コンボイショウに出会えた私の幸福度
新年、あけましておめでとうございます!
たくさんの方々と出会えて、同じ趣味を共有できる今が幸せです。今年も舞台観劇を楽しみに、日々楽しんで生きていきたいです。
さて、手短ですが挨拶はここまでにさせていただきます。ここから先は年が明ける前から殴り書きしていたものです。溢れる思いをばら撒いただけなので、悪しからずでお願いします。
わりと心は動きやすい人間だと思っています。つまりPolaris Wi-Fiには狙われやすい(おねパトネタ)
冗談はさておき、コンボ・イ・ランドに足を踏み入れました。年末は心をここに全部持ってかれていました。なんなら今もです。
先に言っておくと、私にとってのコンボイはこれが2作目です。とっても新参者。そんなわたしの感想でも読める人が読んでください。
私がコンボイという集団の存在に気づいたのは2019年、星屑バンプに本田礼生くんが出る、という時でした。
舞台の魅力に気づいて間もない時に、芝居、歌、ダンスが見られる??ショーみたいなもの??すっごく気になる、ポスターかっこいい!!そんな感じで気になり始め、公演が始まる頃にはもう行きたくて仕方なくて。
あと妹が先に舞台好きだったのですが、他集団のエンタメショーを見せてもらったこともあって、比べるものでもないけどそんな感じのがもう一つあるのかな?とか思っていたかも。
でもどうにも予定が合わなかったその時。どうにかこうにか行こうと足掻く様子や、気になって仕方ない様子がツイートされてるはず・・・せっかくなので、調べてみました。笑
言ってた〜。笑
行けてたらなぁ。まぁ過去のことは仕方ない。
でもなんとありがたいことに、この年は年内にもう一つ、コンボイショウをやってくれました!そして辿り着けた初めてのコンボイショウ
THE CONVOY SHOW vol.38 「ONE!」です。
これがとっっっってもよかった。
内容としては憧れた夢の道に迷いなく駆け込み、目を輝かせて憧れの人の元で働く若者、夢を掴んで今も進み続けるかっこいい上司の背中、人の笑顔を思って働くテレビ局内の人々。キラキラしすぎて、上手く自分の道を選べていなかった私は悔し涙が出るくらい笑 きらっきらの人物たちが希望を持って働いてるんです。その人たちがクリスマス一夜限りの番組内サプライズを企画して準備をしていくんです。ワクワクドキドキのクリスマスを迎えるまでの日々の話、を芝居歌ダンス含めてエンタメショーに。
間違いなくお芝居で、会話があまりにも自然で生きていて驚いた、それからセットの転換までエンターテイメント!心が踊ればダンスが始まる!タップダンスのタップ音、揃うと気持ち良い、誰もが聞いたことがあるナンバーに合わせて始まるダンスショー(選曲は最高!)おじさまも若手も勢揃い目を合わせて笑い合ってステップを踏んで肩を組んで手拍子をして、楽しくて踊っている演者たちから声が上がるんですよ!ここにいる俺たち、楽しいんだよ!分かるだろ〜!て感じでこちらも巻き込むんです。楽しいに決まってる!楽しくて幸福で涙が出るってコンボイで知りました。これが衝撃的なコンボイとの出会いでした。
そして自粛期間がやってきました。大好きなエーステの現場も諦めて自粛してた頃、コンボイからATOMとパピプペポの告知。ほんっっっっとうに楽しみにしてた告知だったのに、その時の私は行くことができませんでした。
だから、今回のコンボ・イ・ランドが、私にとってまだ2回目のコンボイです。
実は東京公演に行けたらよかったんだけどそれが叶わず、先にコンボイナイトの方にもお邪魔したんですけど。(こちらももれなくとっても素敵でした。)
私にとっては2回目ですが、コンボイはなんと35周年!すごくないですか?35年間、至高のエンターテイメントショーをやり続けているんです。ちょっと信じられないです。そんなに長く、私が続けられることってあるかなって思います。
コンボイってすごいんですよ。(何回目?)もうよく分からないんですけど、コンボイの面々がステージに立っているだけで光り輝いてかっこいいです。生き生きしていて本当に楽しそうなんです。その姿がかっこいいんだと思う。好きなこと好きな仲間と35年間、大変なこともあったろうけど進んできた35年分ぎっしり詰まった絆とリズムと信頼感で繋がってるのが分かるんですよ。それについて行く若者も一筋縄ではいかないオーディションや稽古を通ってきてるはずなんですけど、ほんっとに楽しそうで、本当にこの幸せが溢れる本番を迎えるために全てやってきてるんだなと思います。
ずっとコンボイとして活躍してきた5人のオリジナルメンバーと、少しずつ参入してきた若者14名での公演です。
内容は、オリジナルメンバーの5人が倉庫に集合し、過去の公演で使ったガラクタ(誰かにとってはガラクタ、誰かにとっては宝物)たちを眺めながら公演を振り返る。シンプルだけどこれだけで最高のショーになるのが、コンボイが紡いできた歴史の価値を示していました。
私が最もお世話になっている本田礼生くんのファンに「過去作のゲネ動画見ておいて!」と言われたのがよくわかりました。(ありがとう!)
