「猛暑日予想と、新型コロナワクチン費用補助」。2024.9.7。
暑い。
日差しも強い。
猛暑日予想
少し涼しくなったような気がしていたけれど、なんのためらいもなく、また暑くなり、しかも猛暑日になるという予報まで出ている。
学生
午前9時前には家を出る。
やっぱり暑い。
駅まで歩いていく途中でも、家の近所の高校へと向かうと思われる学生の姿が多い。
もう9月7日で、新学期も始まっているから、それは当然のことかもしれないけれど、夏休みが1ヶ月以上あったはずだから、学生が多く歩いている姿も、ちょっと忘れていた。
日陰
道路を歩いていて、日陰に入ると、明らかに体感温度が下がる。
8月の暑いときには、こんなに涼しさを感じなかったら、気温が高いとはいえ、少し暑さが弱まってきたのかもしれない。
駅のそばのカット&カラーの店の前には、女性が二人、開店を待っているようだ。
放置自転車
駅のすぐそば。
改札の前と言ってもいいような場所にトラックが駐車している。
そこに2人の男性がいて、何かを話しているが、その車体には「放置自転車をなくそう」という横断幕のようなものがはられている。
トラックからは録音された声が流れていて、「放置された自転車のチェーンは切断します」といった言葉も入っているから、これから、「放置自転車をなくす」ために、放置された自転車をチェーンを切ってでも、このトラックに積んで、保管場所へ持っていくのだと思った。
このトラックは、目的と機能が完全に一致しているようだが、今の時点では、その荷台には1台の放置自転車も積まれていない。
サングラス
駅のホームには20人くらいの人がいる。
先週よりも、少し増えている印象。
ホームまでのスロープを、キャリーバッグを引っ張りながら、少しオーバーサイズの白いTシャツを着て、サングラスをかけた若い男性が歩いてくる。
まだ夏の気配だった。
ベビーカー
電車が来て、電車に乗る。
車内は空いている。
ベビーカーの女性も一緒に乗ったが、車イスとベビーカーのマークのついたスペースには2人ほど立っていて、そのせいか、ベビーカーはまっすぐ進んで、ドアのそばで止まっていた。
車両内にマスクをしている人は私も含めて5人くらいだった。
マッチョ
駅に着くたびに人が増えてくる。
手ぶらで乗り込んできた見るからにマッチョな男性は、脇に筋肉がついていて、両手がまっすぐ下に下りないようだった。
それは異様でもあったのだけど、それだけ筋肉を発達させるためにどれだけのトレーニングと、プロテインなどの栄養を注ぎ込んだのかと思うと、なんだか少し気が遠くなるような思いだった。
そのまま別の車両の方へ歩いていった。
終点
電車は出発し、駅に着いて、人が乗り降りする。
それを繰り返して、車内は静かなまま、終点に到着した。
全員が一斉に出口の方へ向かう。
どんどん人が降りていく中で、一緒の駅で乗り込んだベビーカーを押している若い女性は、開いていないドアの方でそのまま、他の人たちが降りるのを待っていた。
その車両の中では、最後の方で降りようとしているようだった。
緊張感のゆるみ
人の流れに乗って、私は、ほとんど何も考えずに歩いている。
時々、せきをしている人がいると、目が覚めたように緊張感が戻ってくるが、もう少し前までは、ソーシャルディスタンスまではいかなくても、なるべく人と距離が取れる場所を歩いていたのに、そうしたことにはむとんちゃくになっている自分に気がつく。
まだコロナ禍は終息していないのだけど、気持ちがゆるんでしまっているのかもしれない。
乗り換え
次の改札に入って、階段を降りて、ホームに着く頃に、ちょうど次の電車が来る。
ドアが開いて、電車に乗り込む。
ここまで話し声をほとんど聞いていなかった。
広告
電車のドアがしまって、走り出す。
1週間にいっぺん、この路線に乗っているが、車両が同じかどうかはわからないから断言はできないにしても、車内の広告は、最近は空いている場所が多いにしても、毎週のようにかわっている。
