「バズる」と「面白い」はイコールか?吐き溜め記事 2023/7/5


先日、TOKYO MXさんの
「バラいろダンディ」という
番組に呼んでもらった

高校の友達のお兄さんが
プロデューサーをしている
という縁で1年前に出演したところ
なぜか、もう一回出てくれないかという
オファーを頂き出演することに。

1時間ほどの生放送で、
前半が「街録ch」や、動画制作について
僕が質問されるコーナー
後半が、色々なニュースに関して
意見を聞かれるコーナー

でこの前半のコーナーで
バラダンスタッフさんから
質問を受けて色々と答えていたのだが
その中に


「バズる」とおもしろいは違いますか?
またどちらを大事にしてますか?


という質問があった。
なかなか抽象的で、
答えるのは難しいなと思いつつ
面白いテーマだなとも思った。


生放送の中で、一応自分なりに答えたつもりだが
いまいち、消化不良なところもあったので、
そのことについて、自分なりに考えてみた。


そもそもバズるとはなんなのか?


爆発的なアクセス数をとること。
twitterでいえば、
いいね数が伸びに伸び、万を超えたりすると
一般的にバズってるという印象
YouTubeでいえば、100万再生
音楽でいえば1000万、
ストリーミングにおいては1億再生


バズり方にも色々と方法はあると思うが
僕は動画を作って配信することを
生業にしているので、その観点から行くと
「興味深い」「笑える」「感動する」
「元気になれる」「楽しい気持ちになる」
「勉強になる」など
何かしらそのコンテンツに触れた人が
豊かになるもので
バズっている、数字をとっているものは
「面白い」と言えるのではないかと思う。


では次の場合はどうだろうか?
・回転寿司で回ってる寿司を舐めて
 レーンに戻すなどの迷惑動画
・有名人のスキャンダルを暴露する記事や動画
・世間でスキャンダルを起こした
 有名人や組織に対して物申す動画
・カップルが台本があるにも関わらず
 あたかも本当に喧嘩しているかのように
 振舞うやらせ生配信


これらは、そのコンテンツに
触れた人が豊かになるという作用は特になく
「こんなことがあっていいのか?」という
非道徳的な出来事への下世話な興味・関心で
アクセス数を稼ぎバズっている。


では、これらは果たして面白いと言えるのか?



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