次々に過去公演の衣装で登場し、その時披露したナンバーに合わせてダンスをしたり、お芝居をしたり。
笑いもあれば圧巻の14人全員でのタップダンスまで。
物理的な感想なんですけど、倉庫の奥、ガラクタの隙間から演者が出入りできるようにセットが組まれていて、若手がガラクタを持って出てきたり、本当に倉庫の中から思い出が溢れ出しているみたいに見えるんです。そして次々に過去公演のワンシーンが再現されていきます。(セットは千秋楽の時に写真が上がっているのでぜひ見てみてください。)
35年間見てこれたわけじゃなくて、最近の公演すら逃しているし、悔しいなって思うけど、そんなの見てる間は気にならないです。その空間が幸せすぎて、笑顔になって涙が出ます。今までもそうやってファンの皆さんと一緒に最高の時間をずっと作ってきたコンボイだから、私みたいな人間の元まで届いたんだと思います。コンボイに関わる全ての人に感謝しなくちゃ!コンボイがある時代に生まれてこれたことが幸福だと思えます。
ずーっと幸せだったなあ。
言うて全然感想とかまとまってないです。幸せだったなあ。てそれだけです笑
台詞に寄り添うみたいに歌が始まったり
タップシューズのつま先から次の人へパフォーマンスが繋がったり
ボーカルをゆったり聞かせる時間だってあるし、、その時は周りでジャズダンスが繰り広げられたり、ほんとに、どんだけ演じて歌って踊れるのこの人たちは!
そしてコンボイは映像に残らないんですよね。配信も無い。そこに行った者だけがあの幸せを味わえるんです。
世界の絶景とかそういうの、見に行くまで本当の凄さは分からない、そんな感じです。そんなセリフが確かあったんですけど、そんな感じです。少しでも気になったら一緒に行こう。コンボイは最高です。出会えた私は幸福です。
本田礼生くんがここに来なかったら見に来なかったかも、と思うので感謝しています。
礼生くんのファンと仲良くなければチケットも取れなかったかも。ありがとう。
本田礼生くん一人にしても、コンボイで見せる顔は少し違います。
オリジナルメンバーにして演出脚本家の今村ねずみさんを師匠と呼ぶ礼生くん。ステージ上での姿は誇らしそうで楽しそうで、本当に好きなダンスを、本当に好きな芝居を、本当に好きな尊敬できる人たちとできる、大切な場所なんだと思います。この場所を持っているのは、礼生くんの強みだと思います。
言うたら自分の推しがコンボイの一員として立つ姿を見れるのって、羨ましくてたまらないです。ずるい!誇るべき推しになるだろうなと思います。
今もずっとショーで使っていた曲をプレイリストで聞いています。まだまだ見足りなかった、もっと見ていたかったよ〜!終わって欲しくなくて、何回目か分からないカテコの後の鳴り止まない拍手とスタオベも忘れません。
長くなってしまいました。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。私の熱は伝わったかも?実際の魅力が正しく伝わった気はしませんが笑 気になった方は、私と一緒に次のコンボイショウを待ちましょう!