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普段怒らない我が子が、お風呂で訴えていた言葉を聞いて反省した話


こんばんは。大川のみそ汁です。

みなさん台風の影響は大丈夫でしょうか?
こういう天気の時、自分が育った山の家でのことを思い出します。
山水に薪で沸かすお風呂だった我が家は、土砂降りの日はお風呂がない事もありました。
その代わりに、まだ小学生くらいの時ですが家の前の広場で土砂降りの雨に打たれながら、歌いながら踊ってはしゃいでいたことを思い出します。
天然のシャワーですね!笑


さて、一昨日の夜の出来事でした。

仕事から帰りご飯を食べて、洗い物をしていると妻と子供二人が先にお風呂に入りにいきました。

洗い物も終わり、自分も入ろうかと2階へ準備に。
あ、、、洗濯物、、、畳んでから行くかぁ。

最近、気持ちがかなり下がっているせいか、とてもめんどくさい病にかかっていたため心機一転!気づいたことはしんどくてもコツコツやろうと動き始めました。(気持ちで体を動かし始めた)

ぱぱっと畳んでお風呂へコッソリ。。。
久しぶりに、3人の会話を扉越しに聞いてみようかなぁと。


すると、予想もしていない展開に!汗


「〇〇ちゃんのせいで私の使ってたものが散らばっちゃったじゃん!なんでそういうことするの!!」


と、3才の下の子に対して怒鳴る6才の真ん中の子。


「そんなに急に怒らなくてもぅ。〇〇ちゃんだって一緒に遊びたかったんだよー。」


と、なだめる妻。


「私のビーズなくなっちゃったら許さないからね!!」


止まらない6才。


「そんな細かいモノをお風呂で遊ぶからだよ〜。拾えばいいんだから無くならないよ。」


と、またまたなだめる妻。


「私はただお風呂で楽しく遊びたかったの!なんでそんな言い方するの!!もう!!ごめんなさいは!!」


まだまだエスカレートする6才の子。


「。。。」


気が強いので、黙り込んでいる3才。


「もう許さない!!」


『バシッ!!』

「なんで叩くの!しかも頭叩いたらダメでしょ!!パパにいつも言われてるでしょう?危ないからやめて。」


「うぇーーーん」


なだめ続ける妻と、遂に泣く3才の子。


普段ならすぐに声をかけるんですけどね。
コッソリ聞いてみようと決めて入った手前、いきなり入るのはやめておこうとじっとする自分。


その後もなんだかんだが続き、、、そして落ち着いて3人が出ようと扉を開けると。。。


「パパいるじゃん!!」


床に寝たふりをして横になっている自分を見て妻が言った。


この時、きっと6才の子はかなりビックリしていたと思う。
パパの前ではもちろん、あまり激昂する姿はみんなに見せないので、パパに聞かれていたのかよ!っと思っていたと思う。


最近、仕事から帰ってきてもなかなか満足に遊べていないなぁと思っていたところ。
お風呂も入る時間が遅くなり、みんな交代でシャワーでさっさと済ませ、保湿クリーム塗って〜服着て〜髪の毛乾かして〜歯磨きして〜、、、って事を子供3人やっていると気づけば1時間くらいはあっという間。
浴槽にゆっくり浸かって、ワイワイ遊びながら入ってなんてしばらくしてないなぁ。。。


6才の溢れ出た心の声を聞いて反省。



そして昨夜。
帰宅してすぐにお風呂を洗い、久しぶりに入浴剤を入れてお風呂に入り始めたら6才の子が来たのです。

「よく考えたら、今入っちゃえばあとはゆっくり遊べると思って入りに来た。」

との事。いつもはめんどくさいからお風呂を後回しにしがちな6才の子。
お風呂を洗って浴槽に入れるし、パパと遊べるかもと思って来てくれたようです。

なので、手を使った水鉄砲のやり方を教えながら、お湯をかけ合って遊んで満足。
やっぱりこういう時間が大切ですね!


お風呂に入れ入れと言うよりも、お風呂に入りたくなる状況を作ってあげれば、お互いWin-Winなんですよねぇ。。。それがなかなか。。。


もう少し、ちゃんとしようと思った出来事でした。


みなさんはゆっくり湯船に入れてますか?



今日も一日、お疲れ様でした。
おやすみなさい。

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