相まってすごく泣いてしまいました。
個人的に思い入れがあるのもあり……。
とにかく素晴らしかったので、ライブバージョンとして音源だけでも売ってください。お願いします。
MC
「これ(マジレジェ)来るとは思わなかったでしょ？」との問いに全力で頷くしかなかったです。
「しっとりだけがアコースティックじゃない」とどなたかが仰ってましたけど、本当にそうで。
二日目に「全部アコースティックで歌いたいね」みたいなことも皆さん仰ってて、本当に私としても聴きたいので何卒よろしくお願いします！
アーティストさんの紹介の時に、一日目は寺島さんが紹介した後にMス○風のかっこいい声色で鈴村さんが続けてお名前を仰ってました。
二日目は確か谷山さんが、それぞれのアーティストさんに対するコメント？ 感想？ を仰ってました。
こういう瞬間も楽しくて面白い時間にできるうたプリキャストさん、本当にエンターテイナーだなぁと思います。
M-11 未来、夢、ありがとう、そして…！(Acoustic ver.)
アコースティックでもう一曲と披露されたこちらでは、フルートからサックスにチェンジ！
フルートとサックスって運指は近いんですけど、息の入れ方が違う楽器なので、それが出来るのすごいと思いました。
あとで調べたら、ビックバンドではサックスとフルートを兼任するということはよくあることらしく、学びになりました。
アレンジも本当に素晴らしくて、それだけでも泣いていたんですけど……。
あの、2番後にモニターに映し出されたマジレジェ各担当回のカット……。最後に映る音也のあの笑顔……。
そこでもう完全にダメでした……。涙腺ぶっ壊れた……。
二日目はラスサビ辺りでみんな立って歌っちゃってて、ライブならではの昂りを見れられて最高でした……！
M-12 Ok, Hello world!
旅の始まりの総集編映像を挟み、スタツア楽曲ゾーンに突入！
今回も仙台の時と同じくサポートバンドを引き連れ、ギターを持った音也がせり上げでメインステージに登場！
スタツアの時の映像から、会場の音也のブーツに映像が切り替わる演出に鳥肌でした。
今回はメインモニターの使い方が全編素晴らしかったのですが、特にこのスタツアソロコーナーは最強だったなと思います。
音也の時は後光が射したストーンヘンジが映し出されていて、モニター越しや、ライビュ越し観るとあの時のステージままという感じで……！
真っ赤なペンラの海と、完璧なコール……。いやぁ、楽しかった……。
M-13 Ready to be a Lady
センターステージのせり上げを噴水の縁に見立てる演出、本当に大好きです。今回は前述したスタツアセット風映像がバックに映し出されてたので余計に良くて……。
仙台の時は、メインステージの階段上にマネキンレディが出てきてましたが、今回はそういう常にある階段がないのでどうするのかなぁとぼんやり思ってました。
2番サビ辺りで上手側のレディレディダンサーさんの真後ろがぽっかり空いて、マネキンレディの姿が見えました！ こういうの見れるの、後方スタンドの醍醐味ですね。
M-14 トリッドラヴ
メインモニター下からソファに座って、従者なダンサーさんと共に出てくるスータセシル……。本当にここ好き……。
センターステージで踊ってる時に舞うアグナの砂、スタンドから見るとすごくキラキラしてて綺麗でしたね、やはり。
「スータ！ティテオーメ！」はタイミング難しいんですが、二日目は割と揃って……いたような……？
M-15 Snow Ballade
シンとした会場内に雪を踏みしめる音が響き、真斗様がセンターステージで光を灯します。
その後楽曲始まりと共に詠唱が始まるわけなんですが、この時「絶対に成功させる。声を届ける」という雰囲気が会場に満ちていたように思います。
二日目は特に綺麗に詠唱が揃っていたかなと。
そして、青→オレンジ→青の色替えも上から見てるとすごく綺麗で……。愛だなぁと感じておりました。
ドットイメージのスノードーム、今回も綺麗でした。
M-16 愛をボナペティ♪
今回も非常に楽しかったですし、谷山さんの立ち居振る舞いが完全になっちゃんで……。ありがとうございますしか言えない……。
ボナペティはサビの振り付けはもちろん、「Bonjour ルルンルン」のクルクルって指をする振り付けもペンラの海が綺麗にピシッと揃ってて綺麗でした。
コールもバッチリだったの最高でした、本当に……。
M-17 TRIGGER CHANCE
こちらも「Bakyun！」で皆さんがバキュンしてるのめちゃくちゃ揃ってて綺麗でした……！
後ろのモニターもスタツアセットと同じくコロコロ変わってて観ていて楽しかったですね。
二日目はモニターをちらっと見て気づいたんですが、「smile！」の時に舌なめずりしていて……。トキヤ担大丈夫でした？
