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TANIGUCHI CUP 2024 -Revenge-に行ってきました

3TOIMO

お久しぶりです。ナイサイこと3TOIMOです。
今回はTANIGUCHI CUP 2024 -Revenge-(谷リベ)に参加させていただくことができたのでnoteにまとめようと思います。


TANIGUCHI CUP 2024 -Revenge- とは

谷口くんが主催の大会で、7/13,14に開催された谷口杯2024でのドラフトで指名漏れしてしまった選手を中心とした大会です。
大会に出たくて出たくて仕方なかったのでこのような機会をあたえてくれた谷口くんには頭が上がりません…

↓アーカイブ


エントリー～ドラフトまで

エントリー

今回エントリーするにあたって自分のプレースタイルで大きく変わったことが一つ。
なんとべちゃ押しオンリーで16年以上ビートマニアをプレーしてきた俺がついに手首皿デビューしました。全ては過去の自分を超えるため。
実はおうち打鍵でちょうど一年前あたりからコツコツ練習はしており、べちゃ押しと同じ地力(★が2つ並んでる謎の段位合格)までは戻ってくることができました。もちろんスコアはまだまだですが………

ドラフト当日までは少しでも手首皿の練度を上げようとひたすらプレー回数を積み重ねていました。(いっぱいビートマニアしてもいいという自分への言い訳でもあって草)


ドラフト会議

そして運命のドラフト当日。
普段からよく遊ぶ津田沼メイツと通話しながらドラフト会議を見ていました。2巡目の終わり際まで誰も選ばれておらずマジかとなっていたところでTIHAYAチームからもうかさん(DJ MOUKA)とふっちー(DJ FU---)が2巡目3巡目でなんと連続指名！
通話メイツでマジで盛り上がったし二人ともずっと大会に出たがっていたので自分のことかのように嬉しかったのを覚えています。なおそれはそれこれはこれで自分は気が気ではなかったです…(残りの枠が5人とかだった)

マジで今大会に出れないんじゃないかと思っていましたが、最終的にCXFチームで3巡目指名として拾っていただけました。(本当に感謝しかない)

CXFさんとは以前から交流もあり、ぜひとも指名されたいチームリーダーの一人でもあったので、本当に嬉しかったしチームのために何でもやろうと覚悟を決めました。(罪過以外)

チームリーダー:CXF
1巡目指名:TANPA2
2巡目:SILVER
3巡目:3TOIMO

↑今回のチームメンバー
このチームかなり強いんじゃないか！？


↓イカれたメンバーを紹介するぜ


ドラフト後～現地入り

ドラフト後からは週2くらいでチーム会議をしました。かなりコミュニケーションは密に取れていましたしチームの雰囲気も良かったと思います。感謝。
特に対戦相手とチーム内スコアがすぐにわかる根暗スコアスプレッドシートを作ってくれたぎんぎんには頭が上がりません。おいぎんぎん、今後別のチームとして同じ大会に出ることになった時に俺のスコアcsv悪用しないよな？

とりあえずチーム内の役割はざっとこんな感じ
CXF、SILVER:基本この二人で☆12を回す
TANPA2:ほぼ先鋒固定
3TOIMO:上の3人が出ない場所の穴埋め

色々会議して自分が出る場所は↓になりました。

  • 中堅NOTES(Aリーグ予選:vs STRNGIチーム)

  • 大将SCRATCH(Aリーグ予選:vs MORITAチーム)

  • 先鋒CHARGE(準決勝で出る可能性あり)

  • 中堅SOF-LAN(準決勝で出る可能性あり)

  • 中堅CHORD(準決勝で出る可能性あり)

  • 中堅NOTES(準決勝で出る可能性あり)

  • 中堅CHARGE(決勝で出る可能性あり)

俺が先鋒チャージと中堅チャージと大将スクラッチ！？ 俺のことをよく知っている人からしたらどうしたって感じだと思います。でも俺の役割はチームの穴埋めのため。良い機会だと思って覚悟を決めて練習へ。