今週は、自分を高める系の広告が多いようだ。
かたち
電車が出発して、走って、景色が流れ、なんとなくぼんやり見ていて、ずっとどこかが工事をしているので、クレーンが目に入り、そして次の駅に着いて、ドアが開く。
ホームを、クレージーケンバンドのメンバーにいるような男性が歩いている。それはダンディーと言っていい姿だと思ったけれど、ハットをかぶり、サングラスをして、ヒゲを生やしていると、すごく似てくるように思う。
そうした「かたちの美学」のようなものが、やはりあるのだろうか。
人通り
目的の駅に着く。
電車を降りて、ホームを歩き、エレベーターとエスカレーターを通り過ぎて、階段を上る。
左側にカフェがあって、改札を出る。
駅構内の通路のような場所に人はそれほどいないし、待ち合わせの人もあまり見当たらない。
そこから、空中通路のようなところを歩いて、階段で降りて、線路ぎわの道路に面した歩道を歩く。
今日は、いつもよりも人とすれ違わない。
目的地まで、ほとんど人と会わないまま、歩き続ける。
せみ
どこか遠くで、せみの声が聞こえるような気がするのだけど、なんだかすごく静かな感じがする。
そのまま、何か聞こえるような、聞こえないような、そんな変な感じのまま、目的地に着いた。
空は、まだ夏のようだった。
新型コロナワクチンの定期接種 東京都、費用一部補助の方針
無料接種が終了したことで、当初は7000円とか8000円などと言われていて、そうなると家計に厳しいとは思ってはいたものの、それでも、重症化リスクが高い家族には接種しようと覚悟をしていた。
だから、東京都内に住んでいて、さらに補助を受けられて、インフルエンザ並みになるのであれば、それはありがたいことでもある。
ただ、今もワクチンに関するデマといえる情報は流れ続けているし、ワクチンへの関心度も下がっているとは思うのだけど、それでも、高齢者も含めて重症化リスクの高い層では、その接種率は思ったよりは高いかもしれない。
うちでも、リスクの高い家族には接種してもらうつもりでいるし、本人もそう考えている。
夕方
午後4時過ぎに用事が終わって、朝降りた駅に向かっていく。
途中の商業施設があって、人がいたと思うけれど、なんだか少し疲れたようで、ちょっとぼんやりしていて、だから、あまり人の流れも目に入らないまま、ほとんど何も考えずに歩いていて、そのうち駅に着いた。
気持ちとしては、心持ち、ちょっとよろけるような感じだった。
暑いままだった。
画面
駅に到着し、改札に入って、階段を降りると、ホームに着く。
ほとんど待たないで、電車が来る。
車両の中は、人が少ない。
ドアの上にある小さな画面には、元アイドルグループ、という肩書きの若い女性が、フルーツサンドを食べている。
思っていたより、100倍おいしい。
そんな表現をしていたが、それがとてもおいしい、ということを言っているとはわかっていても、100倍は大げさではないか、といったことを、思ってしまっていた。
メイク
車内は空いていたけれど、大きい駅に着いたら、さらに人が降りて、空席が目立ってきた。
それで、空いている席に座れた。
そのあとに、隣に座ってきた女性は、コンパクトを取り出して、メイクを素早く始めていた。
マスク
気がついたら、少し寝ていた。
起きたら、もうすぐ目的の駅だった。
降りて、乗り換えて、違う路線の電車に向かう。
車内に乗ったら、マスクをしている人は、周りを見たら、5人くらいだった。
まだ暑い。
(他にも、色々と書いています↓。よろしかったら、読んでもらえたら、嬉しいです)。
#コロナ禍日記 #新型コロウイルス #感染予防対策 #感染者数
#5類移行 #今日の振り返り #習慣にしていること
#マスク #感染者 #定点把握
#毎日投稿 #コロナ医療体制 #感染者増
#新聞 #報道 #感染者増大 #重症化リスク #報道
#感染拡大予防 #新型コロナワクチン #猛暑日
#毎日投稿