マガジンのカバー画像

暮らしまわりのこと。

686
生活の事。日常の出来事。身近な植物や生き物のこと、などを書いています。
運営しているクリエイター

#日常

40年、セルフカットを続けてきて、学んだこと。

 もう40年、美容院も、理容院も行っていません。月に一度か二度、自分で髪の毛を切ってきました。普段会っている人でも、その話題にならないと、こちらからわざわざ伝えることもないので、たまにそのことを言うと、やっぱり驚かれ、「分からなかった」と言われるので、たぶん、仕上がりも、そんなにひどくはないのだと思います。  ただ、これはあくまで個人的な習慣で、私自身は、ずっと美容院や理容院にとっては「敵」のような存在なのだろうな、と思ってきて、微妙に後ろめたく、それほど大勢の人に伝える価

「冬の青空」と、「新型コロナ 弱まらない感染力」。2024.11.23。

 寒い。  冬支度をしなくてはいけない。 コート 外出に着ていくコートを、もっと真冬用の厚いコートにしようかどうか迷った。  マフラーをしていくことにした。  午前9時前に家を出たら、やっぱり寒かった。 人通り その時間帯でも近くの高校へ通う学生とすれ違った。  冬の格好をしている。  駅までの人通りは、いつもよりも少ない。  1350円カットの店の前にも、カット&カラーの店頭にも、今日は誰も並んでいない。  通りの向かい側の牛丼屋には3人くらいのお客が入って

秋になっても、電線にかかりそうなので、柿の枝を切ることになった。

 庭には柿の木がある。  すでに50年ほどの寿命になっているから、それなりに古いものになっているし、すっかりこの場所になじんでいるようだ。  幹にはその古さが出ているように、ゴツゴツした感じもあるのだけど、それでも春になると、どんどん葉っぱも茂るし、枝も空へ向かって、というか太陽を目指して伸びていくから、その枝を切らないと、高くなりすぎて、色々と困る。 伐採 それで、毎年、冬になって葉っぱが全部落ちてから、枝を切ることになるのだけど、今年の冬は、全体的に2階の屋根よりも

秋の庭の小さい草花のことを、私はほとんど知らなかった。

 夏が長くなって、秋がほとんどなくて、急に気温が低くなって、もう秋が去りそうになっている。  それでも、自宅のコンパクトな庭にも、妻が自分の好きな草花で整えてくれているので、この季節でも、いろいろな色の草花があることに気がついた。  でも、なんとなく見ているだけで、その花の色くらいしかわかっていなくて、だから、改めて妻に聞いた。 イヌタデ「アカマンマともいうけれど、それは俗称。  秋咲く花。  それで、秋が深くなると、花の色が濃くなる。  ピンクが濃くなってくる--

『出かけない土曜日と、「コロナ感染者、11週連続減少」』。2024.11.16。

 年末年始などを除けば、ここ4年間ほどは、毎週土曜日には出かけてきた。  だから、今日のように出かけない土曜日は、自分にとっては、珍しいことで、ちょっと戸惑いがある。 洗濯 だから、いつもよりもゆっくり起きて、今日の天気を妻に聞いたら、曇りだけど、夜中に雨が降るかもしれない、と聞いて、洗濯をすることにした。  しばらく着ていた部屋着や、スウェットも洗濯機に入れると、洗濯槽がかなりいっぱいになったようだけど、スイッチを入れて、その分量が表示されたら「29リットル」で、思っ

とても小さいのに、実は大事なものだと、よくわかった出来事。

 出かけるときは腕時計をしている。  携帯やスマホを持っていないから、自分で時刻を知りたいときには必要になるせいだ。  外出すると、駅などには必ず時計があるから、意外と本当に必要なときは少ないような気がするから、いらないかもと思うけれど、たまに忘れたときに限って、時計がない場所に居なくてはいけない場合もある。  昔は、腕時計を忘れても、周囲に時計をつけている人が多く、その人の時計を見て時刻がわかったし、少し遠くの文字盤も見えるほど視力が良かったのだけど、今は腕時計をして

『インフルエンザと、「新型コロナ、繰り返す流行」』。2024.11.9。

 寒い。  もう気温が明らかに低い。  秋が深まるのではなく、もう冬になってしまった気がする。 駅前 午前9時前に家を出て、駅までの道を歩く。  人通りは少なめで、よけいに、気温が低く感じる。  駅前のカット&カラーの店の前に女性の客が一人待っている。冬のコートを着ているようだった。 店 駅に着く。  改札のそばに麹ドリンクのスタンドのような店があって1度か2度は飲んだことがあり美味しかったのだけど、500円くらいするので、それほど何度も飲むようなことがなかった。