ちなみにチーム名の「𝓣𝓱𝓮 𝓛𝓪𝓼𝓽 𝓢𝓪𝓶𝓾𝓻𝓪𝓲」はAリーグ3位だった場合の自選曲考えてる時に「我々はAリーグ3位通過だったら切腹するから自選考えなくてよくね？(意味不明)」って会話からきています。切腹=侍。
なんで最後の侍なのかはチームメイト誰にもわかりません。舐めんな。
ちなみに自選曲提出期限ギリギリまでマジでここの自選曲全員「切腹」になってました。舐めんな。

自選曲「切腹」


練習期間中は課題曲一覧とにらめっこして触らないとヤバそうなやつを触りつつ、周りの人たちにBPLバトルモードで鍛えてもらいました。マジでみんなありがとう。

↓対戦ありがとう
イシマー
てにんくん
ろえんさん
ニコルくん
もうかさん(なんで？)
サニイササ
ねぶかわ
ちくわくん
あらくり
ゴルシ
トスメン
さとちんさん

現地入り～大会前日

本番前々日


今回は金曜に有給を取って余裕を持って前乗り。
もうかさんと二人で新幹線で小倉へ向けて出発。せっかくだから朝早く行ったほうがお得じゃね？とかいう安直な考えで無事通勤ラッシュにもろ被り。(バカで草)
ちなみにもうかさんとは敵チームでありながら金土の宿も同じ部屋でした。
男同士、密室、2日間。何も起きないはずがなく…(何も起こりませんでした)

ちなみに現地入りしてからは変に音ゲーで疲労溜めても意味ないので本番までは観光メインでのんびりするつもりでした。

[実績解除]新幹線で始発駅から終点駅まで乗る
𝕨𝕚𝕥𝕙 𝕥𝕚𝕘𝕖𝕣を食べるために小倉を通り過ぎて博多へ
こっち来たら必ず食べてる(まぁ九州きたの2回目ですが…) 関東にもくれ
ご当地オオニシ杯開s……
↑の続き 何か今ローカルアリーナのバグあるらしくて失敗して草 舐めんな。
栗さんと初邂逅
こんなに人柄の良さが滲み出てる常識人が打ち上げでどう壊れるんだろう…
とめちゃくちゃワクワクしました。


ちなみにインターネット・ミーム・大好きクンなので博多から小倉に戻ってからやりたかったこと全部やりました。もうかさん、小倉=ノルト=コクラノの写真のために反対口からダッシュに付き合わせてごめん。

↑野菜ジュースの話をしているだけです。


本番前日

この日も観光メイン。
ちはやさんからお誘いがあり、ちはやさんふっちーシャロンさんもうかさんで唐戸市場へ突撃。(俺だけ完全に敵チームで草)
曇ってたのが少し残念でしたが、涼しく快適だったのでヨシ！

↑この時点で満足感ヤバかった。寿司うまスギィ！
まだ大会始まってねぇよ。

温泉で整った後、もう会場の設営が終わってるとのことで会場をチラ見。

もう全員分のTシャツ並んでてマジでテンション上がった…！
この人は何してんの？
一番リベンジしたそうにしてた男が華爛漫やってた


大会当日

会場へ

ついに迎えた大会当日。
魂の睡眠をしようとしていたはずが普通に珍睡眠でマジで頭抱えてました…(何を四天王？)

うちのチーム分
早く着たくて我慢できず自分だけ真っ先に回収してしまい申し訳ありませんでした。


なんと自分だけ別チームなのにシャロンさんがうちわ作ってくれました！
マジで嬉しかったです。
でもみんなで集まって写真撮ると俺の存在だけ謎で草

自分のうちわだけ鍵盤の配置2356なのマジで良い


入場シーン

入場曲については選手一人ひとりが好きな曲を選べる形式だったため、津田沼メイツで電人曲で統一しました。自分は「合体せよ！ストロングイェーガー！！ (Ryu☆ remix)」を選択。
自分の中ではカメラに向かって例の踊りをそこそこやったつもりでしたが、アーカイブを見返してみると全然踊れてなくて草(こういうところでチキるやつは何をやらせてもダメ)

ネタに全振りするならチキるのはやめましょう


試合本番

そしてついに本番が開始。自選曲の選曲理由とか考えていたことを書いていきます。
自分の出番以外でも語りたいことはたくさんありますが、全部書くとキリがないので基本自分の出番の話をさせていただきます。

