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死ねば死ぬほど生きられる世界
尊敬する大森靖子さんの歌ドグママグマの歌詞に『死ねば死ぬほど生きられる世界』という一説がある。
YouTubeのミックスリストを垂れ流してたら流れてきて久しぶりに聞いて、多くのフリーディレクターの、処世術みたいなのとリンクしすぎてて、やっぱそうじゃダメだよなと思い返した。
テレビ局にいる総合演出の好みから外れると、ある一定の、クオリティを超えてるものを提供してるはずなのに罵倒され、実はその指摘
テレビとYouTubeどっちがメジャーか
久しぶりにディレクターの師匠的な人と飲んだ。そこで今年の3月から自分のYouTubeチャンネルを始めたこと、テレビの仕事を半分以下に減らしたことなど諸々の、近況の話をした。
そこで出たのがYouTubeが100万回 回ったところで視聴率1%程度という意見。先輩は、あくまでメジャーは、テレビ。ディレクターとしての成功はテレビで視聴率を稼いで人気番組を作ること。
真っ向から、それを否定するつもりも
抜け出せ!第七世代地獄
第七世代という芸人さん達が、席巻し始めて、早一年、その勢いは未だ劣らず、毎日どこのチャンネルをつけていても、番組のどこかに第7世代がいる、過熱ぶり。
いわゆる若手お笑い芸人ブーム。
ただこれまで僕が体験してきたお笑いブームと違うのは、第7世代を代表する番組がないということ。めちゃいけ、爆笑レッドカーペット、レッドシアターなど、その当時のお笑いブームを語る上で必ず登場する番組がない。
霜降り明星
自分の実力を育てる仕事とそうでない仕事
昨日とある番組の収録があった、芸人さんが本気でMCを笑わせようとするシンプルな構造のお笑い番組
AD一年目のボクからすれば夢のような話。
というのも、ボクはAD一年目、最初についた番組が、希望のバラエティ番組ではなく、情報系の番組でした。それも、情報系といってもニュースやゴールデンの情報バラエティ番組でとかではなく、夢情報という、ドラマ仕立てで企業の商品を紹介するような1分半の番組。10年以上続
街頭インタビューのYoutubeを始めてみて
僕は今年の3月8日から街頭インタビューをするYoutubeを始めました。きっかけは、僕が街頭インタビューをしまくるVTRを作っていた番組が終わってしまったことがきっかけです。
はじめてから毎日動画を作って投稿し、気がつけば20日が経ちました。テレビの仕事と並行しながら毎日Youtubeの動画を投稿するのは、とても大変ですが、めちゃくちゃ楽しいです。
ここで、まだ20日しか立っていないのですが、
夢を持たないフリーランスディレクター達
テレビを作っているディレクターには大きく2種類いて、局や制作会社に所属し会社員としてディレクターをやっている人と、個人でフリーランスのディレクターをしている人。
フリーランスの人達の多くは元々、制作会社に所属していた人々。自分の実力で仕事がもらえるという自信のもと独立し、局や制作会社を跨ぎ、複数の番組をこなす。
最高峰のフリーディレクターは年収3000万円程度エンドロールでディレクターという言
松本人志さんに憧れて
どーも初めまして。フリーランスのディレクターをしている3tani34roといいます。日々悩むことも多く吐き出す場所がないかと思いnoteを始めました。
僕は22歳からテレビ業界で働き始めました。いわゆる世間では辛そうな仕事として認識されてる、あのADになりました。大学3年生 就職活動の時。その時に初めて将来何になりたいかなと考えた時に、あぁ松本人志さんみたいに面白い番組を作って多くの人を笑わせた