M-18 来来☆オーライ
衣装半袖になるかなぁと思ってたら半袖になってました！
ハイキックしたり、二番後の間奏でアクションしまくったり……その体力はどこから……。
仙台の時のドラゴンダンス(龍踊)の代わりにモニターにドラゴン出てたのも良かったですね。
そして何回みても「パンダはふかふかプリティ」の仁王立ちが大好き過ぎて……。
「世界まるごと、ありがとなーーー！！！！」の後、せり下げで翔ちゃんが戻り、ダンサーさんたちのパフォーマンスを経てユニットコーナへ。
M-19 UUUU
頭サビ後の間奏が倍になって、ソロダンスのとこの間奏が通常尺になってました。
今回、こういう仙台との違いがちょこちょこあってそこも楽しかったですね。
トロッコ分けは上手に音也・那月、下手にレン・翔でした。
トロッコ降りた辺りで翔ちゃんが、スタンドの方にもめっちゃ手を振ってくれたの嬉しすぎました！
M-20 SAMURIZM
今回はセンステに各々登場し、真斗様はセンステのせり上がり、トキヤは上手トロッコ、セシルちゃんは下手トロッコという演出でした。
二番の後にメインステージに集合して、刀を持って殺陣を披露！
メインステージのせり上がりステージも使ってのパフォーマンスでした。
ペンラのメンカラ→赤のスタツア再現してる方多くて、タイミングもバッチリでした！
M-21 ST☆RT OURS
ST☆RISHのメドレーの映像が流れてからのこの曲……涙腺がもう初っ端からダメでした……。
ST☆RISHのメドレー映像は歴史を振り返ると共に、長く応援してきた方は自分自身の思い出と重なった方も多いのではないかなぁと思います。
私もこの時に初めて行ったプリライのことを思い出し、色んな思い出が脳内を駆け巡っていました。
一日目の最後のMC(後述します)でのこともあって、二日目の二番の歌詞が余計に沁みましたね。
何十年経っても、こうしてみんなでワイワイライブで遊びたいなとそう思いました。
せり上がりで登っていったり、気球がモニターを飛んで行ったりもすごく良かった……。
EN-1 続け…！ISHの旅へ
ST☆RISHコールを受け、アンコールに出てくるST☆RISH。
二日目の冒頭の円陣の時、リングライトをこちらに向けてくれていたの嬉しかったです。
この曲ではかなり色々ハプニングがあったのですが、私は翔ちゃん(下野さん)をずっと見ていたので彼メインでのレポートをしていきますね。
まずはイリュージョニストパート！
なっちゃんの「Enjoy!」「Happy!」がかなり楽しそうな声色でした。
メインステからカメラを追いながら、下手側に少し移動→メインステでサビのパフォーマンスでした！
その間、御曹司は上手トロッコ、ルーレットは下手トロッコだったかな？
「遊び足りなくない？」のところでの翔ちゃんの大ジャンプが流石すぎました。
一日目、曲の最後の方で楽しすぎて落ちていく紀章さんのマイク。この時、マイク落ちた！ なんで！ って楽しそうにしてる皆さんにニコニコしてしまいました。
セイクリッドペアーズパートとHug Songパートでは、翔ちゃんかなりステージをあっちこっちしてました。
特に二日目は、センステ→メインステ下手→メインステ上手と走り回ってて……。
一日目は紀章さんと二日目は鳥さんと謎ダンスしてたの可愛かったです！
MC
アンコール後のMCでは、恒例のうたプリ諜報部。
今回の発表はこの公演のパッケージ化とスタツアのオフィシャルブックの解禁だった訳ですが……まあ、いつも通り皆様のトークが面白すぎました！
一日目はオフィシャルブックの説明で「本です！(鈴村さん)」とか「書籍ってこと？(谷山さん)」などボケをかましまくる鈴村さんと谷山さんに「青と黄色うるさい！」と宮野さんが突っ込む場面も。
二日目は「うちでも見れますか？」とか、「テレビ大きいんですけど……見れますか？」という問いに、「見れるんです🫵🏻」と鈴村さんがカメラ目線で言っていて面白すぎてずっと笑っていました。
「ふざけててごめんね」「嫌じゃない？」「怒ってない？」みたいなことを皆さん言っていらっしゃいましたが、皆さんのわちゃわちゃした楽しいライブMCを聞きたかったので全然怒ってないです！
最後のご挨拶、一日目も二日目も「七人でこの場に立てて良かった」という旨のことを皆さん仰っていて。
鈴村さんは言わずもがなだったかと思うんですが、諏訪部さんも「もしかしたらムーンシャインには出られないかもとサンシャインで発表した時に思っていた」と二日目に仰っていてびっくりしました。
「ちゃんと笑えてます？」と茶目っ気のあるトーンで言って場を暗くしすぎないようにとお気遣いくださいながら、手術のことや色々なお気持ちをお話してくださいました。