Aリーグ予選第1試合(vs STRNGIチーム)

vs DJ L#RUKA(いおんさん) 中堅NOTES

いおんさんはシンプルに格上なプレイヤーということで必死にスコアを根暗した結果、唯一の突破口はガチ押しだと判明。

候補は以下の3曲

  • KEY

  • INORI

  • Usual Days-remix


KEYの選曲理由

  • 過去と今作の徳島県別を調べていおんさんのスコアがそこまで高くなかったこと

  • 本番一発勝負でKEY以外の2曲(S乱)を押し切れるのか不安があった

以上の理由から自選は「KEY」

これが罠だとは知らずに……

自己ベストはR乱でMAX-12とかなり自信はあったものの、やはり本番では何が起こるかわからない。緊張で指先固まってたし目線もおかしかったです。
開幕でやらかしてからは緊張もほぐれてそれなりに光っていましたが相手は格上のいおんさん、開幕でついた差をそのまま曲の終わりまで持ち越すような形で自選を落としてしまいました…

ちなみに大会後に話を聞いたらKEYはあえてスコアを低い状態で止めていたらしくマジでやられたなと思いました。ちなみの残りの候補のINORIとUsual Days-remixが本当に投げられたくなかったらしく…

他選は「Echoes of Sunfall」
なんで俺ができないの知ってるんだ！？(多分相手は自分が得意だから投げただけ)
いおんさんはズレハネがうまいプレイヤーということで時空トラベローグやRUGGED ASH(L)が飛んでくることを覚悟していましたが意外な選曲でした。
(前夜祭の飲み会で意外と普通な曲にしましたとご本人からは聞いていました)

いきなり2タテされてしまう

先鋒でTANPA2さんが2タテしてくれたのにいきなりやらかしてそこそこの精神ダメージを負っていましたがその後のぎんぎんが2タテしてくれてマジで救われました。本当にありがとう。
CXFさんも自選をきっちり守りきってチームとしては勝利。

ちなみにこの初戦でやらかしたおかげで以降の試合は落ち着けたのである意味必要な投資だった説。(結果論で草)


Aリーグ予選第3試合(vs MORITAチーム)

vs DJ O.N.O 大将SCRATCH

誰も予想できなかったマッチング…
大野くんとは繋がり自体はそこそこ長く、たぶんこういう場での対戦は初。もちろん楽しみではありましたがまさかの大将スクラッチでの対決。なんで？

ちなみに当初想定していた対戦相手はSIZURUくん。自選は魂のDouble Dribbleのつもりだったのでオーダー見て本気でひっくり返りました。大野くん相手にDouble Dribbleは何が起きても投げれないので新たに候補曲を探す必要があり、マジで苦しかったです………
チーム会議でAリーグの相手チームのオーダー予想をしていた時にとりあえずコードは全部大野くん前提とかいう雑な予想は無事に外れて草

自選候補ですが早い段階でMiracle 5ympho X(L)一本に絞っていました。
理由としては3つ

  • 脱法スクラッチ譜面が効かない相手(むしろ得意)なので自分が候補として考えていた曲以外に見つける必要があった(Double DribbleとかSkreaming for Salvationが使えない)

  • 早いぶん回し皿は割と得意なのと練習前から謎に得意意識があった(主に𝐸-𝐴の場で)

  • 正規譜面が自己べ(そもそも正規以外でゲームになったことがありませんが)

対戦後に大野くんと話をしましたが、どうやら大将スクラッチ対象曲で自分への負けを5敗くらいまで減らしてたらしいです。本気すぎる…(お前も自選曲以外を本気でやれよ)
意外にもMiracle 5ympho X(L)は未鳥だったらしくドンピシャで選曲がハマった形となっていたようです。耐えた。
いざ本番では前半を終えて30点ほどの差をつけられて負けていましたが、ここは想定内で後半の皿で捲れる自信があったので落ち着いてプレーできたのが良かったと思います。(相手はランダム、自分は正規だったため)
とりあえず今大会1勝目を勝ち取ることができて一安心。

