有料マガジン最後の更新について
津軽三味線これだけでOK！という有料マガジンを少し更新しました。
三味線を独学でやりたい。そういう方の為のちょっとした教則本になりうるようにしています。
YouTubeの方でも連携してやっていたりしているのは購入した人はご存知かと思うのですが、YouTubeでちょっとした曲弾きを弾いています。
それの譜面を作りまして、それの解説をこのマガジンの方でも解説をしようと思っています。
六段をまずマスターする。というところからスタートしているこのマガジンですけど、やはり一段をマスターすると、どうしても曲弾きにいきたくなるのは当然のことです。
なので、いつもの通りちょっとした曲弾きですけど、様々なテクニックがまたあちこち出てきます。その曲弾きの他にもまだまだテクニックはあります。
「おいおい、一段で大体できるって書いてあるじゃないか」
と思うでしょう。これはですね。
基本を身につけた上での他のテクニックを習得するのは、
何もできていない状態から考えると雲泥の差が出ます。
そこを僕は言っているんですね。
なので基本ありきの状態からやって欲しいと思うんです。
たった1分ほどの曲ですが、
・連続の叩き撥
・ツルタラの押し撥
・ミュート
・押し撥の連続
・連続のチリチリ
・からの撥づけ
・全体のかまし
ざっと言葉にするだけでもこれだけのテクニックが必要とされます。
全ては基本の応用から
口癖のように言っている「ゆっくり確実焦らずに」を実践している人でしたら、きっかけさえ分かればコツがわかります。
その理解度を深めるために六段を確実にやって欲しいな。というのが正直な気持ちなんです。
でも、でもでもですね。やりたいんですよね。なのでマガジンの方で解説をしていきます。
是非楽しみにお待ちください。