赤犬がきたない
さて、絶賛ワンピースに再ハマりしております。
現在ハマっているのは、ルフィの兄エースの処刑に関わる頂上決戦。
絶賛進行中のギア5で盛り上がる時系列から考えると、まだまだルフィたちが弱くはないけど世界と戦うのはちょっと難しいと感じるタイミングです。
でもやっぱりこれも、今だからこそわかることで、ルフィが鷹の目のミホークと相まみえるシーンがあるんですが、当時読んでた時は、ルフィなら勝てるのかもとか一瞬ぐらい思ったりとか、要するに世界の強さをちゃんと把握してなかったと思うんですね。
でも今、ルフィがあれだけ長い年月をかけて、新世界を進んできて、カイドウとたたかってやっと、あの鷹の目のヤバさがわかります。
というか、頂上決戦がどれだけデタラメだったのかが、ワノ国編まで見てめちゃくちゃ実感できています。
その上で白髭の偉大さもまた感じていて、
長い時間君臨してきたからこそ、仲間たちが増えているのはもちろん、海軍との付き合いも長かったりして、
要するに海軍が掲げる「正義」なんてものは、時代と立場で変わるもので、でもそれを語れるのは人を幸せにできたかどうかそれだけなわけです。
白髭は魚人島をなわばりにして、魚人たちを助けてきたわけですが、そこで守られた魚人たちからすれば白髭こそ正義なのであって、そこにある正義は人々を幸せにできたかどうかです。
ここに共通する願いは、誰かを幸せにすることなのであって、海賊も海軍も本質的には利害関係は一致しています。
でも、そんなこといっても万人が同じ方向を見るのは不可能なわけでそこには誰でもわかりやすい指標があると伝わりやすいんですね。
そうやって自由にやってきたのが海賊で、規律をもってやってきたのが海軍というだけ。
海軍と白髭を含めた海賊は、
こういう感じでやり合ってきたんかなと思います。
そこへ来たのが赤犬ですよ。
白髭も「小僧!」みたいな表現をしてることから、結構ルーキー的な厄介者なんだろうなと思いながら、すっかり忘れてましたが、内輪もめのきっかけ作ってるのコイツでしたね!
いやーめちゃくちゃむかつく。
孫子の兵法とかで潰すなら内部からみたいなのあった気がしますけど、戦略の王道ですけどむかつきますね(笑)
ただやっぱり勝ちに行くやつは徹底的にやるもので、この辺怠らないからこそ勝てるのもまた事実です。
でも感情的にはむかつきますねえ!
ルフィ、あいつはいずれぶっ飛ばしてほしい。
まあそんな感じでこの後続きをまた見ます。
気になった方はアマゾンプライムで全部見られるのでお勧めです。
アマゾンプライム今入ってない人の方が珍しいと思いますから。
本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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