他選は「SAY BAY」
大野くんが一生大将スクラッチの練習をしているとの情報を何件かもらっていて脱法じゃない皿曲が飛んでくるんじゃないかと色々と想定してましたが、逆に一周まわらない選曲で横転しました。

SAY BAYはお互いボロボロの結果で逆に接戦とかいうよくわからん状況に。前半終えてワンチャンあるかとか少しだけ思ってたけどちゃんと後半の密度濃いところで差をつけられて負け。中速力の差が出てるね。
けど大野くんも本調子じゃなさすぎただけで本来はこの曲ボコボコにされていたと思います。大会の怖さ。

お互いの自選を取り合いDRAW


試合結果としては中堅戦のCXFさんが2タテをしてくれ、残りメンバーも全員自選を守りきる形となりチームとしては第1試合に続き勝利。Aリーグ1位通過となりました。強すぎるぞうちのメンバー…！


準決勝第1試合(vs MORITAチーム)

ここからは準決勝。準々決勝の結果、対戦相手はMORITAチームとなりました。また？

vs DJ RINO 大将CHORD
対戦相手はRINOくん。今ノリにのってる若手プレイヤー。大会出場が初とは思えない本番力で若きパワーを感じていましたし戦うのが怖かったのを覚えています。

ジャンルがジャンルなので対象曲は無限のため、自分が得意な譜面を選ぶことにしました。
絞った結果候補曲は以下の2曲

  • Lucy

  • smile

実は「smile」で提出予定だったのですが、提出直前でRINOくんのBPIMを根暗確認したところ自己べがかなり近いことに気づいて慌てて変えました。RINOくんは手首皿と聞いていたのでこの曲刺さるでしょとか適当なこと言ってたらむしろ得意だったらしく…あぶねぇ(そもそもRINOくん側の選曲候補にsmileがあったらしくて草)
Lucyにした理由は後半の3連打が混ざるところで持ち前のS乱力が活かせる譜面であること、諸事情により自分が昔から擦っていて俺が選曲することによってわかる人には盛り上がってもらえる(?)と思っていたのもありました。解説のひたらぎ、反応してくれてありがとう。
Lucy(A)の"" ""って何？

以上の理由から自選は「Lucy」

正規でやるか迷いましたが連打がどこにこようが押せる自信があったこと、正規譜面の階段がこの場で光らせられる気が一切しなかったことからランダムでプレー。ちなみに対戦相手のRINOくんは正規を選んでいました。

後から知りましたが終盤までそこそこの差で負けていたらしく、3連打の前あたりから逆転に成功していたようです。この譜面の理解度高めといて良かった。

他選は「Cookie Bouquets」
実はこの譜面は自分も得意寄りで内心ガッツポーズしてました。変な譜面飛んでこなくて良かった……
結果は惜しくも4点足りずに負け。緊張で序盤指が走ってしまいました… でも後でアーカイブを見た時にRINOくんの自己ベストがMAX-40であることを知ってそりゃうまいわ！になりました。対戦ありがとう。

お互いの自選を取り合いDRAW

ちなみにRINOくんとはこの日が初めましてだったのですが、彼の人柄の良さとノリの良さ(特に打ち上げ)をめちゃくちゃ気に入ってしまい津田沼に引き抜こうとしましたが失敗しました(?) 山口県、行けたら行く。

チームとしては先鋒〜副将戦までみんな自選を守り、大将戦で勝負のストラテジー。今回の谷口杯のルールとして全ての試合を通して各チーム1枚までストラテジーカードを使うことができますが、チームの方針としては準決勝の大将戦で使おうとしていました。(本当は決勝に温存したいがそもそも決勝に進めないのが一番意味がない)
その結果ストラテジーが刺さり(本当に刺さった？)、大将戦のCXFさんが無事に2タテし決勝進出へ！

