「miro」を使ったドラッカー風エクササイズ
これはマネフォデザイナーAdvent Calendar2021🎄⛄️ の10日目の記事です。今日はクリスマスに息子の為にサンタクロースの格好をしようか迷っている三浦がお送りします。
今回は自分がチーム内で実際に行ったmiroを使ったドラッカー風エクササイズを紹介します。
👀ドラッカー風エクササイズとは
自分がチームで実践する時にはタックマンモデルでいう新しいメンバーが入ってきた時の「形成期」に実践しました。
ワークショップの時間を60分で設定しているので4、5人であればカジュアルに実施できるかと思います。
ドラッカー風エクササイズを行う際に以下の記事を参考にさせて頂きました。
📝事前準備
事前準備としてmiroに記入用のボードを作ります。ボードは「自己開示パート」と「期待値パート」に分けて作ります。
「自己開示パート」
自分の得意な事(スキルなど)
自分が大事にしている事(≒嫌な事)
メンバーに知っておいて欲しい事
苦手だけど直したい・克服したい事
「期待値パート」
自分がメンバーに期待されていると思っている事(成果や行動)
自分以外のメンバーがその人に期待している事を書く
🏃♂️実際の進め方
当日の時間配分としてはこんな感じでやりました。(参加者6人/60分)
ちなみに参加者のスケジュール調整が難しく、6人を60分で行った時の例ですが全体的にかなりスピーディにやって時間が丁度ギリギリくらいでした😅
6〜8人でやるのであれば余裕をもって80分くらい時間を使ってやってもいいかもしれません🥲(時間ピッタリにスタートできるとも限らないですし、、)
1.チェックイン/説明
参加者に一言ずつ意気込みなどを話してもらった後、ワークショップの目的を説明し全体の流れを説明して始めます。
出来ればワークショップを始める前に自分の記入箇所は埋めて置きます。参加する人がどんなことを書けばいいかイメージしやすくなる為です。
2.自己開示パート
記入:設定した時間でmiroに書き出します。
自分の得意な事(スキルなど)
自分が大事にしている事(≒嫌な事)
メンバーに知っておいて欲しい事
苦手だけど直したい・克服したい事
全ての項目で1枚以上は書き出してもらいましょう。
自己開示なので強みだけでなく悩みや弱みなども含め、なるべく隠さずに書いてもらうことが重要です。
「実は体調が崩れやすい。」「〇〇以降の時間は家庭の事情であまり稼働できないです。」など
発表:ファシリが誘導しながら1人づつ発表します。
3.期待値パート
記入:設定した時間でmiroに書き出します。
自分が「メンバーに期待されている。」と思っている事を書く
自分以外のメンバーのボードに移動してその人に期待している事を書く
ここの付箋は各メンバー1人につき1個以上は書いてもらう。誰が書いたかわかるように記入者も書いてもらう。
発表:ファシリが誘導しながら発表します。
「メンバーに期待されている」と思っている事を本人から発表。
「メンバーからの期待値カード」はファシリが読み上げながら本人や書いた人にコメントをもらいながら発表。
またワークショップを進めている途中で他の人が回答した項目で深堀して聞きたいこと、意見があればmiro上で💬コメントしてもらいます。
時間を見ながらファシリがコメントを拾ったりしていきます。
4.クロージング
参加者に一言ずつ感想をもらって終わりです。
自分の場合は最後にgoogle formで簡単なアンケートをもらうようにしていました。
💁♂️終わり
以上、「miro」を使ったドラッカー風エクササイズの紹介でした!
新しいメンバーがチームに入ってきた際は是非実践してみてください!
ここまで読んで頂きありがとうございました🙆♂️
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