処分するものしないもの
遺品整理って大変ですよね…
要るもの、要らないもの分けたり、ゴミはゴミでまた分別したり。
弊社では以下のものは基本的に処分対象外物品として取り扱い、作業後ご依頼者様またご遺族の方にお渡ししています。
・祭祀に関するもの
(仏壇内にあるもの、遺影、位牌、仏具など)
・家系や家族に関するもの
(写真やアルバム、日記、手紙、また家系図など)
・形見となりそうなもの
(時計や着物など、または故人様が愛用されていたであろうと判断できるもの)
・貴重品
(現金・預金通帳・印鑑はもちろん、保険証書や有価証券など)
・書類関係
(直近2年以降に発行された公的な書類・郵送物・資料など)
・有価物
※弊社にて買取の取り扱いが可能なもの
(貴金属類や掛け軸・巻物といった骨董品、絵画や家具家電、玩具など)
また、有価物 (弊社にて買取の取り扱いが可能なもの)に関しては、お見積り時、作業前、作業中、作業後にご依頼者様の日程やご都合に合わせて買取査定を行っています。
・その他
(ご依頼者様のご要望、弊社担当作業員が処分しないほうが良いと判断したもの)
まあ、しっかり保管しててもご依頼者様によっては「全部要らない」とか「金目のもの以外全部処分して」とか言われるケースもあるんですけどね…
繰り返しになりますが、本当に遺品整理はとっても大変です。
僕が依頼者だったら絶対自分だけでやらずに専門業者にお願いすると思います。
遺品整理業者が請け負うための費用も決して安くはないですが、遺品整理はとにかく時間と労力がかかります。
過去のご依頼者様の中にも、
「最初は自分たち遺族だけでやってたけど、どう考えても物理的にも時間的にも無理だった」
「こんなにスムーズにやってくれるんなら最初から全てお願いすれば良かった」
「やっぱりプロに任せた方が結局コスパがいいんだね」
といったお声もいただいています。
出来る限り、可能な限り、ご依頼者様やご遺族様のお気持ちに寄り添った作業・対応を心がけています。
自分(たち)だけでは解決しない、どうしようもない
そんなお困りの時はぜひご相談いただければと思います。