ちなみに先鋒ソフランのTANPA2さんの罪過†神プレー†ですが、実は自分がそうなる可能性もありました……
↓詳しくはTANPA2さんのnote

自分はドラフト前のアピール用のスペース等で「単発〜発狂までなんでもやります！罪過以外！」と罪過だけはやりたくないアピールをしていた上で指名をいただけたため、Aリーグ1位だった場合の試合での先鋒ソフランにだけは出されることはないだろうとヘラヘラしていました。
しかし担当ジャンル決めの会議で、突然チームリーダーのCXFさんが「罪過絶対やらないって言ってるナイサイさんが本番で罪過やらされたら面白くないですか？」とバケモンみたいな発言。面白くねぇよ。
しかもチームメイトみんな「確かに……」みたいな反応しやがって。舐めんな。
ここでは全力で拒否して罪過をTANPA2さんに押し付ける形に。本当に申し訳ございませんでした。
でも自分が本番で罪過をやっても最低限の対策をした上でただヘタクソなだけなので、あそこまでの神プレーで会場を盛り上げることはできなかったのでTANPA2さんに罪過をプレーしていただいて良かったと思います。(都合の良い後付け)
明日は我が身 -𝑻𝒐𝒎𝒐𝒓𝒓𝒐𝒘 𝒊𝒔 𝒎𝒚 𝒃𝒐𝒅𝒚-


決勝(vs TIHAYAチーム)

運命の決勝。
自分の担当は中堅戦のCHARGEでした。
自分の出番までで先鋒のTANPA2さんが自選を取られてしまいながらも他選のSPEED DEMONを刺し返したり、五将戦のTANPA2さんが他戦のR5を取って2タテしたりとドラマがありました。
TANPA2さんかっこよすぎない？

そしてついに自分の出番。

vs DJ TIHAYA 中堅CHARGE
実はちはやさんとは2年前の谷口2歳ステークスで同じチームとして出場し優勝した仲です。その時の谷口杯が終わった後も交流があり仲良くさせてもらっていたのでこの場で戦えることが本当に嬉しかったです。

↓当時のnote


ちなみにこの直前の試合でうちのTANPA2さんがふっちー相手に2タテをしていて、ふっちーはかなり落ち込んでいたのですが、それを見たちはやさんが怒っていて「よくもうちのふっちーを！絶対に許さん！！」って言ってきてました。え？俺？
曲始まる直前まで筐体に向かって一人で「え？俺？」って言い続けてました。


ここでの自選候補は以下の2曲

  • Scharfrichter

  • Psycho Sheep Riddim(L)

理由としてはそもそも他に得意な譜面が本当になく……(自分はチャージヘタクソとして身内の中では有名)
シンプルにBPMが早い譜面が得意寄りなことからScharfrichter、みんなが逃げがちな譜面かつ自分が謎に得意寄りなPsycho Sheep Riddimの2つに絞りました。結局決勝では対戦相手によってこの2曲のどちらかを投げるようにしていましたが、ちはやさん相手には「Psycho Sheep Riddim(L)」を選択。

ちなみにマジで投げちゃダメなやつ投げてしまったらしい

ドヤ顔でPsycho Sheep Riddim(L)提出したものの、なんとこの選択がマジで間違っていたらしい……
と言うものの、今大会にはえのものチームにFL4V1Aさんという方がいたのですが、この方が恐ろしいくらいPsycho Sheep Riddim(L)がお上手。ちはやさんはBリーグ予選で中堅CHARGEでFL4V1Aさんと戦うことが確定していたため、この曲を一番練習していたようで………

結果は30点近く離されて敗北。後でアーカイブ見返しましたが自分としては大きくやらかした場所はなかったのに中盤でどんどん広がる点差。
あまりにもちはやさんが仕上がりすぎてました。これは本当に完敗です。


他選は「VALLIS-NERIA」
そうきたかーーーーって感じでした。自分も苦手意識はないものの得意でもなく……
必死に食らいつきましたが結果は50点ちょっとの差をつけられて敗北。自己ベ出てこれなのでこちらも完敗です。この男、強すぎる。

ここまでチームメイトが繋いでくれていたのに、ここで2タテされたのは痛すぎる。この決勝で両チーム合わせて1ptも取れてないのはなんと自分だけということもありこの結果はかなり引きずりました。(今も引きずってる)

千早スギィ！！


この後の三将戦、副将戦、大将戦全てがお互いの自選守り抜くという形に。ここ語るとキリがないので語りませんがドラマが起こりすぎてたのでマジでアーカイブ見てください。普通に心臓と声帯失った。