鈴村さんと諏訪部さんがお元気で舞台に立てて良かったと、心から思いました。
二日目に下野さんが「この六人がいるから頑張れる。本当にありがとうございます！」と他のメンバーへのお礼を言っていたのすごくグッときましたね。
でもその後に、「もう一回最初からやりたい！」と言ったあとにいじられまくる下野さんでした。
鈴村さんが一日目に「うたプリ(ST☆RISH)でしか得られない栄養がある」と仰っていて、舞台に立つ側から見てもそうなんだと嬉しくなりました。
この鈴村さんの発言を受けて、二日目に谷山さんが「ST☆RISHが帰る場所であったらいいなと思います」とまた言ってくださったの、嬉しかったです。
一日目の宮野さんのご挨拶で、「こんなにカラフルに色分けされることないんじゃないかな？」とアンコールの時のライブTシャツについて言及されて、「戦隊ものみたい」という話からわちゃわちゃし始める皆さん。
鈴村さんが寺島さんに「俺はお前を認めていない」と仰ったり、「胸の大きい子もいるし」と言われてだっちゅーのポーズを決める下野さんだったり……。
本当にスタリおじさんのMCは笑いが絶えなくて大好きです。
二日目のMC中、またまた谷山さんのマイクが落下するハプニングが発生。
ごめんなさいとその場に正座をする谷山さん。
その隣に「一人だと可哀想だから」とちょこんと正座する鳥海さんの優しさと可愛らしさにニコニコしました！
一日目、「珍しくゆるっとしてるね」みたいなことを言われていた寺島さん。
二日目はきっちり締めていて、流石だなぁと思いました。
マジLOVE1000%-RAINBOW STAR Ver.-
最後はやっぱりこの曲！
思い思いにはしゃぎ回る皆さんがST☆RISHのように見えて、でもスタリおじさんで……。
このアンコールの時のみんなが降りているようで降りていない絶妙な感じもすごく好きです。
ペンラの海も本当に綺麗で……。
終わらないで欲しいと願いながら、ステージと会場のペンラの海を観ながらコールしてました。
最後のダンサーさんやミュージシャンさんを紹介するところで、二日目のボナペティベアーズにハグしに行くなっちゃん可愛すぎましたね……！
そしてなっちゃんにつられてそのまま下手に言ってしまうレンくまさんが可愛かった……！
終幕
「終わりたくない」と名残惜しい気持ちはありつつ、手を繋いで「ありがとうございました！」とオフマイクで伝えてくださる皆さん。
私たちもたくさん「ありがとう」を返して、暖かな空気の中、いつも通り幕が閉まるギリギリまで手を振り続けてくださる皆さんが本当に好きです。
そして、二日目。会場のプリンセスたちのST☆RISHコールが自然発生して、なんと皆さんが出てきてくださいました！
「なんにもないんですけど、お礼を伝えたくて来ました」と仰る皆さんのお気持ちに涙が出ました。
そして皆さんがもう一度お礼を言ってくださって本当に終わった後、終演アナウンスが流れ会場内は「ありがとう」と拍手の嵐が起きたのでした。
ライブを終えて
ライブが終わってから、良かったなぁがずっと渦巻いています。
スタリおじさんたちのこのライブに向ける気持ちがこれでもかと伝わってきて、プリンセスたちの「次がないかも」と思うがゆえの一曲一曲への熱も感じて……。
会場が揺れてると思う瞬間が何回も何回もあって、いいライブだったなぁと反芻しています。
一日目もたくさん「ありがとう」が飛び交っていましたが、二日目はより「ありがとう」が飛び交っていて……。
スタリおじさんの温かさと、会場のプリンセスの温かさとですごくじんわりと胸に来るものがありました。
スタリおじさんたちが無意識にしているであろう言動が、彼らと被って見えることがたまにあって……。
同一視はしていないのですが、そう言う少し似ている所を感じるとなんだか嬉しくなります。
年月を経てST☆RISHのみんなとスタリおじさんが似てきた所もあるのかなぁと思うと、絆を感じます。
声優界のスターの皆さんを全員揃えてライブをするということは、本当に大変なことだと重々わかってはいました。
でも、今回のMCで全員が揃うことの凄さを改めて感じました。
この七人のライブが何年経っても何十年経っても観れますようにと願わずにはいられません。
生ライブだからこその栄養、現場にいることで得られる栄養、そして何より、うたプリでしか、ST☆RISHでしか得られない栄養をたくさんもらいました。
次のライブはいつになるかは分かりませんが、「また会おう」という言葉とたくさんの思い出を胸に頑張って生きていこうと思います！
絶対絶対、また会場で遊びましょう！
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