【触覚#3】手と脳
こんにちは。コトコです(^^)
買ってもらったパソコンが今日届きました。まだ使い勝手がよくわかっておらず、慣れません。でもノートパソコンってかっこいい!!早く使いこなせるようになりたいです。
今日は触覚の話です。第3回!!
皮膚と脳は似た構造を持つ情報処理器官であると考えられています。なぜか。
それは、皮膚と脳の発生の過程まで遡ります。受精卵は、卵割を繰り返し、肺胚期というものを迎えます。この肺胚期には受精卵は3つにわかれているんです。(外胚葉・中胚葉・内胚葉)
そして皮膚と脳は、肺胚期の外胚葉に由来しています。脳を持たない生物(ウニとかヒトデとか)はいますが、皮膚を持たない生物はいませんよね。この通り皮膚は脳に匹敵する情報処理能力を持っているんです。
ごめんなさい。明日は朝が早いので、今回はこのくらいにします。次の投稿では、今日の続きとして「ではなぜ、触覚は全身にあるのに、その中でも”手”の能力が優れているのか」について書きます。
キーボードの微妙な変化がタイピングのスピードに影響して、打つのが遅いです。たくさん書いて早く慣れます!!
今日の内容はこれだけですが、触覚や皮膚に関する面白いページを見つけたので是非読んでみてください。このことについても勉強して、自分の言葉で書けたらいいなと思います。
皮膚感覚はまた、言語をはじめ他の情報の影響を受けやすい。たとえば誰かに触られたとき、その摩擦係数や温度や圧力が同じであっても、誰に触られたかによって心の動きはまったく異なります。逆に、皮膚感覚が他の感覚に作用するということもわかってきました。たとえば聴覚に皮膚感覚が関与している例があります。「ブッ」という音と「プッ」という音を聴かせ、同時に手首などに音圧を吹き付ける実験では、「ブッ」という音を聞かせながら手首に「プッ」という音の空気を打ち込むと、「ブッ」ではなく「プッ」と認識するといいます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!とってもとっても嬉しいです(*^^*)