『3連休と、「全国コロナ感染者、9週連続で減少」』。2024.11.2。

 雨が降っている。  今日は、ずっと雨が降って、降り続くらしい。  薄暗い空。  気温も低くなっている。 ジョギング 午前9時前に家を出る。  長袖のワイシャツにカーディガンを着て、さらにジャケットを重ねる。  それくらいでちょうどいいような気候。  カサをさして、駅まで歩いていく。  何人かの学生とすれ違う。  当たり前だけど、みんなカサをさしている。  雨降っているのに、何十メートルか先には上から下まで完全なジョギングスタイルで少し早く歩いている中年男性が

『選挙と、「コロナ死者、年間3万2千人」』。2024.10.26

 涼しいというよりは、肌寒い、という感じに近づいている。  薄曇り。 人通り 午前9時前に家を出る。  道路には人通りが少ない。  これだけ少ないのは難しいと思いながら、歩く。 ジョギング 歩いていく少し前方に、上から下までスポーティーなジョギングの格好をした細い中年男性が、レジ袋を持ち、片手でスマホで通話しながら、あちこちキョロキョロしている。  近づいて、追い抜く。 『水曜日のダウンタウン』でみた、ひょうろくと言われる芸人さんに似ていた。 客 人通りが少な

「謎のボールペン」が怖くて、捨ててしまったことについて。

 ボールペンなど筆記具を立てるものを、筆立てと言ってしまうけれど、でも、そこには筆ペンはあっても筆はないから、ペンスタンドといった方が正確だと思う。  そこにいろいろなボールペンやサインペンやシャープペンシル、ハサミやホッチキスまでが入っている。なんでも、書けそうなものとか、使えそうなものを、まずは入れておくような癖はついているようだから、気がついたら、そのペンスタンドは、ぱんぱんになっている。  そして、そこに何が入っているのか、正確にはわからなくなっている。 謎のボ

「遅い真夏日と、コロナ感染者7週連続減」。2024.10.19。

 今日は、気温が高くなるそうだ。  29度、という天気予報の数字を知って、ちょっと驚く。  もう秋に向かうと思っていたからだった。 気温 午前9時前に家を出る。  駅への道を歩き出したら、もう蒸し暑い感じがした。  また季節が戻ったようだった。 人通り 今日の道路は人通りが多めだった。  老若男女という表現がぴったりなほど、いろいろな人とすれ違った。  1350円カットの床屋の前には1人待っている。  カット&カラーの店の前には女性が3人待っている。そのうち

「季節の変わり目と、薄まる危機感」。2024.10.12.

 午前8時過ぎくらいに部屋で支度をしていたら、外から若い声が聞こえる。土曜日だけど、たぶん、近所の高校に通う学生たちだと思う。 陽射し 午前9時前に家を出る。  陽射しの強さが明らかに弱まっていて、もう暑い、というよりも、あたたかい、という印象に変わっている。  少し遅くなったけれど、季節が変わってきたのだと思う。 人通り 駅に向かう道には、人通りが少ない。  男性とすれ違い、次に女性とすれ違う。どちらもマスクをしている。最近では珍しいことだった。  病院の前には

洗濯機のフタが、急に開かなくなった。

 湯沸かし器が、急に壊れた。  それで修理をお願いし、無理だとわかって、買い替えを決めた。  以前、今度買い換えるときは、かなりの金額がかかると聞いていて、見積もりをしてもらったら、そこまでの金額ではなくて、買い替えと、ガス配管を延長をお願いした。  それから1週間ほどで、ガス会社が来てくれて、湯沸かし器を新しくし、ガス管をもとより長くして、また湯沸かし器が使える生活にもどった。  安心もした。それから支払いがあるから、憂うつは残っているけれど、でも、うれしかった。

「いつもと違う土曜日」と、「レプリコンワクチン世界初実用化」。2024.10.5。

 雨が降っている。  今日は、ずっと雨らしい。  いつもの土曜日とは違って、遅めの時間に起きる。  ここ何年かは、土曜日は同じような時間に出かけて、似たような時刻に帰ってきているのだけど、年に1度か2度は、違う行動になる。 電車 午後1時前に家を出る。  緊張感が違うせいか、駅に着くまでに道路も、電車の中の光景も、かなり違って見える。  それでも、近くに座っている女性が何度かせきをしていると、やっぱり気になる。  思わずちょっと息を止めたりしている。 街 いつ