知恵をつけた6才。老いていく72歳。
おはようございます。
8月は暑さと湿気がすごく、寝苦しかったので毎晩エアコンを使っていたせいか、電気代がなかなかの金額でした。
でも、快適に寝れたのを思うとやはりエアコンは快適ですね。
とはいえ、生まれ育った山の家は扇風機があればエアコンいらずで過ごせたので、環境と家の作りでこうも違うんだなと思った年でもありました。
知恵をつけた6才
先日、仕事から帰宅してリビングに行くと6才の子がテレビを見ていました。
しかし、音量がいつもよりもかなり小さく不思議に思ったのです。
自分「ただいま。なんでそんなにテレビの音量小さいの?」
6才「おかえり。じいじがソファで寝ているから。」
自分「たしかに。でも、もう少し音量あげて観てもいいよ。」
6才「いいの。このままで。」
自分「そうか。それならいいけど。」
いつもは誰が何してても、少しうるさいくらいの音量になりがちなのに不思議だなぁと思っていると、、、
10才「じいじが起きちゃうとリモコン取られちゃうじゃん。さっきテレビ見ながら寝たから、こっそりリモコン奪ってみてるってワケよ。」
自分「あはは。なるほどね。」
ソファに目をやると、右手はリモコンを持っていたであろう形のまま、小さいいびきをかきながら座ったままの姿勢で寝ている義父がいる。
自分『知恵をつけていく子供。老いていく大人。か。。。なんか、感心もするけど直に感じるとちょっとこわいな。苦笑』
親の行動も見てるだろうから、あまり言葉で言っても伝わらなくなるんだなぁと痛感。
それと同時に、子供の成長早いなぁと改めて思いました。
それにしても、ソファでうたた寝する義父の姿を見る回数が増えて来たなぁ。
まだまだ元気でいてくださいよ〜。
では、今日も一日ご安全に!!