最終的に我々のチーム「𝓣𝓱𝓮 𝓛𝓪𝓼𝓽 𝓢𝓪𝓶𝓾𝓻𝓪𝓲」は決勝で敗退し、惜しくも準優勝という結果に終わりました。最高のメンバーとやることやり切ったので悔いはありません。

………………………いや、悔いあるわ。(どっちだよ)



まとめ

色々な非公式大会を見てきましたが、ここまで会場の一体感を味わえる大会はマジで谷口杯だけだと思います。みんな叫んでたし騒いでた。大会が終わった後の打ち上げも最高でした。
自分は千葉県在住で小倉はまではかなり距離があるのですが、わざわざ遠出した価値があると思えるどころかお釣りが出るレベルで満足できましたし次回以降も機会があればぜひ出場させていただきたいと思える素晴らしい大会でした。

ちなみにいつものこの会場を使えるのが今回までと事前に告知がありましたが、会場を変え次回以降も谷口杯が続くとのサプライズ告知もあり叫びました。最高かよ。

最後に、このような素晴らしい大会を開いていただいた谷口くん、運営の皆さん、感情がこもった熱い解説をしてくれたひたらぎと不正さん、出場者の皆さん、観客の皆さん全員本当にありがとうございました。
必ずまた小倉に戦いに来ます。



チームメンバーへ一言

・CXFさん
まずは自分を拾ってくれてありがとうございます。
決勝含めほぼ毎試合重荷を背負わせてしまいすみません。自選はさすがの安定感、他選もたくさん取ってくれました。さすが。

本当はもう少し楽をさせてあげられれば良かったのですが自分の力不足です。精進します。
上の方でも書いた気がしますが、拾ってくれた恩返しとしてチームのためならどんなレベル帯どんなジャンルも引き受ける覚悟でした。(罪過以外)
決勝では自分が痛すぎる2タテをしてしまいましたが、「相対的に勝ちやすいマッチングになってるはずの自分が2タテできなかったのが悪い」とフォローしてくれました。聖人か？
また魂の𝐸-𝐴しましょう。でもY&Co. is dead or aliveは勘弁してください。

・TANPA2さん
間違いなく今大会の我々のチームのMVPです。
試合を見ていて本当に安心感しかありませんでした。
初戦の5.1.1.ランダム以外。
自選がめちゃくちゃ強いちはやさんとふっちーの自選を取った決勝の2試合はマジで痺れました。かっけぇ……

あと罪過押し付けた立場なのに、TANPA2さんの罪過を見てこの日一番のドカ笑いしてしまい本当に申し訳ございませんでした。

共通の知り合いも多いのでまたゆっくり遊んでください。(千葉来てください)



・ぎんぎん
繋がってからそこそこ時間経ってる気がするけどなんだかんだちゃんと関わる機会がなかったので今回みたいな機会を得られたのは嬉しかったです。

特に根暗スコアスプレッドシートは本当に助かったし各対戦相手に適切な自選を決めることができたので感謝。
CXFさんと二人で☆12を回してもらって頼もしかったし俺はキモい癖のあるジャンルに集中できました。
そのうちゆっくり遊ぼう。



終わり





おまけ

実は本番の翌日に夜勤(半年に1回くらいの休日作業がなぜかこの日程に)があり、始発の新幹線で千葉に帰って家で寝てから出勤の予定でしたが、ここで事件が………

夜勤のための睡眠調整として谷リベメイツと朝まで飲み明かしたのですが、完全に予定が崩壊。
あまり俺を怒らせるなよ。舐めんな。

結局たまたま車で来ていたふっちーシャロンさんに広島駅まで送ってもらうことになってなんとか耐え。マジで助かりましたありがとう。

この後新幹線で大人しく寝るべきだったのにアーカイブをチラ見したところ興奮して寝れなくなる始末。バカが。
夜勤中はマジの石像になりました。基本いるだけの作業で耐えた。


あとこれだけ罪過だけはやらないと宣言してた自分ですが、なんと昨日罪過鳥A出しました。
和解。(勝手に嫌ってただけで草)
もしかしてTANPA2さんに押し付ける必要なかった？


終わり【真】

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