今年も残すところわずか。
今日は12月29日。
昨日は28日。
一昨日は27日。
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とまあぁ無駄に遡るのはこの辺にして、そう今日は29日。
誰がどう見ても年末というやつだ。
今年ももう終わるのかー、と思った時、去年の年末、今年の年始はどんな感じだったのかなーと振り返ってみたりしたくなるのだが、そういった際にはその時期に自分が作ったコンテンツ(文章なり写真なり、動画なり)を見返してみたりする。
今年の年始を思い出したところで、4月、7月、10月あたりはどんな感じだったか、ということも同じようにして思い出してみたりする。
半ば自分に思い込ませるために、なんだかんだ充実した一年だったのではないか、ということを言い聞かせる。
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端的に自分の属性を表現すると「大学4年」という言い方になり、一般的にはいわゆるモラトリアム期間が終焉するタイミングだ。自分は大学院に進学する予定なのでこれがさらに2年延長することになるのだが、やはり「学生の終わり」を意識せざるを得ない大学卒業というタイミングを目前とした現在も含め、この一年は将来について考えることが多かった。
このことに関連した最近の心得は、「自分の考えを人に話し、フィードバックをもらう」ということである。
自分の考え、というのは形成していく中でどんどんと偏っていくものだ。その偏りが社会一般的な観点からして問題のない偏りなのか、それも無駄にリスクの高い偏りなのか、という客観的な評価をフィードバックしてもらう。
革新的なアイデアやイノベーションというのは自分の中で発生した考えの偏りから生まれるものだと思っている。ここでいう偏りは既成概念から外れているという言い方もできるが、それが価値あるものだと確信できればその偏りに方向に進めば良い。
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考えていることをこのように文章化して残しておくというのは、前述したように自分の過去を振り返る時の材料となり、またその過程で現時点での考えが整理されたりするため、良いなと思う。
とはいえ、ゆるく日常的な話題についても文章として残しておくというのも良いなと思う。今の取り留めのない日常というのが、将来的には価値を持ったりする(と信じてる)。
というわけで、今回はこの辺に。