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自分について

太陽の塔がよく見えるニュータウン的な街で育った。
クラスメイトはほとんどみんな同じ形の家に住んでいたし、川は両岸をコンクリートで固められていた。
工作好きは中学校の技術教師だった父の影響だった。
高3の時に工芸専攻で美大を目指すが失敗し、1浪途中で方針転換し単身イタリアへ。
金工をプライベートスクールで学ぶが、色々あってドイツの公立大学で彫刻を学ぶことになった。
帰国後は、公設の大規模展の運営などに携わりながら、作品を制作。
地域のお祭りや町づくり活動にも作り手として参加した。
休みやすいから始めた、福祉系の仕事は母の影響だった。
コロナでできた時間を利用して医療系の専門資格を取得した。

自分を形作る複数のトピックスがあり、誰が読むねんと思いながらも、その変化の形が自分を表すのではないかと思い、ここに時系列に沿った形で列挙することにした。
これらのトピックは、引き出しとして、相互に干渉しながら自分の活動の土台として今でも存在している。

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